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カテゴリ:パリ 2010( 47 )


2010年 09月 23日

モン・サン・ミッシェルへ・・・


ヴェルサイユからパリに戻った翌日、モン・サン・ミッシェルへと向かいました。

今回もスーツケースをホテルに預け、一泊分の荷物だけを持って、

TGV(高速列車)の出るモンパルナス駅へ。

モンパルナス駅はすごく広いので、メトロを降りてからTGVの乗り場までが、かな~り遠かったです。

駅で私だけトイレに行ったら迷子になってしまって、チョー焦りましたわ!( ̄Д ̄;)


近代的なモンパルナス駅   明け方雨が降ったみたいだけど、晴れてよかった♪
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列車が何番線ホームから出るのかはギリギリまでわからないので、

掲示板(パタパタ変わるアレ)を見ながら、各自ホームの番号が表示されるのを待ちます。
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↓ 9:05発のRENNE(レンヌ)行きに乗るのですが、まだホームの番号が表示されません。


黄色い物体は券売機
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やっと私たちの乗る列車のホームが表示されました。RENNE行き8番ホームへと急ぎます。
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TGVは犬も一緒に乗れるんですよ。 もちろん犬用チケットは必要です。
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座席はゆったりとした4人掛けのセミコンパートメントでした。
後ろは壁(鏡)ですよ。私の頭が映ってるでしょ。
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スピードが速すぎて、カメラを構えてるうちにどんどん景色が変わっちゃって・・・
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レンヌまでは、パリからノンストップで2時間

定刻通りに到着しました。

レンヌはブルターニュの中心都市で歴史のある街だそうですが、駅は意外にモダンな建物でした。
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ここから11:30発モン・サン・ミッシェル行きのバスに乗り換えます。

すごく大きなバスでしたけど、満席だったと思います、
乗り切れない時は増便してくれるそうですよ。
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途中、ブルターニュの長閑な景色が続きます。
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看板にフォアグラ(foie gras)って書いてあったから、
ここのガチョウもターキーもみんな食べられちゃうのね・・・
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レンヌから1時間20分

ようやくモン・サン・ミッシェルに到着!


主人も私も初めてなので、この姿が見えた時は感激でした!

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                                          つづく・・・






by bonzok | 2010-09-23 22:09 | パリ 2010 | Comments(2)
2010年 09月 22日

ヴェルサイユ宮殿は疲れる・・・


王妃の村里の次に向かったのは、歩いて20分程のグラントリアノンと言う離宮です。

この時点でもう私の足は棒状態・・・(ーー;)

「もうグラントリアノンはどうでもいいわ・・・」っていうぐらい疲れきっていたんだけど、

主人がどんどん先を行ってしまうので、やっとの思いで後を付いて行ったのでした…

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グラントリアノンは、ルイ14世が建てた大理石の美しい宮殿です。

豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿よりは、まだ人が住めそうな雰囲気でしたよ。

フランス革命後ナポレオン1世が修復し、ナポレオン3世の時代まで愛された離宮だそうです

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グラントリアノンの中はビュ~ンと通り過ぎてしまったせいか、

あんまり写真も撮ってなかったみたい。。。ホントに疲れてたのね…


この有名な大理石の柱廊の画像はWikimedia commonsからお借りしました。
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グラントリアノンを出た後

また宮殿の方まで、気が遠くなるほどの道のりを戻らなければならないのですが、

もう一歩も歩けない~っ!

・・・と思っていたところにちょうどトラムが来たので、もちろん、即、飛び乗りましたよ。

あ~トラムさま、ありがたや~!(;´v_v)


トラムが到着したのはここ↓

あれ? 庭園に入るのは有料だったはずなのに、ここは庭園の内側。

ワーイ! タダで庭園に入れた!ラッキー!・・・って言いたいところだけど、

もう疲れ切ってたので、トットと引き上げることにしました。

庭園は、きのう貸し切りに見させてもらったし…^^;


緑色の建物が庭園に入るための仮設の入口です。
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正面玄関に戻ったのは午後3時頃でしたが、

チケット売り場はまだ延々と行列は続いてたんですよ。すごいですね~!


見終わった人たちかしら? 地ベタに座りたくなる気持ちわかるわ・・・(;´v_v)ゞ
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若者でさえ疲れるんだもの、我ら中高年が疲れないはずないわよね。



 〝Au revoir! Château de Versailles!″
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ヴェルサイユ宮殿に別れを告げて、これからパリへと戻るところですが、

「帰りは来た時と違う方法で帰ろう」…なんて、主人が言いだして、

えぇ~~~っ!?また歩くんですか~!!!

お陰でわざわざ遠~くの駅まで歩くことになりましたの・・・(涙)


行きが〝ヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ″ と言う駅に着き、

帰りは〝ヴェルサイユ・ドロワト″と言う駅からパリに戻りました。

この駅までの道をひたすらテクテクテクテク・・・

途中、カフェでひと休みはしましたけど、

ヴェルサイユの街並みを眺める余裕もなく、もはや写真を撮る元気さえ残っていませんでした…



ヴェルサイユ宮殿は、ホントに疲れる・・・( ̄Д ̄;) なんてったって、広すぎなんですもん。

これから訪れる予定の方は、足腰鍛えてから行ってくださいね!









by bonzok | 2010-09-22 19:34 | パリ 2010 | Comments(2)
2010年 09月 21日

ホテル・トリアノンパレス



3連休もあっという間に終わってしまいましたね。

皆さまはいかがお過ごしでしたか?

我が家では、「敬老の日」の昨日は母を囲んで息子夫婦達と過ごしましたが、

息子たちも、丁度イタリア旅行から帰ったばかりだったので、旅の話で盛り上がりました。

今回の旅行の写真を見ながら、30年前、母と行ったパリの思い出話をしていたのですが、

あの時の母が今の自分よりも若かった!ってことに、なぜか感慨深いものがありました…



さて、おフランス旅行記の方ですが、

ゆるゆると綴っていきますので、気長にお付き合い下さいませ。



***********************************************************



ヴェルサイユで宿泊した〝トリアノンパレス″は、宮殿の敷地に隣接したシャトーホテルです。

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創業は1910年だそうですから、今年でちょうど100年目。

ホテル内でも「100周年記念」をアピールしたサインをあちこちで見かけました。

ヴェルサイユ条約(1919年)の草稿はこのホテルの一室で作られたそうです。

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アンティークなしつらえを期待して行ったのですが、

一昨年(2008年)ホテル全体が大改装されて、内装はモダンに変身してしまったようです。

一歩入ると、外観とのギャップに一瞬戸惑ってしまいました…


クラシックな雰囲気を漂わせつつも、白と黒を基調にしたシンプルなインテリアです。
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この長い回廊はとても優雅で素敵でした♪  これはちょうど中間地点で撮った写真です。
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チェックインの時「宮殿が見える部屋」をリクエストしたら、

「200ユーロ追加です」って言われたんです。

「えぇ!?そんなに高いの?それなら結構です」って断ったんだけど、

レセプションの女性が「ちょっとお待ち下さい」って奥に入って、しばらくしてから

「100€追加でどうでしょう?」って、交渉してきたんですよ。

 一気に半額?!

「もう、ひと声!」って言いたいところでしたけど、

格調高いホテルだったので、セコイ日本人と思われると困るし・・・我慢してOKしました。

こちらから値切った訳じゃないけど、

最初に言われるままだったら、100ユーロ余分に払わされたってことですよね。
 

ディスカウントしてくれたのか、それとも宿泊料金って結構いい加減なのか…今も不明。



お部屋は素っ気ないほどシンプルモダン。

最上階だったので、景色だけは素晴らしかったです。
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ホテルの窓から見える美しい宮殿

左下の方にホテルのゲートが見えます。
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ホテルの庭とヴェルサイユ宮殿の庭園(プチトリアノンの農場)は柵を隔てて繋がっていて、

柵の向こうにヒツジやヤギがたくさん見えました。
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私たちを見つけると、みんな寄って来ちゃった・・・
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あんまりすり寄って来るので適当に近くの葉っぱをあげたら、

みんなすごい勢いで食べ始めたので、しばし餌付けを楽しんでしまいました。

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朝食をいただいた「ラ・ヴェランダ」

本当はテラスが素敵なんですけど、ちょっと寒くて断念・・・
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朝食をいただいたのは9時頃だったのですが、宿泊客はあまりいなかったみたい。

夕食の時のメインダイニングも4組ぐらいしかいなかったし…

アップグレード料金を一気に半額にしてくれたのは、お客が少なかったからかな・・・(ーー;)


 


by bonzok | 2010-09-21 13:09 | パリ 2010 | Comments(4)
2010年 09月 18日

ヴェルサイユ宮殿 王妃の村里



豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿の敷地の中に こんな農家があるなんて、驚きでしょう?

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ここはマリーアントワネットが「田舎暮らしごっこ」をするために造らせた人工の村です。

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王妃の「ごっこ遊び」のためと言ってもハンパじゃありません。

本物の農家や畑、牧畜、池(これも人工)には白鳥が泳いでいて、

まるで絵画の様に美しい景色でした。

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白鳥が、美しい風景を更に演出してくれています…
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萱葺きの農家は全部で12棟あり、大きな池を囲むように建っています。

リアルに作られた農村のテーマパークと言った感じですね。

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ここに建つ農家は、それぞれ王妃の家、侍女の家、護衛の家などがあり、

実際の生活すべてを田舎風にしつらえてあったそうです。

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農家を建てる時、最初からヒビを入れたり、朽ちた感じに再現したという徹底したこだわりよう。
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農民の暮らしに憧れたマリー・アントワネットは、

農家の娘の衣装を身に着け(つまりコスプレ)、ここでの生活を楽しんでいたそうです。


この見晴らし台から、村の景色を眺めて楽しんでいたのでしょうか。
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ボンゾも見とれる可愛いおうち♪
おとぎ話に出てきそうですね。
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現在も実際にいろいろな作物が栽培されていて、広いぶどう畑もありました。
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豪華な金ピカ宮殿を見た後ここへ来ると、何だかホッとして、とても癒される感じでした。

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それにしても・・・

この理想の農村生活を造るためには、莫大な税金が使われたのでしょうね。


農民の暮らしに憧れ、実際にその真似事を楽しんだマリー・アントワネットですが、

当時の農民たちがどれ程飢えに苦しみ、悲惨な暮らしを強いられていたかを理解していたら、

あの壮絶な末路はなかったかもしれない・・・と、ふと考えてしまいます。










by bonzok | 2010-09-18 17:10 | パリ 2010 | Comments(2)
2010年 09月 16日

プチ・トリアノン

ヴェルサイユ宮殿の無駄に広~~~い敷地の端っこに、

マリーアントワネットの離宮(プチ・トリアノン)があります。

宮殿から2キロ近く離れているので、トラムで行く方法もあるのですが、

私たちは、途中こんな長閑な景色を眺めながらのんびり歩いて行きました。
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ここもマリーアントワネットの離宮にある農場の一部で、

今も当時と同じようにヒツジや小動物が飼われています。

この写真の右奥に私たちの宿泊した〝ホテル・トリアノンパレス”があったので、

お部屋の窓からもこのヒツジたちが見えたんですよ。


 ↓こちらはお部屋の窓から見えた景色

ホテルはマリー・アントワネットの農場と繋がっていたみたいです。
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プチ・トリアノン
は、その名の通り、ほんとに可愛い宮殿です。
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お庭も可愛い♪
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ここは″王妃の中庭 
この季節ですが、フランスのあちこちでアジサイの花がまだ咲いていました。
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プチ・トリアノンは

ルイ15世(マリー・アントワネットの義父)の公妾ポンパドール夫人のために造られた離宮ですが、

完成前に夫人は亡くなり、

その後ルイ16世(15世の息子の方ね)がマリー・アントワネットにプレゼントしたそうです。

ここをとても気に入ったアントワネットは、堅苦しい宮殿には段々寄り付かなくなり、

遂に生活すべての場となっていったそうです。

確かに豪華絢爛の金ピカ宮殿からここへ来ると、平民の私でもホッとした感じがしましたよ。



マリー・アントワネットを描いた肖像画の中で最も有名な一枚。 

本人もこの肖像が一番気に入っていたそうです。

実物は意外と小さくて、さりげなく飾られていました。
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前住人になるはずだったポンパドール夫人の肖像画もちゃんと飾ってありました。
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親しい仲間たちと音楽会やゲームなどを楽しんだ部屋です
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マリー・アントワネットの寝室
宮殿のゴージャスな寝室と違って、可愛くてシンプル。
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この淡い水色の部屋は、映画「マリー・アントワネット」で出てきた部屋にそっくり。
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実際にここを使ったか、似たようなセットを作ったかは不明なんですけど、比べてみて♪
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窓の外に見えるのはフランス館
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フランス館
は散策の途中にひと休みするために造られたそうですよ。

散策の途中のためって…(-_-;
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マリー・アントワネットが愛人フェルゼンと逢瀬を重ねたと言われる″愛の神殿

「ベルバラ」ファンの方には胸キュンの場所でしょうか?
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ふと、素朴な疑問が・・・

マリー・アントワネットはオーストリア人なので母国語はドイツ語

旦那様(ルイ16世)はもちろんフランス語

愛人フェルゼンはスウェーデン語のはずだけど、

会話はやはりフランス語だったのでしょうか…

みんな2~3か国語は喋れたのかしら?

・・・って、どうでもいいことでした。


愛の神殿からほど近い所にある″ベルヴェデール亭
音楽を聴くための東屋として建てられたので、別名は「音楽堂」だそうです。
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マリー・アントワネットの離宮は、長い間全面公開はされていなかったのですが、

一般公開後の2006年にまたすぐに修復工事が始まり、一昨年再オープンになったばかりです。


私たちが行った日は、宮殿の混雑ぶりからは想像できないくらい、

観光客もまばらでした。(私の写真を見ればわかりますよね…)

再公開前は年間数百万人訪れる宮殿に対して、来場者は千人にも満たなかったそうだけど、

やはりちょっと離れてるからかしら? こんな素敵なところなのに・・・


この離宮の更に端っこにある ″王妃の村里(Le Hameau)″
今回、ヴェルサイユで一番行きたかった場所です。
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                                               つづく


 


by bonzok | 2010-09-16 19:17 | パリ 2010 | Comments(4)
2010年 09月 13日

ヴェルサイユ宮殿

翌朝9時半ごろ、トリアノンパレスをチェックアウトして、

昨日と同じルートでホテル側から庭園に入ろうと思ったら、

この日は噴水ショーがあるため、庭園には自由に入れなくなっていました。

仕方なく遠回りして正面玄関に辿り着いたら、すでに観光客でいっぱい!

せっかく泊まったのに、もう出遅れたかな?

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↓ これはチケットを買うための行列なんですよ!

2重の列だから、この2倍の長さってこと。

これじゃ、入る前から疲れそう…
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幸い私たちはミュージアムパスを持っていたので、

専用の入口からあっけないほどすんなり入れてしまいました。 

やっぱりミュージアムパスは有難や~♪


ヴェルサイユ宮殿は、私は3回目、主人も2回目だったので、内部の見学はビュ~ン!と飛ばし見。

とりあえずざっくりと写真だけ撮ってきましたが

どの部屋も豪華すぎて、最期はみんな同じに見えてきてしまうのでした…


ここは 「戦争の間で…
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こちらが「平和の間」 二つの部屋の区別がつきます?
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「豊穣の間」…だったと思います。。。
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ここは「礼拝堂」  誰もいないのは立ち入り禁止だったから…
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「ディアーヌの間」 ディアーヌと言うのは月と狩りの女神だそうです。
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王妃の寝室 
マリー・アントワネットさまの寝室ね♪
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映画で出てきた寝室はここかしら?
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天蓋に羽まで付いてました(-_-;
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そろそろ、目がチカチカして来ましたね。。。

これは「傭兵の間」 傭兵の控えの間でさえ豪華絢爛!
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ここは「なんの間」か忘れました…(ーー;)

気が付いたら天井ばかり撮ってますね~
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「舞踏会の間」


ほらね、段々みんな同じに見えてくるでしょう? 
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どこを見ても金ピカ! 

二人とも「すごい!」と言う感想しか出てきません・・・(-_-;


やっぱり「鏡の間」は一番人気! かなり渋滞してました…
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人の流れが一瞬途絶えたので、記念の証拠写真を♪

急がないと、後ろから中国の団体客が押し寄せてきてます!
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「戴冠の間」

言わずと知れたダヴィッド作「ナポレオン1世の戴冠式」が飾られた部屋です。

宮殿内の中国人観光客の多さには恐れおののきましたが、

この部屋では ″瞬間中国人占有率″ 95%!ぐらいだったと思います・・・
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同じ絵がルーブル博物館にもありますが、

こちらがコピー・・・と言っても、両方ともダヴィッド本人が描いてるんですよね。
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「ナポレオンの戴冠式」なのに、妻ジョセフィーヌが冠を授けられていますが、

この絵の真相については長くなるので、また別の機会に・・・
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それにしても、10m近くもあるこんな巨大な絵を、よくぞ2枚もお描きになりました!(◎-◎;)

弟子も手伝ってますよね~?


戦闘の回廊

フランスの歴史を描いた絵が、壁にビッシリ飾られた回廊です。

ここまで来ると人も少なくなりました。
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ミュージアムショップには、

マリーアントワネットやルイ14世、ナポレオン1世などのキャラクター商品を始め、

ヴェルサイユなグッズがたくさん置かれていました。

そうそう、″ラデュレ″まで入ってましたよ。

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宮殿が大きすぎて、全体の写真はありません。

ここはほんの一部です。
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他にもたくさん写真は撮ってきたのですが、これ以上UPしても

みんな同じにしか見えないので、この辺で止めておきます。。。


主人は、畏れ多くも「悪趣味」と言い切っていましたが、私はそこまでは申しません。

ただもう、胸やけしそうなくらい豪華絢爛でございました。(ーー;)


「ヴェルサイユ宮殿はもう2度と来なくていいね」

・・・と言う意見だけは、ふたり一致しましたけどね。




そう言えば・・・

明日14日からヴェルサイユ宮殿で始まる「村上 隆の個展」には

現地フランスでは相当反発を買っているそうですが、私も反対派です。

村上隆さんの作品が理解できない私が反対する資格はないかもしれないけど、

どう考えても、ヴェルサイユ宮殿にはミスマッチすぎるでしょう。

日本人として名誉なのか、それとも恥なのか…

観光客の反応はどうなんでしょうね。





by bonzok | 2010-09-13 22:48 | パリ 2010 | Comments(2)
2010年 09月 12日

ヴェルサイユ宮殿 独り占め~‼٩(๑❛ᴗ❛๑)۶


Javelから20分ちょっとでヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅に到着

パリからこんなに近いのに、わざわざ宿泊する必要はないではないの・・・

と思われるでしょうが、

前泊した方が朝一で宮殿に入れるかな…と言うことと

ヴェルサイユで泊まってみたいホテルがあったので、ここで一泊することにしたのでした。


☟ヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅   宮殿はここから歩いて10分ぐらいです。
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宮殿は超有名だけど、

ヴェルサイユの街がどんな所なのか、ガイドブックにも載ってなかったので

あてもなくブラブラ散策してみましたが、こじんまりとした綺麗な古い街並みでした。



突き当りに見えるのがノートルダム教会
この銅像がどなたなのかわかりません、調べておきます…(ーー;)

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この日は宮殿の休館日だったせいか、どこへ行ってもほとんど人がいませんでした

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宿泊したホテル〝トリアノンパレス″にチェックインしたあと、

外はまだ明るいので、またまた散策に出てみました。



ホテルの前の、この長~い並木道をぶらぶら歩いていると・・・

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あれ~?! もしや、ここは…

いつの間にか、ヴェルサイユ宮殿の中に入ってました~

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ホテルはヴェルサイユ宮殿の敷地に隣接した場所で庭園と繋がっているのですが、

宮殿の休館日でも、庭園へは自由に入れるんですね。知らなかった。。。



もう7時すぎだったので、たま~に散歩してる人がいるくらいでほとんど人がいません。

ほぼ貸切状態! こんな贅沢な見学しちゃってよいの?(・・;)



「誰もいないヴェルサイユ宮殿」をしばしご覧くださいませ。

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寂しいくらい人がいない…

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ホントに誰もいない… ここ、ホントにヴェルサイユ宮殿?

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なんだかつまらない写真になってる…

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次の日、ここが人でいっぱいになるとは想像もできなかった・・・

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誰も写っていないこの金ピカ門の写真は貴重かも?

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次の日はこれだもの・・・

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泊まった日がたまたま休館日で、何だか得しちゃったです♪

ヴェルサイユ宮殿独り占め記念!の一枚♪٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

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by bonzok | 2010-09-12 00:49 | パリ 2010 | Comments(2)
2010年 09月 11日

サンジェルマン・デ・プレ


クリュニー中世美術館には「貴婦人と一角獣」がお目当てに行きましたが、

展示品すべてが期待以上!

ノートルダム寺院の彫刻やサントシャペルから移されたステンドグラス、

見事な装飾品や家具など・・・

私の中では、パリで一番の美術館でした。



精密な手描きで彩色された豪華な時祷書
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「貴婦人と一角獣」以外にも素晴らしいタペストリーがたくさん展示されていました。
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受胎告知など、キリスト教に関する小さいなレリーフ
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これも素晴らしい祭壇でしたが、全体像の写真がなかった…
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レースの様に繊細で美しい天井
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その天井に見とれる私…
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後ろ髪を引かれながらも美術館を出た後、

サンジェルマン・デ・プレ界隈を歩いていたら雨が降り出してしまいました。

ちょうど近くに「ラデュレ」のカフェがあったので、ここでひと休み。
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店内はシノワズリーな雰囲気。
漢字のモチーフも装飾され、洋中折衷のユニークなインテリアでした。
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紅茶とゴージャスなケーキ! を食べた後。。。(ーー;)
また写真を撮る前に食べてしまった…
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ここはお菓子の売り場じゃなくて、アロマやコスメ系の売り場。
両方とも日本人の若い女性グループがいました。
日本の女子には、ラデュレは根強い人気みたいです。
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サンジェルマン・デ・プレ教会はパリ最古の教会です。
ここのステンドグラスも素敵だったのですが、残念ながら写真、失敗…(ーー;)
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夕方4時過ぎ、

そろそろヴェルサイユに向かおうと、サンジェルマン・デ・プレからサン・ミッシェルに戻り、

そこからRER(パリ近郊を走る線)に乗り換えようと思ったら、途中駅が工事のため不通?!

仕方がないので路線図を見て、″JAVEL”と言う聞いたこともない駅まで行き、

そこからヴェルサイユに向かうことにしました。



JAVEL駅って、エッフェル塔の近くだったのね。
それにしても乗客がいない・・・何だか寂しい駅でした。
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ホームにドラクエの大きな看板があって、ちょっと嬉しかった♪
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                                                    つづく


by bonzok | 2010-09-11 00:28 | パリ 2010 | Comments(4)
2010年 09月 09日

中世美術館 「貴婦人と一角獣」



中世美術館には15~6世紀の素晴らしい装飾美術品が数多く展示されていますが、

何といってもこの美術館の目玉は「貴婦人と一角獣」です。


実物は、想像以上に大きかった・・・
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このタペストリーが展示してあった部屋は非常に暗く、

作品だけがライトに照らされていて、より幻想的な雰囲気を醸し出していました。


「貴婦人と一角獣」は6枚の連作からなり、「視覚」「嗅覚」「聴覚」「味覚」「触覚」の五感と、

もう一点は「我が唯一つの望みに」と題された作品です。

このタペストリーは、部分的なモチーフがよく使われていますから、

皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。


 Cマーク(サイン)のない画像は Wikipediaからお借りしました。 


視覚
貴婦人が手に持った鏡に一角獣の顔が映っています。
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嗅覚

侍女が花の入ったお盆を貴婦人に差し出し、猿が花の香りを嗅いでいます。

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聴覚

貴婦人がオルガンを奏で、侍女がふいごを押しています。
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触覚
貴婦人が一角獣の角を持っています。
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味覚
貴婦人が侍女差し出すお菓子をつまみ、猿が何かを食べています。
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そして「我が唯一つの望みに」と題された6点目の作品

青い垂れ幕にA Mon Seul Désir(我が唯一つの望みに)と織り込まれています。

貴婦人が身に着けていた宝石を箱にしまっているように見えることから、

五感による感情を放棄すると解釈されることもあるようですが、

この作品に関してはいろいろな解釈があり、まだ謎が多いそうです。
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近くで見ると織物とは思えないほど繊細でリアル。微妙な色合いも素晴らしかったです。
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ウサギや小動物のモチーフは、よくゴブラン織りのクッションなどで見かけます。
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500年以上も前に織られたタペストリーですが、

モチーフ一つ一つが完成されていて、どの部分を切り取っても一個の作品になるくらい、

素晴らしいデザインだと思います。

オマケ・・・
そう言えば、実家の階段の壁にず~っと昔からこれが掛けてありました。
いつからあったんでしょう・・・?
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                                   つづく


by bonzok | 2010-09-09 22:25 | パリ 2010 | Comments(3)
2010年 09月 06日

クリュニー中世美術館


シテ島からサンミッシェル橋を渡るとサンミッシェル広場に出ます。

ここから先5区と6区がカルチェ・ラタンと言われる地域です。
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サンミッシェル広場の噴水の上に立つのは聖ミカエル、つまり仏語でサン・ミッシェルです。

モン・サン・ミッシェル修道院のテッペンにもこのお方が立っていました。
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こちらが聖ミカエル、つまりサン・ミッシェル・・・もういいですね^^;
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この先のソルボンヌにはパリ大学があるので,
この界隈(カルチェ・ラタン)は学生街になっています。
東京神田が「日本のカルチェ・ラタン」と言われるそうだけど、だいぶ違うと思う…(ーー;)

ちなみに・・・
ソルボンヌ大学と言う名称の大学は実在しません。正式名はパリ大学です。
創始者の名前がソルボンヌと言うことから、総称で「ソルボンヌ」と呼ぶことはあるようです。
そう言えば、ヒゲ男爵のルイ53世もソルボンヌ大学卒でしたね^^; 


話が逸れてしまいました・・・
パリ大学のすぐ近くにあるのが中世美術館

今回、パリで一番行きたかったのがこの美術館です。
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入口からまさに″中世″って感じでした。
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ここは15世紀に建てられたクリュニー修道院長の邸宅だったことから
「クリュニー美術館」とも呼ばれています。
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敷地内には、紀元3世紀に造られたローマ時代の共同浴場跡があります。

パリでこんな遺跡が見られるとは思ってもいませんでした。
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この美術館で一番見たかったのが、このタペストリー「貴婦人と一角獣」でした。
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                                                   つづく


by bonzok | 2010-09-06 23:13 | パリ 2010 | Comments(0)