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2014年 10月 31日

2015 カレンダー


もう11月! 早っ!

あっと言う間に2015年が来てしまうではありませぬか!


今頃ですが・・・9月にカレンダーが発売になっておりました(-_-;

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新刊 ″Fairy Tales″ から選んだ13作品が掲載されています。

日付に並んだ小っちゃなワンポイントも可愛いでしょ♪ 

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おかげさまで初版は完売となり現在2刷が販売されています。


カレンダーは銀座ソレイユのネットショップで販売しています。

ぜひ手に取ってご覧くださいませ(ё_ё)


by bonzok | 2014-10-31 17:22 | Works | Comments(2)
2014年 10月 29日

スペイン旅行記 12 コルドバ・メスキータ

メスキータ(Mezquita)はスペイン語でモスクという意味です。

785年にイスラム教寺院として建設された後、レコンキスタ(キリスト教再征服)によって、

カトリックの大聖堂としてまるごと再利用されました。

破壊を免れてホントによかった…

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メスキータはイスラム教とキリスト教が同居する珍しい建物ですが、

これで思い出したのがトルコ、イスタンブールの巨大モスク アヤソフィア

こちらはキリスト教大聖堂 から イスラム教モスクと変身を遂げ、

メスキータ
とは逆の運命をたどっています。


2年前に行ったアヤソフィアにも感激しました~
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メスキータの中に入ると目の前に「円柱の森」が広がります。
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内部は、重い天井を支えつつ光を取り込めるように2重のアーチ構造になっています。

よく見るとアーチの赤白部分は赤いレンガと白い石が交互にはめ込まれていました。
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メスキータは3回にわたって拡張され、そのたびに巨大化していき、

最終的には2倍に大きさになっちゃったんですって!


↓ これは新しいアーチ部分(と言っても1000年以上前) 

赤い部分はレンガではなく塗装の仕上げでした。
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ここはマクスラ(Maksula)と言って祈りを捧げる神聖な空間

鍵穴の部分はメッカの方向を示す目印ミフラーブ(mihrāb) 
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ミフラーブの壁のアップ   
コーランが刻まれ、緻密なモザイクで装飾されています。   
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イスラム教は偶像崇拝を禁止してるから、このミフラーブが祈りの対象として存在するそうです。

マクスラの天井
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アップで見るとすごくきれい! 天井にしておくのが勿体ない…
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更にアップで見ると、細かいモザイク模様で埋め尽くされていました。ヒエ~ッ!
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モスクの中にキリスト像・・・教会の中に仏像が立ってる感じ?
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メスキータの中央に突然現れるカテドラル 
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レコンキスタ完了後、円柱の森の中央は破壊されキリスト教の礼拝堂が建てられました。

破壊によって現存する柱は約850本、かつては1000本以上も柱があったそうです。


ここに来ると一気にキリスト教モードに変わって同じ建物の中とは思えないほど。


主祭壇の衝立 逆光で真っ黒になっちゃいましたけど、この彫刻も見事でした。
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↑ の天井部分をアップで見ると、ここも複雑な彫刻でびっしりと埋め尽くされていました。すごい!
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マヨール礼拝堂
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祭壇の天井もずごい! 天井ばかり見てる私・・・(-_-;
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初めて見るメスキータに感激でした。 もっとゆっくり見たかった…

メスキータとの別れを惜しんで、何度も何度も振り返りながらバスへと戻りました。

Hasta luego!Córdoba!(じゃ、またね!コルドバ!)
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by bonzok | 2014-10-29 23:59 | スペイン旅物語 2014 | Comments(0)
2014年 10月 27日

スペイン旅行記 11 コルドバ

ラマンチャ地方からバスは一気に南下してコルドバへ。

紀元前ローマ帝国に建設されたコルドバは、

約1000年前、後ウマイヤ朝時代には当時世界最大と言われる人口100万人都市になったそうです。

イスラム文化とキリスト教、ユダヤ教が混在した古都コルドバは落ち着いた美しい街でした。

ローマ橋の向こうに見えるのはコルドバのランドマーク メスキータ  

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この城壁の中がコルドバ歴史地区
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城壁に沿って進むとアルモドバル門が現れ、この門の向こうに旧ユダヤ人街が見えます。
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白壁の入り組んだ路地が続く旧ユダヤ人街

ここに住むユダヤ人もトレドと同じく

レコンキスタ(キリスト教再征服)によって15世紀末に追放されました。

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こんな狭いのに車が通るんだ…(・_・; 
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白壁に黄色いアクセント、この組み合わせはポルトガルでもよく見ました。
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歩いてるのは観光客ばかり
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↓ 花の小道と呼ばれる人気スポット♪

超狭い道を観光客が絶え間なく通るのでいつも満員状態でした。。。

通りの向こうに見えるのはメスキータのミナレット

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パフォーマーのギターの音が雰囲気を盛り上げてくれていい感じ♪ 
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メスキータの裏手界隈を散策中
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コルドバなお土産が並んでます
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イスラミックな模様のお土産品をよく目にしました。
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いよいよメスキータへ!
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イスラム様式にキリスト教が加わった装飾の免罪の門  ここから中庭に入ります。
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ここはオレンジの木が植えられていることからオレンジの中庭と呼ばれています。
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中庭にあるメスキータの入り口は観光客でいっぱい! 
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初めて入るメスキータ、ワクワク♪  ホント派手なネイルね…(~_~;)
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by bonzok | 2014-10-27 22:37 | スペイン旅物語 2014 | Comments(0)
2014年 10月 21日

スペイン旅行記 10  ラ・マンチャ

4日目

トレドからラ・マンチャ(La Macha)地方へ

ドン・キホーテでお馴染みの風車の村コンスエグラ(Consuegraを訪れました。

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コンスエグラ村を見下ろす乾いた丘の上に今も残る中世の風車群

16世紀に建てられた堂々たる風車ですが、残念ながら今は動いていません。



下に見えるバスは8日間お世話になった私たちのツアーバス♪
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スペインの文豪ミゲル・デ・セルバンテスの小説″ドン・キホーテ″は、

騎士道に没頭するあまり妄想に取りつかれた主人公が、

自らを騎士 ″ドン・キホーテ″と名乗り、ラ・マンチャを舞台に遍歴を続ける…と言う物語です。

″ドン″ ってスペイン語で貴族、権力者の尊称ですって。 

よく日本語でも″〇〇界のドン!″って言うアレですね。



丘の上から見渡すと荒涼とした赤い大地が広がるだけで何もないところでした。
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赤土の丘を歩きながらよ~く見ると薄紫の小さな花があちこちに咲いていて、

「サフランみたいですね」ってツアーの仲間と話していました。

後で調べて見るとコンスエグラはサフランの産地として有名で

10月下旬(今年は24~26日)にサフラン祭りが開催されるそうです。


これがサフラン祭り!   すっごい人~~!(◎-◎;)!!   同じ場所とは思えませ~ん  
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                                         画像はこちらから(スペイン語)


物語の中でドン・キホーテが風車を巨人と間違えて戦いを挑んだ…と言うシーンから、

ここコンスエグラをはじめラ・マンチャ地方にあるいくつかの風車群が人気観光地になっています。


私もつまんでみたり…
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引っ張ってみたり^^;
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超スリムなドン・キホーテが立つこの風車の中は売店になっています。
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風車のポ~ズ!\(ё_ё)/  脚の開き方が足りなかった~
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風車群の丘の帰りに立ち寄ったラ・ベンタ・ドン・キホーテ″La Venta de Don Quijote″は

通称「ドン・キホーテの旅籠」と言われ、セルバンテスの定宿だったそうです。

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カメラを向けると即、ポーズ!~_~;
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ドン・キホーテの旅籠は現在はレストランになっています。

物語の中ではこの中庭でキホーテが騎士の称号をもらったそうですよ、妄想で… 
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アロママに抱き付かれて迷惑そうなドン・キホーテ…(-_-;)
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お土産やさんの中に入ると・・・
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ドン・キホーテだらけ~!
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ディスカウントショップ ″ドン・キホーテ″ がここにできたら結構人気かも…^^;


セルバンテス通り(Calle de Cervantes)に面した教会の前にも天を仰ぐドン・キホーテが…
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私もドン・キホーテだよ~~! \(ꇐ‿ꇐ)/                
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by bonzok | 2014-10-21 21:07 | スペイン旅物語 2014 | Comments(0)
2014年 10月 19日

スペイン旅行記 9 トレド その3 街歩き

カテドラルを出た後、フリータイムは4人でトレドの街歩き…ていうかショッピング♪

トレドのお土産の定番 ″金の象嵌細工″ 前回来た時はいろいろ買いました…
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↓ このお店で4人揃って象嵌(っぽい)アクセサリーを購入♪ 
アロマ-マの巧みな値切り交渉のお陰でみんなもお安くGET! Gracias!aroma-ma ♪
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パリでは大人買いした可愛いお菓子屋さんLa Cure Gourmande(ラ・キュル・グルマンド)
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カテドラルから街の中心ソコドベール広場までの細い通りは観光客で賑わってます。
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振り向くと通りの向こうにカテドラルが見えました。
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可愛いフラメンコのドレス♪ 女の子のお孫ちゃんがいたら絶対買って帰る~
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BONZO、本場のおねえさま方と夢の競演! オ・レ~ッ!(ё_ё)/
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↓ あちこちでよく見かけたフラメンコの扇子。花模様は手描きでした。

私たちでも描けそうだね♪ って話してました~^^;

もしスペインにひとり取り残されても、絵付けの内職で生きていけるかも♪

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ユニークな牛がいっぱい! 
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スペインと言えば生ハム♪ ポルトガルでもよく食べましたけど…
イベリコ豚の生ハムはホントに美味しいんだけど、残念ながら日本への持ち込みは禁止(-_-)
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デンマークのTIGER、こんな所にもあるんだ~! トレドのイメージとはちょっと違う気がする…
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細い路地をウロウロ…
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題して「トレドの猫」 そのまんま…(-_-;) 
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集合場所のソコドベール広場に向かうシープちゃんとアロママ
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トレドのミニトレン(Mini tren)は満員! 
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″MAZAPAN″ と書いてある看板は日本で言うマジパンです。
 
マジパン(スペインではマサパン)はトレド伝統焼き菓子なんですって。

ポルトガルでもマサパン(maçapão)よく見たけど… トレド名物とは知らなかった~

スペイン国旗がたなびく建物はアルカサル、王城です。 青空になってよかった~♪
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タホ川を渡ってホテルへ・・・
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ホテルに着くまで車窓からのトレドの景色をず~っと眺めてました。
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ホテルのレストランでも遠くにトレドの街を眺めながらディナー♪
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食事が終わる頃はすっかり夜も更け、ライトアップされた建物しか見えなくなってしまいました。
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翌朝、ホテルの前から撮った夜明けのトレド。日の出が遅いのでもう8時を過ぎてます。
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トレドに恋してるみたいにず~っと景色にうっとりし続け…♥”

大忙しのてんこ盛りツアーだったけど、トレドに泊まれてよかった~♪
                                                                 つづく


by bonzok | 2014-10-19 21:22 | スペイン旅物語 2014 | Comments(0)
2014年 10月 18日

スペイン旅行記 8 トレド その2  カテドラル

カテドラルの本名はサンタ・マリア・デ・トレド大聖堂(Catedral de Santa María de Toledo)
 
15世紀後期に完成したスペインゴシック様式の大聖堂です。

この建物の完成までに270年、内部の彫刻がすべて完成するまで500年もの歳月がかかっています。

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大聖堂の大きさとしては世界で4番目…と言う微妙な順位だったので、

1~3位はどこかしら?って調べてみたところ・・・(調べるのが好きなもので…)

1位 サンピエトロ(バチカン)

2位 セント・ポール大聖堂(ロンドン)

3位 セビリア大聖堂(もちろんセビリア)
の順位でした。

セビリア大聖堂は初めて見たとき大感激だったので、今回セビリアでもう一度見られるかと思ったら、

なんと!パス…エェ~!?

大忙しツアーだったから仕方がないのかな?  みんなにも見て欲しかった~̣(◞‸ლ)

カテドラル(左の壁)の前は観光客でいっぱい! ここに着いた時は小雨模様でした。
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カテドラルの正面、ファサードの上の部分は「最後の晩餐」のキリストと12使徒の像が描かれています。 
画像が悪くて判りにくいかな・・・
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中に入るとその広さと天井の高さに圧倒されます。

美しいステンドグラスに豪華な彫刻、もうどっちを見ていいのかわかんない!(・・;)

奥に見えるのがマヨール礼拝堂  カテドラルの中には全部で22の礼拝堂があります。
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巨大なマヨール礼拝堂は鉄の柵で仕切られているので中に入ることはできません。
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祭壇の壁いっぱいにキリストの生涯を綴った「新約聖書」が描かれています。
↑手前の柵の隙間から頑張って撮りました~
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アップで見ると割りとプリミティブ。 
まだ文盲の人が多い時代、この彫刻で一目で判るように説いていったのでしょう。
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マヨール礼拝堂の周りは彫刻をあしらった柵でぐるりと囲まれていました。
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礼拝堂を守るように無数の天使と聖人の彫刻で囲まれています。
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大礼拝堂の向かい側に聖歌隊席があります。 ここもすごかった~! 

中央に立っているのはトレドの守護神「白いマリア」 左右に見事なパイプオルガンが見えます。
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これはまた別の場所のパイプオルガンです。この彫刻も素晴らしい。
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中央司教席の上の彫刻 近くで見ると大きかった~!
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聖歌隊席の椅子席には見事な彫刻が施されています。
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背の部分の彫刻はキリスト教再征服(レコンキスタ)のグラナダ戦争がモチーフになっているそうです。
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ステンドグラスの数は750枚! どれも素晴らしかったけど、写真に撮るのは難しい…
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↓ 聖櫃に光を当てるために透かし(トランスパレンテ)を施された衝立

このウソみたいに豪華絢爛な衝立はマヨール礼拝堂の裏側にありました(こちらが表かな?)

制作した彫刻家の名前からチェリゲーラ様式と呼ばれるスペイン独自のゴシック様式で、

装飾過多ゆえ悪趣味の代名詞ともなっているそうです。確かにちょっと…(ーー;)

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天窓からの光がトランスパレンテを通して祭壇を照らします。
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写真がうまく撮れなくて残念だったけど、本当に美しい天窓でした。

ドームの天井はフレスコ画が描かれ、天窓の周りは舞い降りてきそうな天使たちや聖人の彫刻が施されています。
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聖具室には著名な画家の作品が展示してあり、もっとも有名なのが中央にあるエル・グレコ「聖衣剥奪」
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「聖衣剥奪」 の額と言うか周りの装飾がすんごい! 絵より周りばかり見てました… 
                                
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ここもすごい込みよう…
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出口の方から撮った写真  柵の手前までは信者のために無料で入れるそうです。
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トレドのカテドラル、やっぱりすごかった~!

ず~っと上ばかり見てたのでここを出るころは首が痛くなっちゃいました…(-_-;






by bonzok | 2014-10-18 00:17 | スペイン旅物語 2014 | Comments(0)
2014年 10月 14日

スペイン旅行記 7 トレド  その1

古代ローマ時代から要塞都市として栄えた街 トレドは1500年以上もの歴史を持つ美しい古都です。

「もしスペインに一日しかいないなら、迷わずトレドへ行け」

という格言があるほど、今も人々を魅了し続けています。


美しい中世の街並みを今もそのまま残すトレド

↓ この景色が目の前に広がった時、バスの中でみんなと歓声を上げてしまいました。 

私の写真では伝えられないのが残念…

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城壁に囲まれたトレドのメインゲートビサグラ新門 
バスの車窓からの写真です。 この時はどんよりとした空模様でした。
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門の中央にハプスブルク家の紋章 ″双頭の鷲″ と

スペイン帝国の紋章を組み合わせたトレドの紋章が掲げられています。

「これがホントの″トレード″マーク♪」 

・・・って初めてトレドに来た時、ガイドさんが言ってたダジャレを今でも覚えています^^;

この時私19歳、40年以上も前の話でございました(_ _*)

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これも車窓から 頑強な城壁がぐるりと街を囲んでいます。 
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トレドは小高い丘の上にあるので、エスカレーターを乗り継いで街に入りました。

中世の街にエスカレーターなんて不釣り合いな気がしますが、

1986年に世界遺産に登録されると同時にバスの乗り入れが禁止になり、

観光客のために造られたようです。

このエスカレーターは美観を損なわないように配慮され、

外からは判らない場所に隠れる様に造られていました。 さすが!


エル・グレコになってるアロママ♪ こう言うのがあるとすぐ撮りたがるのがアロママ・・・と私^^; 

このエル・グレコの後ろの道を進むとエスカレーターがあります。
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こんな細い路地が迷路のように広がる街なので、

迷子にならないように!ってガイドさんが何度も言ってました。

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あちらのスマホには私が写ってる訳か…(・・;)
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レンガと石のレイアウトが独特ですね。
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この辺りは旧ユダヤ人街

トレドはイスラム教支配下時代からキリスト教徒やユダヤ教徒も住みついていましたが、

1492年にキリスト教再征服(レコンキスタ)によるグラナダ陥落と同時にユダヤ人追放が行われました。


↓ 旧ユダヤ人街に貼られていたダビデの星はユダヤ教の印 

グラナダ陥落の年″1492″ も記されています。 

1492年と言えばコロンブスがアメリカを発見した年ですね。″イヨクニ″で思い出しました…(・・;)
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トレドでまず訪れたのは サント・トメ教会(Iglesia de Santo Tomé) 
奥に見える塔がサント・トメ教会です。
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14世紀にオルガス伯爵と言う人が私財を投じて建てた教会だそうです。

このオルガス氏の埋葬の様子を描いたエル グレコ「オルガース伯爵の埋葬」サント・トメ教会の目玉

トレドで創作活動を続けたグレコの作品はほかにもたくさんありました。

全国のエル・グレコファンには本当に申し訳ないですけど、

実は私、グレコはあまり好きではないんです。どうも受け付けないと言うか…

こんなこと書いたらまた「知識も無いのに勝手な感想を書くな」ってお叱りのコメントが来るかな…(ーー;)


エル・グレコの傑作「オルガース伯爵の埋葬」 私には顔がみんな同じに見えちゃうんですけど…
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空はずっと曇りがちでしたが、サント・トメ教会を出ると、とうとう雨が降り始めてしまいました。

私の旅行で雨は珍しい。。。って思ってたらすぐに雨は上がって青空に!

よかった~!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

オレ~ッ! トレド様をバックにみんなのハジけようったら(-_-;
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このあと、スペインカトリックの総本山 荘厳なカテドラルに入って、超感動! 

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by bonzok | 2014-10-14 00:00 | スペイン旅物語 2014 | Comments(0)
2014年 10月 12日

スペイン旅行記 6 アランフェス

2日目(成田を発ってからは3日目)

朝8時45分、マドリードのホテルを出発してアランフェス

アランフェス…と聞くとまず思い浮かべるのが ″アランフェス協奏曲″ の切ないメロディー♫

皆さんもきっとそうでしょう?

でも実際に行ってみるとアランフェスは明るく爽やか。 曲のイメージとちょっと違うかも…


アランフェス(Aranjues)はマドリード南部カスティーリャ地方に位置し、

古くから王家の保養地として愛された緑豊かな土地です。

ここに贅の限りを尽くして建てられたのがアランフェス王宮  

長い並木道の先に王宮が見えてきました。
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アランフェス王宮は春と秋の別荘として16世紀にフェリペ2世(ポルトガル王も兼任)が建設を命じ、

18世紀後半、カルロス3世の時代に完成したそうです。

完成まで2世紀! 時代はハプスブルク王朝からブルボン王朝に変わっていますね。

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上の写真、誰もいないみたいですけど、ホントはこんな感じ↓  

人を入れずに撮るのはなかなか大変なんです~
 
シープちゃん、アロママも現地ガイドさんの興味深いお話を熱心に聞いてます。
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正面から見た全体像・・・は建物が長すぎて撮れなかったので

画像はTurismo en aranjuez からお借りしました。
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外観は割りと地味目ですが、中に入ると豪華絢爛! 

スペインは外・地味、中・豪華!な建物が多いそうですよ。

残念ながら内部は撮影禁止でしたので、画像はこちらより(スペイン語)  

私が一番すごい!!と思ったのは 陶器の間 (Salón de Porcelana) 


写真では何が何だかよくわからないですよね~ ただのキモい部屋にしか見えない?(ーー;)  
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なんと!部屋中もれなく陶器の装飾で覆われてるんです。モチーフは中国風の人物、動物、植物。

実物見たらビックリ!ですよ! 悪趣味の一歩手前って感じもしなくはないですが。
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↓ このシャンデリア、人とサルがしがみついてるの、判ります? 

他にもこの部屋にはいろんな動物がいましたよ。
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もう一つ圧巻だったのがアラブの間(Salón Árabe)

イスラム風モザイクが感動的な程美しい部屋でした。
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以前は内部の撮影もOKだったらしくHPやブログなどで内部の写真をUPされていたので、

興味がある方はぜひ探してみて下さい。


王宮広場の横にも長~い建物が続いています。これも王宮の一部。 
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王宮の小さな中庭 この先を行くと庭園が見えてきます。
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庭園に入るとまず目に入ってきたのがたくさんのネコちゃん 

ここに住み着いてるみたいです。 王宮住まいとは贅沢!
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かつて王家の人々が小舟を浮かべて優雅なひと時を過ごしたであろうタホ川

庭園に引き込まれたこの川は今は水鳥たちの住処になっていました。
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タホ川から人工の水路を通って王宮敷地内に水が運ばれていきます。 
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王宮は広大な敷地なので、私たちが見たのはその一部をチョビッとだけでした。残念…


王宮の長い外回廊がいい感じ♪ 
今回は3人を撮るのに忙しかったので、自分の姿を撮ってもらう時も大忙し…^^;
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ロドリーゴ作曲アランフェス協奏曲 ついでに聞いてみて下さい♪
  




by bonzok | 2014-10-12 12:00 | スペイン旅物語 2014 | Comments(0)
2014年 10月 10日

スペイン旅行記 5 マドリード・スナップ

今回のツアーはスペイン中をすごい勢いで駆け抜ける旅だったので、

訪れた名所をチラッと見ただけでハイ、次!

マドリードの街もバスでビュ~ンと駆け抜けた感じ。 もっとゆっくり街歩きがしたかったな・・・

マドリードはさすがに世界の観光地。  サイトシーイングバスがいっぱい走ってました。 
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これはBEER BIKEと言ってビールを飲みながら大勢でモリ上がって漕ぐクルマ。 
えぇ~!?ビール飲みながらってアナタ! 
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ここにも走ってる~!  
以前、オランダのアムステルダムで初めて見てビックリしましたが、ヨーロッパでは結構走ってるみたいです。 
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全員酔っ払いがペダルを漕いで大丈夫なの?って思うけど、シラフの運転手は必ずひとりいるみたいです。

こんなのが公道を走ることを認めちゃうのがすごい! 日本ではゼッタイ許可されないよね…


旅先で結婚式に遭遇することが多い私ですが、マドリードでも遭遇♪ 馬車がカッコいい~\(ё_ё)/
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しばらく待ってると新郎新婦登場 皆さんからハグで祝福されていました。 
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映画のワンシーンみたい… どうぞ、お幸せに♪
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成田を発ってもう30数時間!やっと長~い1日と言うか2日が終わり、ようやくホテルに到着

マドリードのホテルはVP JARDIN METROPOLITANO 

激安ツアーだから期待はしなかったけど、まあまあのホテルでした。
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スペイン最初の夕食  とりあえずビール♪
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ホテルでの夕食はメインがビーフステーキだったのですが、

あまりのお肉の硬さと味の無さに食べきれず、みんなも残してみたい。

デザートもあったけど、最初のサラダしか写真が無かった・・・
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翌朝、出発前にホテルの前で。  今日も朝からみんな元気!^^;
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このツアーの添乗員さん こんな可哀想な状態で私たちのお世話をくれたんですよ。
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ツアー出発直前に首のヘルニアになったそうで痛々しいギプス姿でガンバって下さいました。

ちなみに私たち仲間内では愛情込めて ″クビ″ って呼んでました~
                               
                                        

by bonzok | 2014-10-10 23:37 | スペイン旅物語 2014 | Comments(0)
2014年 10月 09日

スペイン旅行記 4 マドリード スペイン広場と王宮

マドリード、スペイン広場に立つ、お馴染みドン・キホーテとサンチョ・パンサ像

後ろのおじさんは作者のセルバンテス

スペイン広場ってローマの方が有名だけど、本家本元スペインにもちゃんとあるんですよ。
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みんな次々にここに登ってポーズ取ってました~ 私たちもやりたかった…(-_-;
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王宮
オリエンテ宮とも呼ばれ、ブルボン王朝の初代国王フェリペ5世の命で建てられた宮殿 
″ここ″ の矢印は・・・  
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今年6月にスペイン新国王に即位したフェリペ6世

ご家族と一緒に国民に手を振って挨拶されたバルコニー。

王妃は元TV司会者で2004年のご結婚の時も大きなニュースになりました。ステキなカップル♪

                                            画像はDailyMail UKより
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王宮前オリエンテ広場に立つフェリペ4世像
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上の騎馬像 「ベラスケス↓の絵と同じじゃなきゃダメ!」と言うフェリペ4世のわがままな命を受け、

前足2本を高く浮かせると言う困難な作業を強いられたそうです。

ベラスケスの「フェリペ4世騎馬像」  この絵はプラド美術館で先に見てきました。
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この無理難題を科学的に解決したのがガリレオ・ガリレイ

前足部分を空洞にして、後ろ足とお尻、尻尾までを重くする事でこの問題を物理的に可能にしたそうです。

この話、前来た時も聞いて感心したのにすっかり忘れてました。

次行ってもまた忘れてるかも…(ーー;)


by bonzok | 2014-10-09 23:30 | スペイン旅物語 2014 | Comments(0)