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2021年 03月 24日

奈良の旅 16 法隆寺夢殿

法隆寺で最後に訪れたのは夢殿

五重塔のある東伽藍から夢殿のある西伽藍までの間にも
多くの建物が点在していました。


東伽藍に向かう長い石畳

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歩いているのは住職さんと私たちだけ

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東伽藍まで土壁の塀が続きます。

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これは門松?

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この門松
梅の花が咲いて無くて気が付きませんでしたが
近くで見るとちゃんと松竹梅が植えられていました。

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夢殿聖徳太子を供養するために建てられたお堂です。
建てられたのは太子没後100年も経ってから。
天平11年(739年)の建立です


”夢殿”と言う名前は
かつて太子が法隆寺に籠って瞑想した時に
黄金の人が現れたと言う故事に基づいているそうです。
ロマンチックで素敵な命名ですね。


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夢殿の中に救世観音が祀られていますが
特別公開の期間以外は見ることができません。

救世観音は聖徳太子が生きている時に
その姿を写した等身大の像と言われています。

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歴代聖徳太子像と夢殿が描かれたお札が飾ってありました。
こうして見ると聖徳太子像って
お札の定番だったんですね。

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夢殿の回廊左手にある鐘楼
更に進むと中宮寺があります。

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超有名な半跏思惟像が祀られている中宮寺って
法隆寺の中にあったんですね。

拝観料を払おうと思ったら
「半跏思惟像は福岡へ貸し出し中ですが…」と言われて
中に入るの止めました (ーー;)

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法隆寺から法隆寺駅に戻るためにタクシー乗り場に行ったら
全く来る気配が無いので案内所に聞きに行くと
電話で呼ばなくて来ないとのこと。
えぇ~!こんな観光地なのに?

「あと5分ほどでバスが出ますよ」と教えて頂いて
慌ててバス乗り場へ
ギリギリセーフでバスに乗り込むことができました。
よかった~!
法隆寺駅まで乗客は私たちだけ

最後まで人がいない法隆寺見物でした。


後ろに見えるのが夢殿
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# by bonzok | 2021-03-24 14:00 | お正月奈良の旅 2021.1 | Comments(0)
2021年 03月 15日

奈良の旅 15 法隆寺 大宝蔵院の宝物

法隆寺の境内は広大でした。
57.000坪…と聞いてもピンと来ませんが、とにかく広い!
有名な金堂、五重塔、夢殿をはじめ、
国宝、重文に指定された55棟もの建物が点在しています。

夢殿に行く前に向かったのは大宝蔵院
白鳳、飛鳥時代の貴重な事宝が納められている宝物館です
超貴重な宝物を保存するために平成10年に建てられた新しい建物

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大宝蔵院の内部は当然撮影禁止でしたが
昔々教科書で見た多くの宝物を間近に見ることができました。

大宝物院の中に設けられた百済観音堂と称した部屋に百済観音が納められ、
「百済観音の安住の殿堂を造ることが悲願でした」と説明が書いてありました。

↓飛鳥時代の木造観音像”百済観音”
作者も不明、伝来も謎に満ちた観音像です。


出典:Wikipedia
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”門外不出”と言われるこの百済観音が昨年3月、
東京国立博物館で展示されましたが、
コロナウイルスの影響で会期前に中止が決まりました。

展示を見られたのは
内覧の関係者と報道陣だけだったそうです。
トーハクも苦渋の決断だった事でしょう。

美大時代、この百済観音を描いたことがありますが、
横から見るとこんなにスリムとは知らなかった…

画像出典『ニッポンの国宝』
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玉虫厨子
”厨子”とは仏像、位牌などを安置する仏具
装飾に玉虫の羽根が使われていた事が名前の由来です。
玉虫の羽根は確認できませんでした…

画像出典:法隆寺で頂いたパンフレット

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聖徳太子を描いた最古のものと言われる
唐本御影(とうほんみえい)

この絵はここにあったんですね、
確かに法隆寺が一番ふさわしい場所でした。

聖徳太子の肖像では一番有名な絵ですが、
冠と杓を持った姿は飛鳥時代の服装ではないことから
制作年代は奈良時代と考えられているそうです。

英語の説明に”Prince Shotoku”と書いてあったので
そうか、聖徳太子はプリンスだったんだと再認識。

出典:Wikipedia
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この絵のお顔が旧一万円札に描かれていた聖徳太子
昔人間の私はこの壱万円札の方がしっくりくる。
真ん中の透かし絵は夢殿です。

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大宝蔵院の所蔵品は貴重な宝物が盛り沢山で見応えがありました。

法隆寺の拝観料にこれも含まれるのなら1500円でも高くはないか・・・
まだセコイ事を言ってる私 (ーー;)


続いて夢殿へ
夢殿の入り口への長~い参道も観光客の姿は無く
住職の姿を見かけただけでした。

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# by bonzok | 2021-03-15 18:07 | お正月奈良の旅 2021.1 | Comments(0)
2021年 03月 08日

奈良の旅 14 贅沢なひととき 法隆寺

2021/1/5

3日目最終日

旅の行程は全て私にお任せで
いつも相談にも乗ってくれない夫が何故か突然
”法隆寺は行かないの?”と言い出し
最終日は法隆寺に行くことになりました。

”なぜ法隆寺にいきたいの?”と聞くと
”有名だから…”だそうです…(-_-;)


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朝食後、初日に行ったならまち界隈へもう一度。
奈良ホテルは観光には抜群のロケーションでした。
1時間余り散策をした後ホテルに戻り、
11時にチェックアウトしてJR奈良駅へ

法隆寺駅までJR大和路快速で12分!
意外と近くてビックリでした。

また戻って来る奈良駅で荷物を預けるつもりだったのに
ちょうど来た電車に乗ってしまったので
荷物は法隆寺駅のコインロッカーに入れました。


↓法隆寺駅構内に記念撮影用のスポットがありましたが、観光客らしき姿は無し。

金剛力士像が弱々し過ぎ…
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奈良駅からはあっという間でしたが
法隆寺駅から法隆寺までのアクセスはバスか徒歩25分
歩くかバスか迷った挙句、結局タクシーで(-_-;)



法隆寺の入り口南大門
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なぜか毎回手水舎の龍さんを撮ってしまう。

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こちらは鏡池近くにあった手水舎
ここは龍じゃないんだ…と思ったら、壺の口が龍になっていました。
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南大門をくぐった先に現れるのが中門
観光客の姿はありません。

法隆寺ではほとんど観光客は見かけず
最後までほぼ貸し切り状態で拝観することができました。
世界遺産を貸し切りとは贅沢すぎ!

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中門左右に置かれた金剛力士像
法隆寺駅に描かれていた優しい金剛力士像とは違って
本物はすごい迫力!
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あまりにも人がいなくて、
もしかして”今日は休館日⁇” なんて話してました。
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西伽藍で拝観料を払って中に入ります。
拝観料は1500円

奈良で訪れた東大寺、室生寺、長谷寺などは600円だったので
いきなり高額!と思ってしまいました。

セコイ感想ですみません (ーー;)


今更説明するまでもありませんが、
法隆寺は飛鳥時代に建てられた聖徳太子ゆかりの寺
世界最古の木造建築
日本で最初に登録された世界遺産としても有名です。




法隆寺のご本尊が安置されている金堂
世界最古の木造建築です。
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金堂の中に安置されているのが
聖徳太子のために造られた釈迦三尊像
飛鳥彫刻を代表する超有名な仏像です。

内部は撮影禁止だったので
パンフレットの写真をご覧ください。

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神秘的な微笑みを讃える美しい仏様です
古代ギリシャ様式のアルカイックスマイル
飛鳥時代に伝わったと言う説もありますが
両者には関連性が無いそうです。
何だか残念…

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金堂の柱に付けられた登り龍
建物は飛鳥時代当時のままですが
これは江戸期に付けたものだそうです。
どうしてわざわざ龍を付け加えたのでしょうね?
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金堂を五重塔を囲む回廊
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中央が膨らむエンタシスの円柱
これも古代ギリシャ時代の様式と同じですが
こちらも関連は無いそうです。
飛鳥文化と古代ギリシャ文化が繋がっててほしかった…

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飛鳥時代に建てられた回廊も国宝。
メンテナンスが大変そう。
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あっ!人がいた!
…って思うくらい観光客の姿はなく
申し訳ないくらい贅沢なひと時でした。

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日本最古の五重塔
相輪のてっぺんにいたカラスだけは撮りました。

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人がいない証拠写真です…

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夢殿へ






# by bonzok | 2021-03-08 13:53 | お正月奈良の旅 2021.1 | Comments(0)