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2019年 04月 11日

中南米の旅/13 イースター島先住民の遺跡



地球で最も孤立した島”と言われるイースター島は
未だに解明されていない独自の文化や習慣が残る神秘の島です。
イースター島内にはモアイだけ無く様々な遺跡が残っていました。


Vaihu(ヴァイフ)
このストーンサークルは”モアイの目に魂を入れる儀式”をする場所だそうです。
後ろに見える大きな石ころみたいなものは全部倒れてるモアイ像
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倒れた8体のモアイの手前に見える赤い石はモアイの帽子”プカオ
部族争いによって倒された像がそのまま放置されています。
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↓このシュールな光景はPuna Pau(プナ・パウ)

モアイの頭の上に乗ってるプカオの製造工場です。
プカオの材料、赤い凝灰岩が切り出す丘なので地面も赤い土でした。

プカオは帽子みたいですが、髪の毛を模したものだそうです。
横の人と比べるとその大きさが分かるでしょ。
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10トンもあるプカオをどうやってモアイの頭に乗せたのか?
その方法は未だに解明されていないそうです。


プカオを被った”アフ・ナイナイ”のモアイ
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↓Te Pito Kura(テ・ピト・クラ)
地球のへそ」と言われるこのまあるい石は磁気を帯びていて不思議なパワーがあるんですって。
つい最近まで周りの石垣に入り口があって石に触ることができたのですが、
マナーの悪い観光客に怒った住民が塞いでしまったそうです。
パワーストーン、触ってみたかったな…

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Ahu Akahanga(アフ・アカハンガ)
↓破壊されたモアイが無数に転がっています。
「モアイに触るな」のサインが無かったらタダの石ころにしか見えないですよね

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アカハンガの入り口にちらっと見えたこの方
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一体誰なのか聞きそびれてしまったけど、
多分先住民の偉い人
この彫像、ピカピカで出来立てホヤホヤって感じでした。
こんなもの造らなくてもいいのに…
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Ahu Vinapu(アフ・ヴィナプ)

地味なビジュアルですが…
これは南米インカ文明を思わせる非常に精巧な石組みのアフ(祭壇)です。

他のアフは石を雑に積み上げてるだけなのになぜかここだけ見事な石組み
大陸から遥か遠く離れたイースター島にインカ文明の遺跡が残っていることが謎です。

この石組みはペルーのマチュピチュで見られるものに酷似しているそうで
私以外のツアー仲間全員が”そうそう”って納得してました。
つまり、皆さんマチュピチュに行ってるってこと。
今回 ”初・南米”は私だけでした…(~_~;)

手前は顔だけのモアイ、身体は埋もれてるそうです。

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ボートハウスと呼ばれる船型の住居跡 ”ハレ・バカ”
凄く綺麗に残ってると思ったら復元でした。
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朝早くここを訪れた時、
現地のガイドさんが辺りにある石組みの石を一個動かして
何してるのかな?って思ったら
中からニワトリがぞろぞろ出て来てビックリ!

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この石組み、”ハレ・モア”と言うニワトリ小屋の遺跡でした。
ニワトリが盗まれないように石で塞ぐ工夫をしてたそうです。
朝外に出して、夜はこの中に入れるんですって。
中は真っ暗ですよね、ちょっと可哀そう…

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他の遺跡もあったはずだけど、
ニワトリの写真ばかり撮ってて話を聞いてませんでした…スミマセン
(-_-;)

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# by bonzok | 2019-04-11 23:14 | 中南米21日間の旅 | Comments(0)
2019年 04月 09日

中南米の旅/12 本当は怖いイースター島の”鳥人伝説”

↓島の南部に位置するラノ・カウ火山のカルデラ湖
比較する人間を入れればよかったのですが、かなり巨大です。

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反対側から…ほとんど同じ景色ですけど(-_-;)
湖面に見えるのはトトラと言う葦の一種だそうです。
写真では伝えられないけど、幻想的で美しい景色でした。
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火口を登って行くとオロンゴの遺跡が見えて来ます
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ここに建つ岩屋は儀式のためのものだそうです。
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その儀式とは…
↓奥に見える島まで泳ぎ、軍艦鳥の卵を割らずに持ち帰ること

断崖絶壁の島までは2kmもあるそうですから命がけの儀式ですね。
実際に多くの人が命を落としたそうです。

儀式は1年に1回行われ、最初に卵を持ってきた人のいる部族の長が“鳥人”としてその年の支配者”王”になれるそうです。
泳いだ本人じゃないのが納得いきませんが…


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博物館にあった軍艦鳥の絵
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左:先住民の姿
右:泳いで島に渡る様子
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ところで負けた部族はどうなるか…と言うと、
なんと食べられちゃうんですって!(*_*;

鳥人となった首長が歌い踊りながら敗者を食べると言う儀式が162年も続いたと言うから驚き!
敗者の中には食べられることを恐れて沖合の島に残ったまま餓死する人もいたそうです。
こんなおぞましい儀式が1866年まで続いていたなんて!😱

食人はアナ・カイ・タンガタと言う洞窟で行われました。
アナ=洞窟、カイ=食べる、タンガタ=人…つまり「食人洞窟」


実際にこの洞窟で食人の話を聞いた時はぞっとしました。
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この食人洞窟は断崖を下った奥まった場所にありました。
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イースター島ってモアイだけでも謎だらけなのに
こんな衝撃的な歴史があることを知り、改めて神秘の島であることを実感しました。




# by bonzok | 2019-04-09 01:18 | 中南米21日間の旅 | Comments(0)
2019年 04月 08日

中南米の旅/11 白砂のアナケナビーチ@イースター島

海沿いは岩場しかないイースター島で貴重な白砂のビーチ ”アケナケ・ビーチ

ここに立っているのは帽子(プカオ)をかぶったアフナウナウ(AHU NAUNAU)のモアイ

元々は7体でしたが、残念ながら2体は破壊されています。
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後ろから見るとフンドシのひもとTATOOの模様も分かります。
部族争いで倒された後、柔らかい砂に埋もれていたことが幸いして、イースター島で最も保存状態の良いモアイと言われています。

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海沿いは岩場ばかり見て来たので、いきなり白砂のビーチが目の前に広がった時はびっくり!
きれいな砂をどこかから運んで来たのかと思ったほどでした。
モアイを起こすため日本から運ばれたクレーンはここから上陸したそうです。

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ビーチを背に向けて立つもう一つの像は
伝説の王ホツ・マツアを祭ったモアイ
1500年前、イースター島に最初に上陸した王と言われています。

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この日は地元のお祭りだったらしくものすごい数の人たちで溢れ返っていました!

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食べ物も飲み物も全部タダ!と聞いて
私たちもご相伴にあずかることに…(~_~;)
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BBQは行列がすごかったので、スイカを頂くことにしました。
この日も暑かったから、みんなで何切れも頂いちゃいました。

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モアイが無かったらどこのビーチか分からない…
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私のイメージしたイースター島とは違い過ぎなんですけど…
ちなみにこのヤシの木はタヒチ島から運ばれたそうです。

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きれいな海!
イースター島にこんなに美しいビーチがあったとは知りませんでした。
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ビーチでみんなとしばし戯れました~
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イースター島はまだつづく…(-_-;)




# by bonzok | 2019-04-08 19:34 | 中南米21日間の旅 | Comments(0)