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2021年 02月 05日

奈良の旅 10 室生寺 息切れしながら奥の院へ

室生寺奥の院まで拝観するには足腰の力が必要でした。
少なくとも私には…


五重塔の奥に更に上へと続く道があり、
これが奥の院への参道ですが全て階段(-_-;)

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室生寺は深い山間(やまあい)にあるお寺
昼でも薄暗く感じるような杉の巨木の中を
ひたすら階段を登って奥の院を目指します。
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ここは一旦下り坂
先を行くのは夫です。
他に誰もいません。
この日の室生寺はほぼ貸し切りでしたから。
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途中、石仏が延々と並んでいました。
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無明橋と言う太鼓橋を渡って更に登り続けます
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この灯籠いつ頃の物でしょう
他の建物が平安から鎌倉時代なので
とにかく古い灯籠みたいです。
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途中ご丁寧に”ちょっと一休み”の場所がありましたが
既に何度も休んでます…
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何かちらっと見えてきたかも♪
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ワ~!もう一息
ゼ〜ゼ〜しながら先を行く夫を追いかけました。

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位牌堂と言うこの建物は
京都の清水寺と同じように
舞台がある懸造り(かけづくり)で建てられています。
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こんな細い木組みで支えられていて大丈夫なのかしら…
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位牌堂舞台からの眺め
真下の駐車場には車は一台も見えません。
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位牌堂(左)ばかりに目が行って
肝心の御影堂(みえどう)の写真が一枚もありませんでした。
右にチラッと見えてるのが御影堂
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写真が無かったので
御影堂、Wikipediaからお借りしました。
ここに弘法大師が安置されているそうです。
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御影堂よりやっぱり位牌堂の方が迫力あるなぁ
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位牌堂の内部
ここは撮影禁止ではありませんでしたよ。
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奥の院を後にして
また長~い階段を下りて帰ります。
往復合計1400段の階段
疲れた~
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室生寺は奈良市内からかなり離れているの
普段でも訪れる人が少ないそうです。
係の方と話をしたとき
「真冬に来る方は物好き」とまで言われてしまいましたから。

真冬のしかもコロナ禍の室生寺はほぼ貸し切り状態。
何だか申し訳ない気持ちのまま室生寺を後にしました。


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続いて長谷寺へ









# by bonzok | 2021-02-05 14:35 | お正月奈良の旅 2021.1 | Comments(0)
2021年 01月 27日

奈良の旅 9 山奥に佇む名刹 室生寺

2日目
2021/1/4

朝9時にホテルを出発
JR奈良駅前のレンタカー屋さんへ

この日はかなりの移動距離だったので
すべて車での観光でした。

レンタカー屋さんに向かうタクシーの運転手さんに
室生寺に行くんです」って言ったら
「雪、大丈夫ですかね~」って言われてビックリ!
「室生寺のある場所は”奈良の北海道”って言われてるんです」って…
想定外の情報に焦りました。



途中、時折うっすらと雪景色が見えましたが
幸いお天気にも恵まれ、
雪道を走る羽目には至りませんでした。

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室生寺に続く太鼓橋の上から。
本当に山の中にあるお寺なんですね。
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山間の長閑な風景
観光客らしき人の姿はありません。

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太鼓橋を渡ると室生寺表門が見えて来ます。
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表門は閉鎖されていて、
右側へと進んで参拝受付に向かいます。
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女人禁制の高野山に対して
女性の参拝を許していたことから
女人高野と呼ばれている室生寺
門松も何となく女性的
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受付所から中に入ると仁王門が見えて来ました。
元禄に焼失した後、長い間姿を消していたこの仁王門は
1965年(昭和40年)にようやく再建されました。

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色鮮やかな仁王像も昭和に再建されたもの
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柵の隙間からスマホ入れて頑張って撮りました~(-_-;)

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仁王門をくぐると左手にあるのが梵字のバンの形をした
バン字池

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バン字池を過ぎると石積みの階段が現れます。
この階段は自然石を積み上げられた様子が
鎧のように見えることから
鎧坂と言う名が付いています。

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石段、鎧に見えますか?
階段の先に見えるのが金堂

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国宝に指定されている
金堂は平安時代初期の建築

全景を取り忘れました…

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天神社拝殿
奥に見える赤い社が天神社

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天神社拝殿の脇に置かれた巨石
10本の腕を持つ軍荼利(ぐんだり)明王が彫られています
実物はかなりインパクトがありました。

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金堂の前に建つ弥勒堂
鎌倉時代の建築

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金堂から見下ろした弥勒堂
この中に国宝「釈迦如来」「十一面観音菩薩」などが祀られていましたが
現在は宝物殿に納められています。
弥勒堂自体も国宝です。

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弥勒堂に納められていた仏像は
最後に宝物殿で見学しました。
コロナの影響でオープンが遅れ
昨年10月に開館したばかりだそうです。



国宝「釈迦如来像
平安時代を代表する座像です。

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国宝「十一面観音菩薩像」
本当に美しい菩薩像でした。

館内は撮影禁止だったので
画像は室生寺のHPよりお借りしました。

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宝物殿のチケットがこの十一面観音菩薩像のお顔でした。

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これが宝物殿の展示されていた仏像全て
本当に素晴らしい仏像ばかりでしたが、
思わず「これだけですか?」って
係の方に聞いてしまいました(-_-;)
ちなみに入館料は400円

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金堂から更に階段を登ると本堂があります。
建立は鎌倉時代(1308年)
このお堂も国宝です。

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本堂の左手に五重塔が建っています。これも国宝。
それにしても人がいない…
室生寺貸し切り状態?

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建立は天平時代から平安初期に遡ります。
日本で一番小さい五重塔なんですって。
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小さな五重塔をドアップで
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人が入るとこの五重塔の可愛さが分かります?
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更に階段を登って
奥の院
まだこの先に続く階段の恐怖を知りません…






# by bonzok | 2021-01-27 23:13 | お正月奈良の旅 2021.1 | Comments(0)
2021年 01月 25日

奈良の旅 8 ”ならまち” その2

奈良の人気スポットならまち(奈良町)へは
初日1月3日の夕方と最終日の2回訪れましたが、
両日共人影は全く無く、
観光客で賑わう姿は想像できませんでした。



100年以上前に造られた大きな町家
内部は一般公開されていますが、
1月3日は閉まっていました。
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最終日の朝、
ホテルのチェックアウト前にもう一度行ってみると
ちょうど開いたところだったので、早速お邪魔しました。

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ここは"にぎわいの家"と言うイベントの場になっていて
内部は無料で見学できます。


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入り口から奥の庭に通じる台所は
”通り庭”と書いてありました。
吹き抜けの高さに驚きました。
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1917年(大正6年)に建てられたこの町家は
かつては古美術商の家だったそうです。
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タダで見せて頂くのは申し訳ないくらい
部屋数も多く見応えのある町家でした。
ここも見学者は私たちだけ…
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床の間は各部屋に
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仏間
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仏間の天井も凝っていました。
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この床の間の柱は
実際に使用した二月堂の松明竹、
東大寺大仏殿の修理で出た屋根古材が使われています。

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ならまちを代表する寺元興寺(がんごうじ)
1300年前飛鳥時代の屋根が今もそのまま残る
歴史あるこの寺の存在を今回初めて知りました。
世界遺産にも登録されているそうです。

私たちが訪れた時は閉館していて
内部には入れませんでした。
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こちらは元興寺塔跡
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由緒ある史跡のはずですが、
人はいないし手入れもされておらず、
何だか寂びれた雰囲気でした。
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”啼灯籠”(なぎとうろう)と呼ばれるこの灯籠は
1257年(鎌倉時代)の刻銘があり
奈良市内では最も古い物だそうです。

昭和初期に倒壊したまま放置されていたこの灯籠は
2010年に元の形に修復され往時の姿が蘇りました。
90年近くもなぜ放置状態だったのか…そっちが気になる
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寺跡のはずなのにこんな所にお稲荷さん
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唐突に置かれていた龍の置物
元興寺塔跡は何だか異空間に入り込んだみたいな
不思議な場所でした。
ひとりだったらちょっと怖かったかも…

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御陵神社
ならまちで古くから”ごりょうさん”と親しまれている神社
もう夕方でしたが、初詣客をチラホラ見かけました。
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最終日の朝、ならまちから商店街に続く道を歩いていると
笹を持って歩いてる人がやたら多くて
いったい何?と思ったら・・・

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この日1月5日は”初えびす”と言う
商売繁盛を願う行事の日でした。
だから縁起物の笹を手にしてたんですね。
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そんなことなど知らず
ウロウロ歩いてただけなのに
スタッフらしき人に”えびす神社こちらです!”と声を掛けられ

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いつのまにか神社の行列に並んじゃってました(-_-;)
まだ朝早いのに結構な人です。
せっかく並んだけど商売繁盛のお参りはパス
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この日、たまたま遭遇した初えびす
商売繁盛、笹持って来い”の掛け声が飛ぶ
関西では有名な行事みたいです。
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150年前に建てられた呉服屋を改装した町家レストラン
初日、開いていたお店はここだけだったので
夕食はこのお店で頂きました。

お店の名前は”江戸川”
東京風鰻と書いてありました(~_~;)
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お正月(3日)は空いているお店が少ないせいか
結構お客さんがいて、少し待たされました。
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蔵の扉は150年前当時のままのようでした。
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奈良まで来て頂いたのはひつまぶし、しかも東京風…
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初日、お昼前に奈良に到着してから半日歩きまくり
夫が”もう、今日家に帰ってもいい”って言うくらい
奈良の街を堪能してきました♪


疲れ切ってたはずなのに
ホテルに帰ってからも館内をウロウロしてた私…

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奈良2日目につづく






# by bonzok | 2021-01-25 21:57 | お正月奈良の旅 2021.1 | Comments(0)