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2022年 07月 11日

江戸時代の面影を残す旧萩城下・武家屋敷@山口

2022/3/31

明倫学舎から徒歩で15分、武家屋敷界隈へ。
迷ったのでもっと近いかも(-_-;)

最も萩らしい風情を感じる旧萩城下
江戸時代の面影を残す武家屋敷や美しい"なまこ壁"の街並みを暫し散策しました。
雨予報が出ていたので
「どうか降りませんように!」と祈りながら・・・

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萩で最も有名な観光スポットのはずなのに、
場所を間違ったかと不安になる程、人がいない…

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人力車もお休み中?
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萩駅舎に置かれていた江戸時代の萩城下町絵図
今もこの地図の家々は多く残っています。
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江戸後期、長州藩の御用医で
日本屈指の蘭学医であった
青木周弼旧宅
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萩随一の豪商
菊屋家住宅
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長州藩倒幕運動の志士
高杉晋作誕生地
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誕生の地の側にある晋作広場に建つ
高杉晋作立志像
27歳で亡くなってるはずなのに、
この像は老け過ぎな感じ…

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高杉晋作、伊藤博文が
幼少期、読み書きを習ったとされる
金毘羅社 円政寺
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萩プリン亭
人気のお店らしいけど、
この日はここも人がいなかった…
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桜🌸の見頃に来られて得した気分
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前日の雨でだいぶ花びらが散ってしまったようです。
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この季節ならではの萩特産の夏みかん🍊も
塀越しに見られました。
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萩って人気観光地のはずですよね。
もっと人が多いのかと思っていたけれど
ひとり占め感をたっぷり味わえた武家屋敷散策

まだまだ見たいところがあるので
先を急ぎます💦

続いて向かったのは萩城




# by bonzok | 2022-07-11 16:46 | 山陰山陽ひとり旅 2022/3 | Comments(0)
2022年 07月 08日

長州藩の藩校"明倫館"@萩・山口

萩駅到着後、
まずは次の目的地津和野行きのバス🚌が出るバスセンター"へ荷物を預けに。
一日乗り放題の循環バス"まぁーるバス"のお陰で行ったり来たりができて助かりました。

コインロッカーに荷物を預け、観光スタート!

5泊6日の旅とは思えない程小さなキャリーケースでしたが、これをコロコロさせて観光はできないので
到着の度に、まずコインロッカーを探してました…😓


バスセンターからまず徒歩で向かったのは明倫学舎
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萩藩の教育や人材育成を担った藩校『明倫館』の跡地に建てられた旧明倫小学校を改修して一般公開された明倫学舎.

2017年のオープンなのでまだ新しい観光施設です。



入口で出迎えてくれたのは
萩のゆるキャラ”萩にゃん”
毛利家の家紋が肉球バージョン🐾
首に付けていたのは
鈴じゃなくて特産の夏みかんでした🍊

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国指定有形文化財に登録された旧明倫小学校
2014年まで授業が行われていたと知り、
驚きました。

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教室の中は萩の歴史や地理の展示室になっていました。
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階段の踊り場に佇む吉田松陰さま
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館内には「明治日本の産業革命遺産」を紹介する
世界遺産ビジターセンター
幕末の歴史や資料を紹介する”幕末ミュージアム
レストラン、ショップなどがありました。
じっくり見ると2時間くらいかかりそうでしたが
時間が無かったのでここはサクッと…


藩校時代のジオラマを見ると
明倫館の規模の大きさに驚きます。
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有備館(国指定史跡)
旧明倫館の剣術場と槍術場
萩を訪れた坂本龍馬もここで試合をしたそうです。
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2014年までこんなすごい学び舎で
小学校生活を送った子供たちは
母校を誇りに思っていることでしょう。
明治維新を主導した長州藩士の末裔もいるかも…
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明倫学舎を後に次に向かったのは
旧萩城下の武家屋敷

萩での滞在時間4時間の予定で
”見たいところ全部周るぞ!”ときめていたので
一か所の所要時間は短め…(-_-;)




# by bonzok | 2022-07-08 22:06 | 山陰山陽ひとり旅 2022/3 | Comments(0)
2022年 07月 03日

山陽から山陰"萩"へ@山口

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2022/3/31

朝7:20 下関のホテルをチェックアウト
この日は長距離移動だったので、今回の旅で一番早いスタートでした。

下関発7:42のJR山陽本線に乗り、まずは長門駅


桜を眺めながらのんびり列車旅🚃
カーテン付きのレトロな車内でした。
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この車両の乗客は私を含めて2人
眠かったので寝っ転がりたいくらいでした・・・
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長門市駅山陰本線に乗り換え
"山陽"からいよいよ"山陰"へ

長門金子みすゞ生誕の地なんですね。
ホームにみすゞの詩が掲げられていました。
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長門は湯本温泉があるので
観光客が結構降りて行きました。
長門湯本温泉
最近オシャレな温泉郷に変わり
若い女子にも人気みたいですよ。

JR長門市駅前に置かれていたのは
蒸気機関車D51の動輪
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山陽本線から山陰本線に乗り換え
車窓からの景色は
瀬戸内海から日本海へと変わりました。
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萩駅到着!
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萩駅で降りた乗客は数人…
有名観光地の駅と思えない。
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レトロな改札
萩駅が無人駅だったのには
ちょっとびっくりでした!
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萩駅舎は登録有形文化財
1925年(大正15年)開業当時の建物を
復原、補強したそうです。
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待合室もレトロ~
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”自動電話”と書いてあった電話ボックス
中にちゃんと黄緑色の公衆電話がありました。
大正末期の形式を復元したそうです。
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萩駅にも蒸気機関車D51の動輪が
飾られていました。
2013年、
萩駅開業88周年記念』に設置されたそうです。
88年って中途半端な気もしますが…
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駅前に立つ像は『鉄道の父・井上勝
近代化日本を牽引した伊藤博文はじめ
長州ファイブのひとりです。
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駅舎の半分は”萩の自然と歴史の展示館”になっていて
井上勝に関する資料も展示してありました。
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萩駅舎の紹介が長引いてしまいました(-_-;)

萩駅は到着も帰りも
不気味なほど人がいませんでした。
もう一か所ある”東萩駅”の方が大きな駅なので
そちらの方が人が多いのかもしれません。


萩駅から『まぁーるバス』と言う
可愛い循環バスで見物開始!
(1日乗り放題で500円)

写真を撮り忘れたので
Wikipediaからお借りしました。
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# by bonzok | 2022-07-03 12:19 | 山陰山陽ひとり旅 2022/3 | Comments(0)