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2009年 02月 24日

手作り便座(ーー;)



アートな話題から、いきなりトイレの話で恐縮ですが・・・


トイレの便座が主人のケツ圧で割れてしまい、

とりあえずテープを貼って応急処置のまま半年近くたってしまいました。

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座るたびに“ミシッ”って言うので、他のトイレで間に合わせておりましたが

突然何を思ったのか、主人が「便座を作る!」と言い出したのです。

えぇ~~ッ!(◎_◎;)

便座を作るって・・・冗談でしょ?


と思ったら、ほんとに作り始めてしまいまして、

毎週末せっせと制作に励み、今、こんな感じ ↓

まぁまぁ形になってる・・・・・・って、感心してる場合じゃないでしょ。

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便座を手作りしてる家なんて、

日本中で我が家だけではないかしら?(ーー;)



この問題のトイレは、

以前「ペイントクラフト」で私の家が掲載された時もしっかり出てまして、

『トイレに見えない』って好評だったのですが、

主人の“手作り便座”がぶち壊しにしそうで、ちょっと心配・・・


「作品」が完成したら、またご報告致しますわね・・・(-_-; )



追記:完成便座はこちら\(ё_ё)/





by bonzok | 2009-02-24 11:14 | 手作り便座 | Comments(4)
2009年 02月 20日

チャールズ・レニー・マッキントッシュ

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おととい、ギャレットの生徒さんに、

「先生、“アーツ&クラフツ展”って行ってらっしゃいました?」って聞かれましたの。

ここで、こんなにしつこく話してたんですけどね。┐(´~`;)┌

「絶対、先生好みですよ!」って・・・よく分かってらっしゃる。


そんなわけで、

またしても“ARTS&CRAFTS展”のお話ですけど、いいかしら?


今回は、ちょっとモダンテイストで・・・




カッシーナの“ヒルハウス”って椅子をご存知ですか?

きっと皆さんもどこかで見たことあるでしょ?

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この椅子をデザインしたのが、“チャールズ レニー マッキントッシュ”
Charles Rennie Mackintosh


アートフリークの人にはお馴染みですが、

建築家、画家、デザイナーとしてマルチに活動し

ARTS&CRAFTS運動を推進したひとりです。



a0092659_347749.jpgアールヌーボー、アールデコの先駆者としても有名ですが、

彼の功績が評価されたのは、亡くなった後ですって。

100年後の今、評価されてるってことは、

当時は超最先端すぎたのでしょうか。

←ネクタイ(リボン?)が可愛い♪




マッキントッシュのデザインは“モダン”という表現がピッタリです。

100年も前のデザインとは思えないですね!

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          今の若者にウケそうなデザインです。

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グラスゴーにあるマッキントッシュ設計の建築「ヒルハウス」
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建築を手がけるかと思えば、こういう普通の絵も描くし・・・
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アールヌーボーデザインもできるし、
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アールデコっぽいのも・・・
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バラを育てている方はご存知かもしれませんが、

彼の名前そのまんまの"チャールズ レニー マッキントッシュ”と言う品種のバラがあります。
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どういう経緯でこの名前がついたのかは
わかりませんが、

確かにマッキントッシュのデザインしたバラに似てますね。





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画像は公式HPからお借りしました。


by bonzok | 2009-02-20 14:00 | マッキントッシュ | Comments(2)
2009年 02月 16日

セミナー&デモ@京急

京急百貨店の「トールペイントカーニバルin横浜」での

セミナーとデモンストレーションは、本日無事に終わりました。

参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。
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大阪や福島から参加して下さった方たちもいらっしゃいました。

みなさん遠くからありがとう!

ギャレットの生徒さんたちは、「遠いから・・・」って、

このイベントを見に行った人は少なかったみたいだけど…(ーー;)




                  一生懸命描く私
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ボンゾくんも、ちゃんとみんなのカメラに納まってたみたいです(ё_ё)
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デモの様子
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今回の展示作品はテーマが『横浜を描く』だったそうですが、

ほとんどが「バラ」(横浜の市花)の作品でした。

横浜をイメージした絵って言われても難しいですものね。

みなさんだったら、どんな絵を描くかしら?




↓ デモで描いた作品はこれ。私も一応「横浜を描く」・・・

30分ぐらいで描いた絵なので、それなりです(ーー;)
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by bonzok | 2009-02-16 22:57 | Works | Comments(0)
2009年 02月 15日

クロスステッチでマトリョーシカ

ギャレット生徒さんの山村さんが、

私のマトリョーシカの作品を素敵なクロスステッチにして下さいました♪

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元の絵はこれ↓
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a0092659_13422660.jpg山村さん
アレンジが大変だったでしょう?


だって、元の絵が細かいから・・・(ーー;)
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山村さんの前作「サンタクロースサンプラー」はこちらです。

いつも細かいクロスステッチ、すごいよね~!

次の作品も楽しみにしてますね♪




マトリョーシカいっぱい・・・クリックすると拡大できますよ。
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                   古屋加江子の『コレクションブック』日本ヴォーグ社刊 掲載作品       
              
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↓ 一番チビちゃんはこんなにちっちゃくて、

しかももっとちっこいマトリョーシカ手にもってるから、みんな描くの大変!( ̄  ̄;)

ちっこすぎて、ゴメンよ~!
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by bonzok | 2009-02-15 15:09 | Works | Comments(2)
2009年 02月 12日

トールペイントカーニバル



昨日から「トールペイントカーニバルin横浜」が開催されています。

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横浜開港150周年を記念して、

“横浜を描く”をテーマに50人の作家の作品展示

また、ペインターさん方の販売ブース、描き下ろしの作品販売などもあります。


すみません、どれにも私は出ていません・・・(-_-; )


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私は16日(月)午前がセミナー、

午後(多分2時ごろから) デモンストレーションを行いますので、

お近くの方は、是非いらしてくださいませ♪


by bonzok | 2009-02-12 22:25 | Works | Comments(0)
2009年 02月 10日

ず~っと描いてます(ノД`)・゜・。



今、何を描いてるかって言うのは、まだ言えないんです。

某ヴォーグ社の編集部もここを見てるし・・・


具体的には言えないけど、

15個の内訳は・・・

某社からの依頼を受けた作品2個と

別の某社から依頼を受けた大物で6個の絵を描いてひとつの作品になるものと、

また別の某社から依頼を受けた某企画・・・これじゃさっぱりわからないね(-_-; )

とにかく、こっちは7個の作品を描かなくちゃいけないので、

ここまでで全部で15個


よ~く考えたら、まだ2個あったの忘れてた~


こっちの締め切りは確か4月の何日かだったはず


あんまり多すぎて、もう訳がわからなくなってる~~~


そう簡単にデザインも浮かばないし・・・(ーー;)


でも、いつものように、

”修羅場のばか力”で乗り切るしかないのだわ!・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁん




by bonzok | 2009-02-10 22:33 | Works | Comments(3)
2009年 02月 08日

描いてます・・・(ーー;)

気がつけば、

溜め込んだ仕事の山! 

気がつくのが遅すぎだっての・・・(-_-; )

ブログなんか書いてる場合や、おまへんのどす!(なぜか京都弁)




2月末、3月、5月と順番に締め切りが迫ってて、

全部で15点ほど描かなくちゃいけないのでございます。

15個ってアナタ!溜め込みすぎだわ( ̄  ̄;)

皆さんにお見せできるのはまだまだ先ですが、

わたくし、一応頑張ってますので、

もう少し待ってておくれやす♪



↓ 製作現場はこんな感じ

コーヒーとかお菓子の食べかけは隠しました・・・
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by bonzok | 2009-02-08 16:37 | Works | Comments(6)
2009年 02月 05日

イワン・ビリビン



またまた“ARTS&CRAFTS展”つながりです。


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私の好きな作家に“イワン・ビリビン”と言うロシアの挿絵画家がいるのですが、

今回の展示の中に彼の作品を見つけたときはびっくりしました。

ビリビンも「ARTS&CRAFTS運動」に関わっていたんですね。


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Ivan Bilibin(英語読みではイヴァン・ビリービン)は

ラッカムやデュラック、ニールセンと並んで、

20世紀初頭に最も活躍したイラストレーターの一人です。

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ロシアでも19世紀末、文芸復興運動のようなムーブメントがあって、

ビリビンはその中心的人物として活躍したそうです。


同じ頃、イギリスでもARTS&CRAFTS運動が始まっていますが、

ロシアの運動と、どうリンクしたのかは私もよくわかりません。


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彼の作品は、

物語の場面にロシアの民族柄やアールヌーボー装飾も巧みに取り入れて

挿絵と言うより装飾芸術と言っていいと思います。

挿絵だけでなく、舞台装飾や衣装のデザインなども手がけていて、

装飾全般に渡って、非常に大きな影響力をもった作家だったようです。

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日本の浮世絵の影響も大きく受けているそうです。

↓ この作品はちょっと浮世絵っぽいですね
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ロシアの伝統工芸「ミニアチュール」を思わせるその緻密さは、

さすがロシア!と言う感じです。

以前、ここでご紹介した“スピリン”もそうですが、

ロシア系の画家は、たいてい超細かい絵を描きますよね。


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突然、私の絵でスミマセン・・・

以前描いたカレンダーの原画です。
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ちょっと“ビリビン”テイスト入ってます?

ロシアっぽく、隙間を全部模様で埋めてやる~って勢いで描き始めましたけど、

気が遠くなるほど苦労しました・・・


今まで私が描いた作品の中では、細かさベスト3に入ってると思います(-_-; )
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↓ 「麗しのワシリーサ」と言うロシア民話の表紙

この本は日本語版も出ていますが、残念ながら現在は絶版みたいです。

「ARTS&CRAFTS展」に展示されていたのはこの本

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この本を探してますa0092659_19275284.jpg
ビリビンの本は入手が非常に困難で、

私は一冊も持っていません・・・(ーー;)

2001年に出版されたビリビンの画集を

ず~っと探してるんですが、

もし入手できるようでしたら、

是非教えてくださいませ♪



画像は
こちら(ロシア語)からお借りしました。


by bonzok | 2009-02-05 19:40 | イワン・ビリビン | Comments(9)
2009年 02月 01日

アンドリュー・ワイエス逝く

今頃ですが…

先月1月16日に、Andrew Wyethが亡くなりましたね (ノД`)・゜・。

すぐに記事を書こうと思っていたのですが、

ヴェトナムリポートの途中だったので、書きそびれていました。



ワイエス死去の記事を読んだ時、

あれ?まだ生きてたんだ!って、ちょっとびっくりしてしまいました。

うまく言えないけど、あんなに偉大な画家が、

過去の人ではなくて、つい最近までこの世にいたって事が驚きでした。



"Distant Thunder"(遠雷)
当たり前ですけど、ホントに上手ですよねぇ~ a0092659_22353691.jpg






"Maga's Daughter"(ワイエスの奥さん)  私の好きな作品です
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ワイエスはアメリカの国民的画家ですが、

アメリカ以外では、日本が一番ファンが多いそうです。

フェルメールと同じく、日本人にウケるのがわかる気がします。


"Helga"
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近所の農場で働くドイツ系の女性ヘルガ

彼女をモデルにした作品だけでも246点もあるそうですよ。

ワイエスは、彼女のどこにそれほど惹かれたのでしょう。


それにしても、このリアルさ!

何度も言いますけど、本当にすごい技術ですよね。




超有名な「クリスティーナの世界」 
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近所に住む娘、クリスティーナを描いた作品(ワイエスのモデルはほとんど近所の人です)

足の不自由な彼女が家に向かって這って行く姿だそうです。

とてもインパクトのある作品ですね。



↓ 学生時代、ワイエスに心酔してた頃、
こういう木の描き方を真似してました(-_-; )
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↓ “WIND FROM THE SEA”
本当に窓から風が入ってくるみたい。

また言わせてください。
ほんとにため息が出るほど上手いなぁ・・・(ーー;)
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画像だとよくわかりませんが、

レースのカーテンは、筆の勢いがわかるほどさらっと描かれています。



彼の絵は、超写実(スーパーリアリズム)なのに

どこか非現実的で、幻想的

リアルを超えた世界という感じです。



アメリカの原風景を描き続けたワイエスの作品は、

心和むとか癒されると言うのとはちょっと違って、

哀愁漂うと言いますか、

ひと言で言うと寂しい絵なのですが、なぜか心惹かれます。


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昨年12月までBunkamuraでワイエス展が開催されていましたね。

ほとんどが習作や素描って聞いたので、今回はパスしてしまいましたが、

やっぱり行っておけばよかった・・・

今は名古屋で開催中、そのあと福島を巡回するそうなので、

お近くの方は是非見ていらしてください。


こちらのyoutubeでワイエスの作品を少し見ることができますよ。 



おまけ・・・

映画『スーパーマン』のファーストシーンだったかしら、

スーパーマンの少年時代の風景が出てきたとき、

「これって、絶対、ワイエスだぁ~!」って思いました。

「クリスティーナの世界」そのまんまの、本当に美しいシーンだったんです。

もし、DVDでも見る機会があったら確認してみてくださいね!

(クリストファー・リーヴのスーパーマンです)

by bonzok | 2009-02-01 22:35 | アンドリュー・ワイエス | Comments(2)