教室でよ~く話題になるのが“ボケ”の話
時々、私の大ボケ話をすると、
「私も」「私も」と言う人がいてくれて
ちょっとホッとしたり・・・(-_-; )
以前、教室でもちょっと話をしたことがありますが、
ボケの話から、“ルイス・ウェインの猫”を思い出しました。
ルイス・ウェイン(Louis Wain)は
イギリスヴィクトリア時代のイラストレーターで、
「猫の絵」と言えば、ルイスと言われるほど、超有名な作家です。
名前は知らなくても、きっと見たことがあるでしょう?
こんな可愛い猫たちを描いていたルイスですが、
50代で統合失調症を患い、
病状の悪化と共に、彼の絵はみるみる変わっていきます。
この辺から少しずつ変わり始め・・・
この先はちょっと怖いので、心してご覧下さい・・・
最後は、もう猫の原型を留めていませんね。
彼の目からはこんな風に見えたのでしょうか?
ルイスは亡くなるまで精神病棟で絵を描き続けたそうです。
心の病がそのまま作者の絵に反映するんですね。
私の絵がもし,何か変・・・と思ったら
どうか早めに教えて下さいませ・・・