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カテゴリ:パリ 2010( 47 )


2010年 09月 06日

コンシェルジュリー

サント・シャペルを出て、次はすぐお隣のコンシェルジュリーへ。
ここは行列もなく、すんなり入れました。
時間帯なのか、それとも人気がイマイチなのか…?
観光名所としては、ここは地味な場所かもしれません。


これは別の日にセーヌ右岸から撮った写真です。
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コンシェルジュリーは14世紀に建てられたフィリップ4世の宮殿ですが、
後に牢獄として使われ、マリー・アントワネットが投獄されていたことで有名です。

18世紀のフランス革命時には多くの王族、貴族がここに収容され、
当時、囚人の7割がギロチン台へと送られました。


衛兵の間 2000人の兵士を収容する食堂だったそうです。
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マリー・アントワネットが収監されていた独房が再現されていました。
胸に迫るものがあります…
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剥がれた壁に粗末なベッドとテーブル、イス、そしてむき出しの便器があるだけのこの部屋で、最期の二ヶ月間を過ごしたんですね・・・

かつてはヴェルサイユ宮殿のこのベッドで休んでいたマリー・アントワネット。
悲しすぎる最期です・・・
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ノートルダム寺院、サント・シャペル、コンシェルジュリーを見てきましたが、
ここでシテ島を後にして、次はカルチェラタンへと向かいました。


by bonzok | 2010-09-06 00:15 | パリ 2010 | Comments(2)
2010年 09月 04日

サント・シャペル


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サント・シャペル前の大行列を見て、たじろいでしまった私たち・・・
正面のカフェで、行列を眺めながら並ぶべきかどうか、しばし悩んでいましたが、
行列がチョッピリ短くなってきた時、「今だ!」とばかりに並び始めたのでありました。

・・・が! 1時間も待つことになろうとは・・・(ーー;)
長蛇の列の原因は、厳重なセキュリティーチェックでした。
でも、日本だったらもっと手際よくやるだろうなぁ。


教会の中に入った途端、このステンドグラスに圧倒されました!
並んだ甲斐がありましたです・・・(´;д;`)
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13世紀に造られたサント・シャペルのステンドグラスはパリ最古のものだそうです。
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世界最高峰の美しいステンドグラスで教会まるごと囲まれています。
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み~んな上見てます^^;
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残念ながら祭壇側は工事中で、写真パネルが置いてありました。(左部分は本物です)
2008年から始まった大修復工事は2013年まで続くそうです。
全面修復されたサントシャペルをまた是非見てみたいです…
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内部はゴシック彫刻と豪華な彩色が施され、中世の装飾美に溢れていました。
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ステンドグラスの礼拝堂はこの教会の2階で、こちらが1階
ミュージアムショップになっていました。
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1階の方にあった、ルイ9世(この教会のスポンサー)の彫像
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ミュージアムショップには、サント・シャペルのお土産と言うより、
中世をイメージしたデザインのものが多く、なかなか素敵でした♪
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外観の写真を撮るのを忘れてました・・・(-_-)
左側にちらっと見える塔みたいなのがサント・シャペル
正面は最高裁判所です。
サントシャペルのSORTIE(出口)に沿っていくと、なぜかここに出てきました。
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最高裁判所の門。なかなか立派です
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私たちはミュージアムパスと言う共通フリーパスを持っていたので、セキュリティーチェックだけで入れましたが、チケットがない人は、窓口でまたまた並ぶことになります。
今回もミュージアムパスのお陰でずいぶん助かりました。

私たちが購入したのは2日間有効(32ユーロ)のパスですが、4~5か所入れば元が取れます。^^;
金額もお得ですが、とにかくこれを見せるだけでスルッと入れるし、
パス専用の入口があるところもあります。

パリにいらっしゃる方は、是非、このミュージアムパスをゲットされることをお奨め致します。







by bonzok | 2010-09-04 23:39 | パリ 2010 | Comments(2)
2010年 09月 02日

ノートルダム寺院

パリ3日目

今日は夕方からヴェルサイユに向かうので、ホテルを一度チェックアウト。
スーツケースはホテルに預け、一泊分の荷物だけを持って出かけました。

なんと!今日は昨日よりも寒いではないの!
今、8月ですよ! いったいどうなってるの? パリ・・・

ヒートテック一枚持ってきてよかった!
あとはペラペラの服しかなくて、この日はあり得ないコーディネイト(ーー;)
まさかホントに出番が来るとは思ってなかったホカロン2個を背中と腰に貼り、いざ、出発!


最初に向かったのは、シテ島です。

↓ メトロCITE駅 
メトロを見ると、どうしても写真を撮りたくなってしまう私です。
同じような人が約1名・・・
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観光名所はどこも朝一に行かないと、とんでもない行列に巻き込まれるので、
メトロCITE駅からまずはノートルダム大聖堂へ。
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このファサードは本当に美しい。
近くで見ると、カーブしてる所までびっしり聖人像の彫刻が施してあります。
建物全体で、聖人達はいったい何人いるのでしょう?!全部姿が違うし…
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寺院の中にすぐ入れたので、バラ窓だけちらっと見て、
塔に登るべく、正面横の入口を目指しました。

初めてこのバラ窓を見た時は感激したけど、なぜか今回は感動は無しでした。
確かに綺麗なんですけど、もう何回も見てるからかしら…
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正面横にある塔への入口は、
開場の10時までまだ20分ほどあるのに、もう長い行列ができていました。やっぱりね…
ガイドブックによると、10時を過ぎてから並ぶと1時間以上待つことになるそうですよ。


行列を待ってる間、上を見上げて撮った写真。
たくさんのガーゴイル(伝説の怪獣)が体を付きだしてる姿が面白い!
雨樋から流れた雨水がガーゴイルの口から出るようになっているんですって。
前日が雨だったので、この日もみんな雨水のヨダレを滴らせてました。
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ここで待ってる時の寒いこと! 他の観光客もみんな震えていました。
寒がる私を見かねた主人が、着ていたスウェットを借してくれて、
ますますすごいコーディネイトになってしまったけど、もうカッコなんて構っていられない。
とにかく寒い!
10時になってやっと中に入れた時は嬉しかった~♪
ここから387段の狭い螺旋階段をぐるぐる登って、塔の上を目指しました。
早く塔のてっぺんに登りたい一心だったので一気に登れましたが、
この階段、実はけっこうキツイんですよ。


パリの街を眺めるキマイラ(ギリシャ神話に登場する伝説の怪物)
たくさんいるキマイラの中で、たぶん彼が一番有名です。
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魔除けでもあるキマイラがあちらこちらにいます。
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彼もなかなかカッコいい!
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このキマイラは、ちょっとキモイラ…^^;
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通称「キマイラの回廊」にはいろんな姿のキマイラ達がいます。
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ノートルダム寺院の建つシテ島は、セーヌ河の中州のような場所なので、
寺院の左右両方から河が見えます。
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これが「ノートルダムの鐘」
ここにカジモドが独り寂しく住んでいた…本当にそんな感じでした。
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ミュージアムショップではいろいろな″キマイラグッズ″が売られていました。
ノートルダムのお土産には丁度いいキャラクター商品ですね。
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キマイラの消しゴムとマグネット 
ちょっとそそられたけど、イマイチ可愛くなかったので買いませんでした…
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ボンゾも記念のツーショット♪
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塔を降りると寺院の前は大行列! やっぱり早めに来てよかった~
次はすぐお向かいのサント・シャペルに入ろうと思ったら、
入口前は当然ながら長~蛇の列!しかもほとんど動いてないし。

この行列に並ぶべきかどうか…
とりあえず教会の前のカフェで、行列を眺めながら作戦会議です・・・

                                                    つづく


by bonzok | 2010-09-02 20:30 | パリ 2010
2010年 08月 31日

ギュスターヴ・モロー美術館

ギュスターヴ・モロー美術館の最寄駅は、ピガールからメトロで2駅でしたが、
地図で見ると近そうなので、歩いて行くことにしました。

でも、美術館の場所は観光名所もない住宅街の中にあって、
しかもこの日は日曜日、おまけにバカンス中と言うこともあり、道を聞こうにも人が歩いていない…
私たちの持っていた地図では細かい通りの名前は出ていなかったので、
今思えば、よく迷わずにたどり着けたと思います。

住宅街に溶け込んでいるので、もう少しで通り過ぎてしまいそうでした…
こう見えても国立美術館です。
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ギュスターヴ・モロー美術館は、
モロー自身が住んでいた住居兼アトリエが、彼の死後、遺言によって美術館になったそうです。

玄関(入口)は閉まっていたので、恐る恐る扉を開けると・・・
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中はちゃんとミュゼになっていて、ホッとしました。

ここがチケット売り場兼ミュージアムショップ。
この階段を上った2階(あちらで言う1階)がモローの居住部分、3階4階がアトリエになっていました。
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モローの寝室
壁一面にデッサンや肖像画の他、家族の写真も飾られていました。
ベッドが意外と小さいですね。
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居間や食堂も、所狭しとおかれた美術品や調度品がモローの美意識が伺えます。
あちこちにモローの小品が飾られていました。
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モロー自身が19世紀の振興ブルジョワジーの出身なので、
美術品には相当なこだわりがあったと想像します。
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トイレまで撮ってきちゃった^^;
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3階と4階のアトリエは、天井まで壁一面に飾られた作品の数に圧倒されました。
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この螺旋階段がすごく綺麗だったのに、私が入り込んだ写真しかなくて・・・自分が邪魔(-_-;
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中心にある作品は、最晩年に描かれた大作「ユピテルとセメレ」1895年
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近くで見るとかなり緻密、ちょっとキモい…
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モローの作品はほとんどが聖書やギリシャ神話がモチーフとなっていて、
彼独自の解釈と表現で幻想的に描かれています。

こちらの真ん中の作品は「人類の生」1886年
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聖書やギリシャ神話から9つのシーンを描いた大作です。
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「サロメ」 全部で6枚あるうちの一枚です。 ルーヴルにも別の「サロメ」がありました。
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「一角獣」 この作品は何年か前、日本にも来たことがあります。
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超有名な作品がありすぎて、一つ一つ説明してたらきりがないです。
なにしろ、ここにはデッサンを含めて26000点もの作品が所蔵されているんですと!

以前TVで、美輪明宏が「ギュスターヴ・モローが好き」って言ってたけど、
なんだか解る気がする…この世界感。
もしかしたら、仮屋崎省吾もモロー好きかも・・・


ギュスターヴ・モロー美術館のHP(フランス語です)


by bonzok | 2010-08-31 22:33 | パリ 2010 | Comments(2)
2010年 08月 29日

ピガール界隈

ピガールはパリ随一の歓楽街です。
通りを歩くとsexialなお店が軒を連ねていて、
日中にもかかわらず、私たちみたいな中年カップルにさえ呼び込みが声をかけてきます。
いったい、何のお店だったんでしょう?
夜になると着飾った女性(男性の場合もあり)が通りに立ち並び、がらりと雰囲気が変わるそうです。
夜のピガールも見てみたかったのですが、主人に却下されてしまいました…


フレンチカンカンで有名な"ムーラン・ルージュ"
昼間明るいうちに見るとちょっと冴えないですね・・・
ちょうど、モンマルトルをぐるりと廻る"プチトラン"が止まっていました。
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夜の世界の人たちを描き続けたトゥルーズ ロートレック
ムーランルージュの踊り子や客をモチーフにした作品をたくさん描いています。

学生時代、ロートレック様に心酔していて、
自分の部屋にたくさんポスターを貼っていた時代がありました…(-_-;

"ムーラン・ルージュのラ・グリュ" ( "ラ・グリュ"と言うのは踊り子の名前です )
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”ジャンヌ・アヴリル” これも踊り子の名前
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↓ 下からのライトに照らされた右端の女性、インパクトありますね。
後ろ向きに座っている女性は、映画「ムーラン・ルージュ」でニコール・キッドマンのモデルになったそうですよ。
ニコール自身がわざわざシカゴ博物館までこの絵を見に行ったとか…

手前の横向きシルクハットの男性がロートレック自身です。
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キャバレーですから昼間はあいていませんが、入口を覗くとセクスィーな写真がいっぱい!

                 キャッ、ハズカシ~!
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              ボンゾも思わずフレンチカンカン♪
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ムーランルージュの裏手にある"カフェ・ドゥ・ムーラン"は
″アメリ″が働いていたレストランとしてロケに使われた場所です。
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このレストランは映画でも本名で登場しています。
お店の中にアメリの写真がしっかり飾ってありました。
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サクレクールの裏通りからピガールまで歩いて来ましたが、
モンマルトル界隈はディープなパリって雰囲気で面白かった~!

次は、ここから歩いて"ギュスタブ・モロー美術館"に向かいます。


                                          つづく


by bonzok | 2010-08-29 23:40 | パリ 2010
2010年 08月 28日

モンマルトルの丘 2


静かな裏通りからサクレクール寺院に向かって歩いていくと
カフェや似顔絵描きがひしめくテアトル広場にたどり着きます。


↓ このカフェに座っていると、似顔絵描きが「一枚どう?」って感じで次々に商売にやってきます。
その中の一人があまりにもしつこいので 「私も絵描きです!」って言ったら、
笑って諦めてくれたけど、絶対ジョークだと思ってるわね。。。(-_-;
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“Gratinée”(オニオングラタンスープ)が冷え切った体を温めてくれました。
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絵描き屋さんも雨で大変そう…
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パレットもキャンバスも濡れてるけど、大丈夫なのかしら?
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実物の方が可愛いような・・・
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わーい!サクレクール、バンザーイ!
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モンマルトル界隈は映画「アメリ」のロケ地として有名です。
このカルーセルの場所はアメリが片思いの彼に電話をするシーンで登場しますが
映画で出てきた公衆電話は見つかりませんでした。(細かいことをよく覚えてる…^^;)
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私たちは逆方向からサクレクール寺院にやってきたので、帰りはどんどん下っていくだけでしたが、
下から来る人は長い階段かフニクレール(リフト)で登らなくていけません。
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サクレクール寺院を下って、アベス(Abbesses)広場に出てきました。

メトロ "アベス駅" はアールヌーボー建築の巨匠エクトール・ギマールの作品です。
パリのメトロって、ほんとにかっこいい!
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ここからパリ随一の歓楽街ピガールへと歩きます。


                                      つづく


by bonzok | 2010-08-28 23:35 | パリ 2010 | Comments(0)
2010年 08月 27日

モンマルトルの丘



クリニャンクールからメトロに乗って、下車したのはLamarck Caulaincourt と言う駅でした。

ここはサクレクール寺院の裏側に位置します。
サクレクールを目指すには遠回りになりますが、裏通りを見たくてここで降りることにしました。

メトロから少し歩くと、シャンソニエ" ラパン・アジル(Au Lapin Agile)" が見えてきます。 

街灯の先がひん曲がってますね~
観光名所なんですから、ちゃんと直して下さいませ…(ーー;)
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ラパン・アジルは、ピカソシャガール、モジリアニなど多くの芸術家が通ったシャンソニエで、
昔と同じように今もシャンソンショーを見ることができるそうです。


モーリス・ユトリロは何枚もこのラパンアジルの風景を描いてるんですよ。
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こちらはベルナール・ビュフェが描いたラパン・アジル
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お店の看板
ラパン・アジルは「跳ねウサギ」と言う意味です。
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ユトリロは自宅のあったこの辺りの風景をたくさん描いています。
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この辺りは名もない所ですが、古き良きパリの佇まいを感じられる場所でした。
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現在はモンマルトル美術館になっていますが、ここにユトリロが母親と住んでいたそうです。
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多くの画家達が通った老舗レストラン"ル・コンシュラ"Le Consulat
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ユトリロが描いた"ル・コンシュラ"
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私があまりにも"ユトリロ、ユトリロ"って言うものですから、
主人に "記念にあなたも撮ってあげる"  と言われて写してもらった一枚↓

ユトリロ様がキャンバスを置いたであろう場所に立ってみました^^;
ちょっとボケててちょうどいいかも・・・
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                                                   つづく


by bonzok | 2010-08-27 22:37 | パリ 2010 | Comments(2)
2010年 08月 26日

クリニャンクールの蚤の市

パリ2日目

昨日はあんなに綺麗な夕焼けだったのに、今日は朝から雨模様…おまけにすごく寒い!

日曜日のこの日は、パリ北部サン・トゥアン市で開かれているアンティークマーケットに出かけました。

メトロ "ポルト・ド・クリニャンクール" にあるので、通称 "クリニャンクールの蚤の市" と言われています。

Porte de Clignancourt 駅
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この辺は治安が悪く、スリが多いことでも有名なので、
斜め掛けしたバッグを更に抱えて、ちょっと構えて歩いてました。
メトロを出て、マーケットにたどり着くまでの間、
アフリカ系やアラブ系物売りの男たちに激しく付きまとわれるので、
これをかわしながら早足で通り過ぎます。

クリニャンクールの蚤の市は、何件かのお店が入ったマルシェが大小13個も点在し、
全部で3000軒以上ものお店がある巨大なマーケットです。

もちろん全部見る気はありませんでしたが、
ヴァカンスの真っ最中なので、開いているお店は3分の1ぐらいだったでしょうか。


一番古いマルシェ Marché Vernaison (マルシェ ヴェルネゾン)は雑貨類が多く、
私はここが一番面白かったです。
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撮影NONのお店も多いので、あまり写真は撮れませんでした。


ここは"マルシェ・ドウフィーヌ"  Marché Dauphine
このマルシェはちゃんとした建物になっていましたが、開いているお店は半分ぐらい。
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高級品を扱うお店が多い"マルシェ・ビロン" Marché Biron
見張り番のワンちゃんがあちこちにいました。
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お店の雰囲気と犬がピッタリ合ってますね。
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この子はどこのマルシェのワンちゃんだったかな?
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3000軒ものお店が土日月の週3日しか開かなくて、お店の人は他の日何してるんでしょうね???

蚤の市はたいてい治安のよくない下町にあることが多いのですが、
クリニャンクールの雰囲気はあまり好きにはなれませんでした。
同じ蚤の市でも、ロンドンにあるいくつかのマーケットの方が私は好きです。

アンティークマーケットは今までは一日中いることもありましたが
ここでは結局何も買わず、早々に引き上げることにしました。


ここからメトロで、モンマルトル方面に向かいます。


                             つづく・・・


by bonzok | 2010-08-26 17:58 | パリ 2010 | Comments(2)
2010年 08月 25日

パリ到着の日 2  バトー・ムーシュ

ライトアップされた夜のパリを見たくて、暗くなるのを待ちながら、
セーヌ河沿いを歩いていました。

セーヌ河には、絶えずたくさんの観光船が行きかっています。
「私たちも船に乗りましょうよ」って提案したけど、
「もう食事しない?」と主人が言うのも無理はない。もう9時ですもん…

でも、ちょうどバトー・ムーシュの乗り場に近づいてしまったので、
渋る主人をなんとか説得して、私たちも乗ってみることにしました。

どうでもいいことなんですけど、
ミスターの“ムッシュ”(Monsieur)かと思っていたら“ムーシュ(mouche)”なんですね。
bateauxは “船” moucheは “ハエ” 蠅?
ハエの船って変な名前…(・・;)

"ハエの船"の乗り場に着くと、すごい数の観光バスが止まっていて、
次々に団体客が降りてきます。

8月のパリは1年で一番観光客が多いそうです。
今回私たちも、どこへ行ってもまず行列に並ぶことから始めなくてはいけませんでした。

ぎっしり詰め込まれた奴隷船のような中で、ワクワクしながら出航を待ちます。
9時15分出航、まだ暗くならない…
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みんな写真を撮るのに忙しい…^^;
見えているのはオルセー美術館です。
(今回はオルセー美術館には入りませんでした。有名な作品が全部日本に行ってしまったでしょ?)
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美しいノートルダム寺院
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実物は本当に綺麗だったのに、ピンボケちゃって残念…
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船内では各国語でアナウンスがありましたが、日本語が聞こえません。
韓国語と中国語は聞こえてたのに…どうして日本語がないの?
主人と耳をすませて聞いてもやっぱり聞こえない・・・
たまたまこの船だけなのかしら?
日本人観光客が減ってるから? 

でも、この乗客の様子を見ればわかります?
言葉を聞く限り、ほとんどが中国か韓国の観光客だったと思います。
日本人が少なくてちょっと寂しい…
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韓国の人は静かですが、中国人グループはとにかく賑やか…
みんな写真を撮るのに必死で立ちっぱなしなので、景色が見えなくなってしまうんです。
他の観光客に注意されても、全然お構いなし。
静かに座って、この景色を見せて下さい・・・って感じでした。


10時から10分間だけ、エッフェル塔がピカピカ点滅するイルミネーションに変わります。
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私はピカピカより普通のライトアップの方が好きですけど。
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バトームーシュを降りて、これから夕食をいただく場所を探さなければなりませんが、
この時期はヴァカンスの真っ最中で、パリのレストランもカフェもほとんどが閉まっています。
ホテル近くまで戻って、開いているお店を見つけて夕食を始めたのはもう11時を回っていました。

主人はコーラ、私はビール♪(主人はお酒が一切飲めませんの…)
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パリに到着したばかりだというのに、本当に長~い一日でした!


by bonzok | 2010-08-25 17:18 | パリ 2010 | Comments(2)
2010年 08月 24日

パリ到着の日 


8月14日土曜日 
成田発11時05分の便でパリに向かいました。

パリまでの飛行時間は12時間35分
長いフライトの間、機内では映画を見てるか、寝てるか、食べてるか…です。

映画館で見逃してしまった「アリス・イン・ワンダーランド」
行きも帰りも見てしまいました…^^;

ボンゾは寝ちゃってます
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フランス上空に入ってからは、見渡す限り農地が広がります。
飛行機が高度を下げ、着陸間近になるまで延々と畑が続きました。
さすがフランスは農業大国。
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シャルル・ド・ゴール空港に到着したのは同日午後4:40

パリ到着後、ホテルにチェックインして、さっそく街歩き開始!

パリは4回目ですが、
すご~く久しぶりなので、毎日観光名所めぐりしてました。^^;


ホテルから少し歩くとすぐにパレ・ガルニエ(オペラ座)が見えてきます。
この辺は以前は日本人観光客だらけって感じでしたが、今は中国人観光客でいっぱい!
ここの“パリ三越”も9月で閉店になるそうです。

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なんとなくうろうろしてるだけだったのに、
少し歩くとルーブル博物館にたどり着いてしまいました~


アールヌーボーなメトロ駅はいろんなデザインがあって楽しめます。
ここは“Palais Royal - Musée du Louvre ”駅(わかりやすい駅名)
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ワイドで撮るとルーブル宮殿の広さがわかります。
ルーブル博物館見学が疲れるのも納得…
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ルーブル宮の前に立つカルーゼル凱旋門
ここをくぐると、広大なチュイルリー公園へと続きます。

有名なエトワールの凱旋門より、私はこちらの方が好きです。
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カルーゼル凱旋門ナポレオン一世の命で立てられた凱旋門ですが、
彼はこの小ささに不満だったため、さらに大きな凱旋門の建設を命じたのがエトワール凱旋門だそうです。

しかし、ナポレオンはエトワール凱旋門の完成を見ることなく
セントヘレナ島で亡くなってしまいます…

美しい装飾が施された淡いピンク色の凱旋門です。
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ちなみに…
カルーゼルまたはカルーセル(Carrousel)はメリーゴーランドを表わす言葉ですが、
元々は「騎馬パレード」を意味するそうです。
関係ないけど“カルーセル麻紀”のカルーセルって、何か意味があるのかしら?(・・;)


チュイルリー公園では、夏の風物「移動遊園地」がやってました。
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こんな大きな観覧車まで移動できるんですね!
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空は明るいけど、もう8時過ぎです。少し空いてきたのでしょうか?
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夏限定とは言え、パリのど真ん中の遊園地で楽しめるなんて、
子供ちゃんたちは嬉しいでしょうね。
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ルーブルからチュイルリー公園を抜けコンコルド広場、そして凱旋門までは一直線

遠くに見えるのはコンコルド広場のオベリスク、その奥が凱旋門です。
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公園ではみんなサンセットを待っています。
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コンコルド広場はかつて「ギロチン広場」と言われ、
貴族や革命派など千数百人もの人が処刑された血塗られた場所です。
マリー・アントワネットもここで処刑されました。
首をはねられる直前、彼女もこんな景色を見たのでしょうか…
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パリの夕景はどちらを向いても絵になります。
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夕焼けもきれいでしたが、私たちは夜ライトアップされたパリを見たくて
ひたすら暗くなるのを待っていました。


                                  つづく…


by bonzok | 2010-08-24 10:44 | パリ 2010 | Comments(2)