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カテゴリ:シチリア9日間の旅 2018( 25 )


2018年 12月 12日

シチリア/25 バロックの街 ラグーサ 1

8月12日 
陶器の街カルタジローネを後に、この日の宿泊地 ラグーサ(Ragusa)

カルタジローネと同様にバロック様式の街並みのひとつとして世界遺産に登録された歴史ある街です。

ラグーサは小高い丘にへばりつくように家々がびっしりと並んでいました。

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旧市街をあても無く街を歩いていると、車も通れないような路地があちこちに。
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とりあえず上へ上へと登ってみることに…
縞々Tシャツは夫です。
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私たちが登っているのは真ん中の階段です

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上に向かってひたすら歩くとここ☟に出て来ました。

手前の建物はサンタマリア・デッレ・スカレ (Chiesa di Santa Maria delle Scale)と言う教会

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岩をくりぬいた場所にマリア像が立っていました。
青いリボン(帯)が印象的
フランス・ルルドにいらしたマリア様とよく似ています。
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ここは旧市街イブラ地区が一望できるビューポイントだったみたいです。
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近くで見ると家々がみんな相当古そう。
ラグーサの歴史は古く、紀元前3000年に遡ると知ってびっくりでした。
17世紀に起こった大地震で街は破壊され、その後街は再建されたそうです。
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次の地震が来たら崩れ落ちそう…(-_-;)
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遠くから眺めた時、家々がかなり密集して見えたけど実際その通り
上下左右、どこがどうなってるのか分からないくらい複雑な家並みです。
また夫が写り込んでてしまいました…
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家が丘にへ貼り付いて建ってるからから階段だらけ
日常生活が大変そう…
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行きも帰りも見かけたおじさん
しかもずっと同じポーズ
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このおじさんの猫ちゃんなのかな?
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ラグーサの街では猫ちゃんをよく見かけました。
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新市街に入ると比較的新しそうな建物が増えて来ました。
窓にくっついてる顔が不気味。
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洗濯物干してるところがシチリアっぽい。
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かなり歩いて辿り着いたのはサンジョバンニ広場
この堂々たる建物はカテドラーレ(大聖堂)
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もう6時過ぎてたので閉まってるのかな?と思ったけど
横の扉が開いたので中に入ってみました。
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内部はスタッコで華やかに装飾された気品のある聖堂でした。
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主祭壇の左右に置かれた副祭壇
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美しいパイプオルガン
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人混みの奥を覗くと司祭らしき方が何やらお話をされていましたが
イタリア語なので勿論何言ってるのかさっぱり… (-_-;)
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この場所は新市街、そろそろホテルのある旧市街に戻ることにしましょう。

帰りはまた階段をいっぱい下って行かなければ… (ーー;)
                             つづく



by bonzok | 2018-12-12 23:10 | シチリア9日間の旅 2018 | Comments(0)
2018年 12月 02日

シチリア/24 陶器の街 カルタジローネ

シチリア再開致します (ーー;)

4日目
ピアッツア・アルメリ-ナで昼食を済ませカルタジローネへ

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カルタジローネCaltagirone)は陶器の街として知られ
街のシンボルはScala(スカーラ)と言われる大階段

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まだシェスタの時間だったせいか人がいない…
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142段の階段は1段ごとに違うデザインの陶器がはめ込まれています。
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一段ずつ見てたらきりが無いけど
ホントは全部の段を撮りたいくらいでした~(~_~;)
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さすがに長い階段なので一気に上がるのはキツイ…
この子、上まで登れたのかな?
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主人が撮ってくれた写真、いつのもようにしっかりボケてます…わざとなの?(-_-;)
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通りの表示も可愛い陶器


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カルタジローネは陶器の街
階段の途中にも陶器のお店がありました。

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ショーウインドウに陶器の置物がビッシリ!
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スカーラを登りきると広場に到着

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↓右の建物はサンタ・マリア・デル・モンテ教会
大階段の名称は正確にはスカーラ・サンタ・マリア・デル・モンテ(Scala Santa Maria del Monte)ですからこの教会の参道のような意味があるのでしょうか…

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12世紀に建てられたいサンタ・マリア・デル・モンテ教会はいかにも古そうな建物でした。

教会も残念ながらシェスタ中
中を見たかったなぁ…
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階段ギリギリに停まっていた可愛い車
レストランへの送迎車だったみたいです。
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スカーラのてっぺんから望むカルタジローネの街、素敵♪

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階段を上った場所を歩いてみると庶民的な家々が並ぶ住宅街だったようです。

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狭い路地に上手に洗濯物を干してる
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この街も壁のグラフィックが面白い♪

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崩れ落ちそうな家だけど、ちゃんと人が住んでるみたいでした。
ボロイけど絵になるなぁ
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階段を下りて辺りを散策
右の建物は市庁舎です。

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人はあまりいなかったけど、観光地らしくプチトランが入っていました。
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乗ってる人はいなかった…
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一番賑やかなはずの市庁舎広場も観光伽の姿が無い
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ドゥオーモ
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正面は教会らしいけど名前は不明

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翌々日の夜、スカーラにキャンドルが灯され美しいイルミネーションに変身!
私たちが訪れた日と打って変わって大勢の観光客で賑わっていたことでしょう。

毎年7月24日と25日、8月14日と15日の夜にイルミネーションが見られます。
4日間のうち7月25日の晩はカルタジローネの守護聖人の祭りサン・ジャコモ祭と重なるため街中で盛り上がるみたいです。


出典 Vistate Caltagirone
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綺麗ですね~見てみたかったなぁ
階段のイルミネーションも凄いけど人出も凄そうです。
2日違いで本当に残念でしたが、点灯は21時半と言う事なのででここに泊まらなければ見られなかったでしょう。

世界遺産の街カルタジローネの街に別れを告げ、今夜の宿ラグーサへ!





by bonzok | 2018-12-02 00:45 | シチリア9日間の旅 2018 | Comments(0)
2018年 11月 02日

シチリア@古代ローマ・カサーレの別荘 Ⅲ



カサーレのモザイク画は今回のシチリアで最も感動した場所のひとつでした。
ただあまりにも数が多いので後はざっくりとご紹介します。


半円形のアトリウム(吹き抜けの空間)
キューピッドが釣りをしている可愛い図柄でした。
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キューピットたちの魚釣りの間

この部屋もキューピッドが魚釣りしてる絵です。
ローマ時代、魚は庶民には贅沢な食べ物だったそうですが
シチリア島ではたくさん魚が採れたでしょうね。
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☟小狩猟の間
食堂の床に描かれた豪華なモザイク
この館はローマ皇帝マクシミアヌス帝の狩猟のための別荘とも言われているので狩猟の絵だらけでした。

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バジリカ
バジリカは裁判や商取引のために造られた場所です。

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内部のモザイクは綺麗に残っていましたが、バジリカ以外の建物はほとんど何もありません。
4世紀に起こった地震のため崩れてしまったそうです。
前述したように、モザイクは大規模な地滑りで土に埋もれてしまっていたので綺麗な姿を留めることができたんですって。よかった~♪

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ここはポツンと柱が残っているだけ。
どんな建物だったんでしょう…
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☟わずかに原型を留めている浴場のボイラー室
ここには温水浴室・サウナ・マッサージ室・冷水浴室に運動場まであったんですよ。
日帰り温泉みたい。個人の別荘と思えませんね。

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☟無造作に置かれていましたが、出土した壺でしょうか。
ここは発掘が続いているので、この下にまだまだお宝が眠っているかもしれません。

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この大きな石の塊りがインパクトありました!
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お土産屋さんの並んでたモザイク柄のマグネット
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以前ならいっぱい買ってたけど、増えすぎちゃったので今は見るだけ。。。(~_~;)
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ここにもあった3本脚のシチリアマーク
安定のキモさ (ーー;)
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ドアノブみたいなのはレモンにさして汁を出す便利小物

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サボテンは食用として結構売られていました。

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私たちが行った時はほとんど観光客もいなくて
お店の人がヒマそうにしてました。

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この日のランチはカサーレの別荘から車で10分くらいのレストランで。

お店の名前は”La Ruota”
Ruota
はイタリア語で”車輪”って言う意味でした。

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入り口に例の悲恋物語の男女の顔の置物がありました。
お守り的な意味があるのかな…

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ちゃんと車輪が置いてありましたよ。
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定番の前菜には必ず茄子が入っていました。
どこに行っても盛り付けが雑なんですよね…
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ピアッツア・アルメリーナの街はパスして、次はカルタジローネへ♪






by bonzok | 2018-11-02 23:43 | シチリア9日間の旅 2018 | Comments(0)
2018年 10月 31日

シチリア@古代ローマ・カサーレの別荘 Ⅱ

カサーレの別荘は膨大な数のモザイク画が残されていて、
保存状態の良さは驚くべきものでした。

なかでも”大狩猟の廊下”と言われる長い廊下のモザイクは圧巻!


モチーフはすべて狩猟。
古代ローマ時代の娯楽であった円形劇場でのショーのための猛獣を生け捕りにしている場面です

象が船に運ばれてる場面ですね。
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こちらは鳥たちを運んでます。
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アップにするとちゃんとモザイクってわかるでしょ?
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これらのモザイクは21種類の石と16色のガラスで造られていて、すべて北アフリカの職人によるものだそうです。
描かれている場面もほとんどがアフリカの風景のようです。

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3m×60mと言う長~い廊下なので全景を納めるのは無理でした…

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カサーレの別荘は12世紀、地滑りによってすべてが土に埋もれてしまいました。
そのおかげで、第2次世界大戦後に発見されるまでモザイクは美しい状態で保存されたそうです。
誰にも気付かれず800年もの間土に埋もれてたってことが驚きです。

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「大狩猟の廊下」はきりが無いのでこの辺で…



☟これはこの館の息子の寝室
子ども部屋らしく花や小動物がモチーフに描かれた可愛い模様でした。

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エロスとパンの前室
パン(角が生えてる方)とエロス(天使)が描かれたモザイク画
エロスは理性、パンは本能を表し、周りは両者の戦いを見守る審判が描かれていて、
理性と本能の正しいコントロールが必要であるということを表わしているそうです。

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ポリュペモスの前室
ご主人と奥さまの主寝室前室です。
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ポリュペモスと言うのは英雄オデッセウスが帰郷する時に出会った一つ目の巨人…のはずが目が三つありますね(-_-;)
羊のお腹からはみ出した内臓まで描かれてますね…
こんな絵を夫婦の寝室に描いちゃうんだ~ (ーー;)

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カサーレの別荘で一番有名かもしれないモザイクがこれ☟

ビキニの少女の間
1700年前にビキニがあったんですね!

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”Room With Ten Female Athletes In Bikini ” と書いてあったのでこの女性たちはアスリートの様ですが、古代ローマのビキニ姿、何だか可愛い♪

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by bonzok | 2018-10-31 23:41 | シチリア9日間の旅 2018 | Comments(0)
2018年 10月 31日

シチリア@古代ローマ・カサーレの別荘 Ⅰ



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アグリジェントから車で1時間、到着したのはピアッツア・アルメリーナ

ここに古代ローマ時代に造られた素晴らしいモザイクの館があります。



小高い丘が続く長閑な景色を眺めながら車は進みました。
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世界遺産マークが見えて来ました。目的地はもうすぐ♪
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遠く丘の上に見える街がピアッツア・アルメリーナです。
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ピアッツア・アルメリーナの街はずれに建つカサーレの別荘はローマ時代紀元3~4世紀に建てらた壮大な建物です。

63部屋もあるこの巨大な別荘の床はすべてモザイク画が敷き詰められ、今も驚く程綺麗に残されていました。


☟当時の姿を再現した図
床だけで3500㎡…と言ってもピンときませんよね。
とにかく広かった!

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内部は回廊を囲んで四方八方に部屋が続いていました。

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回廊の床は動物の顔が描かれていました。
1700年も経ってると思えないほど綺麗!
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これから先はほぼ床の写真です(~_~;)


回廊の内側にある玄関の床
燭台を持って客を迎える主人が描かれています。
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浴場の更衣室
分かりにくいけど床のモザイクを上から撮ってます。
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奥様が子供(左右)と侍従(両端)を伴って浴室に向かうところ
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ここは運動場だそうです。
こんな所までモザイク画を埋め込んだんですね。
ここだけ屋根が無く白いシートが被っていました。

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回廊に囲まれた中庭
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使用人の部屋はモザイクが幾何学模様になっています。
ご主人様の部屋のモザイクは動物か人物、と差別化されています。
使用人の部屋までモザイク画を施してあるのが凄いですよね。

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部屋それぞれが全部違う模様でした。
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どのデザインも全部素敵!

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全部アップしたらきりが無いのでこの辺で…

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幾何学模様と人物を組み合わせたモザイク
保存状態の良さとデザインの高度さに驚かされます。

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この部屋は「愛の寝室」と呼ばれる夫婦の寝室です。
真ん中の絵が何ともセクシー(-_-;)

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これらのモザイクは上から見下ろせるように廊下が造られていました。
赤ちゃん、かわいい♪
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間違ってシャッターを押してしまった変な写真 (ーー;)
一階はこんな感じでボードの上を歩いてました。
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外のモザイクは自由に歩けましたけど、
踏みつけちゃって大丈夫なのかしら…って心配になります
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モザイク画はまだまだ続く…





by bonzok | 2018-10-31 00:12 | シチリア9日間の旅 2018 | Comments(0)
2018年 10月 23日

シチリア@ ”アグリジェント” 神殿の谷を巡る 3

”神殿の谷”3つ目の遺跡はエルコレ(ヘラクレス)神殿

ギリシャ神話の英雄”ヘラクレス”に捧げられた神殿です。
8本の列柱が残っているだけですが、なかなか絵になる姿です。
この神殿は創建は紀元前520年、アグリジェントで最古の建造物だそうです。

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エルコレ神殿の先は駐車場のある広場を渡ってゼウス神殿を目指しましたが、神殿らしき建物が無いなぁと思ったら残っているのは瓦礫の山

紀元前480年に神殿の建築が始まりましたが規模が大きすぎたため年数がかかりすぎ、紀元前406年カルタゴによって未完のまま崩壊したそうです。


いったいどれが神殿?
サインが無いと見過ごすところでした。
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神殿を飾った17mの巨大な像が2体発掘された状態で横たわっています。
ひとつはレプリカですが、☟これは2012年に発掘されたばかりの本物です。
写真が下手で分かりにくいですね(-_-;)

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この場所で夫とはぐれてしまい、仕方が無いので一人で次の神殿に向かいました。
そのうちまた会えると思って一人で見学して車に戻りましたが、夫はずっと私を探し周っていたそうです…(-_-;)


最後の神殿はディオスクーリ神殿
神殿の谷で一番小っちゃくて可愛い神殿でした♪

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当時はどんな姿だったんでしょ…
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横から見た姿、何かを思い出しません?
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思い出したのはスターウォーズのAT-AT
この遺跡がヒントだったのかも…



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私はこの可愛い神殿が一番気にりました♪
ホテルのロビーに飾ってあったディオスクーリ神殿の絵
やっぱり何だか生き物っぽいですよね。

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このAT-AT神殿😁を見た後サルバトーレが待つ車に戻ったけど夫がなかなか戻って来ない。
私が迷子になったと思ってず~っと探し周ってくれてたんですって。
お疲れ様でした…(*_ _)

無事に夫と再会してアグリジェントを後に
次の目的地”ピアッツァ・アルメリーナ”へ


さよなら、アグリジェント!(ё_ё)/~~

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by bonzok | 2018-10-23 18:06 | シチリア9日間の旅 2018 | Comments(0)
2018年 10月 21日

シチリア@ ”アグリジェント” 神殿の谷を巡る 2

ジュノーネ神殿を後に、次に目指すのはコンコルディア神殿

全長3kmにも及ぶ”聖なる道”を炎天下歩き続けるのは結構ハード
余りに遠いので道を間違えたかと思ったほどでした。

途中いくつかの遺跡がありましたが、ガイドブックには何も説明が無くて、立ててあった説明のボードもイタリア語のみ…


崩れた城壁の様です。
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後で調べたところ、これは紀元前500年代に築かれた城壁で、くり抜かれた穴はビザンチン時代にキリスト教徒のお墓として使用していた名残りでした。


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ここは”神殿の谷"と言う場所ですが、
どう見ても神殿の”丘”
地中海まで見通せる眺望が素晴らしいので景色ばかり眺めてました。


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"聖なる道"の両脇はアーモンドの木とサボテンが延々と並んでいて、実はサボテンの写真ばかり撮ってました…(-_-;)

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サボテンをよ~く見ると果肉に名前を彫り込んであるのを発見。
”記念に”のつもりでしょうか?
よい子はまねをしないでね!

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城壁の前に建っていた像は多分レプリカだと思います。
遺跡に混じって時々意味不明のオブジェが置いてありました。

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この人はいったい誰?
イタリア語の説明しかなかったから未だに分かりません…

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コンコルディア神殿に辿り着きました。
目の前にこの姿が現れると感動です!

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他の神殿に比べても圧倒的に存在感があり、
保存状態の良さにビックリ!
アテネのパルテノン神殿に匹敵するくらい原型を留めていて立派な神殿でした。
もちろん共に世界遺産ですが、
パルテノン神殿との大きな違いは人が全然いない…(~_~;)


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コンコルディア神殿は小高い丘の上に建っているのでどこからでも眺めることができました。
創建は紀元前450~440年、
”コンコルディア”とは、「平和」「調和」を象徴する女神の名前だそうです。


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この神殿にいたのは私たち以外にカップル一組だけ
ほぼ貸し切り状態の撮影大会って感じでした(~_~;)


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私も冥土の土産に記念の一枚!(ё_ё)

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神殿の谷はまだ続く…






by bonzok | 2018-10-21 23:58 | シチリア9日間の旅 2018 | Comments(0)
2018年 10月 20日

シチリア@ ”アグリジェント “神殿の谷”を巡る 1

アグリジェントで一泊した翌日、古代神殿の遺跡が点在する”神殿の谷”を巡りました。

地中海に面するアグリジェントは紀元前5世紀頃古代ギリシャ人が築いた植民都市
現在人口6万人弱のアグリジェントはギリシャ時代には30万人もの人が暮らす大都市だったそうです。
なぜシチリア島にギリシャ神殿があるのかなぁ…と思ったらそう言う訳だったのですね。
私が無知なだけでした (ーー;)


☟チケット売り場のある入り口を入り、
丘に向かって歩くと最初に現れたのは ジュノーネ神殿(Tempio di Giunone)

神殿の手前に立っていた堂々たるオリーブの古木、迫力ありました!
ここには樹齢数百年と言うオリーブの古木が沢山生えていて、一番古い木は樹齢が600年だそうです。

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オープン直後の時間だったのでここだけは大勢のグループがいましたがこの先はほぼ貸し切り状態で見ることができました。

某中国人グループが遺跡に登ってポーズを取っていてヤレヤレ…😥と思っていたら
監視員が飛んできて何度も注意されていました。
私たち、顔が同じだから仲間に見られてたかな…

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神殿が建てられたのは紀元前460~440年

ジュノーネ神殿は別名”ヘラ神殿”と呼ばれていますが

ギリシャ神話の最高神ゼウスの妻”ヘラ”はイタリアでは”ジュノ”となります。

ここは最高位ヘラを祀る神殿。現在も神が宿ると言われています。

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この神殿は紀元前406年にカルタゴの戦いで全焼し、
後に中世の地震で壊滅、
現在は25本の列柱が残るだけです。


横から見ると結構長い
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ジュノーネ神殿は一番高台にあるので周囲の景色が一望できます。
乾いた大地の先に地中海まで見渡せました。

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神殿の谷はアーモンドの木が生え茂り、
春には白い花が咲き誇る美しい景色を見ることができるそうです。


ヤギさんが何匹かいますね。雑草を食べさせてるのかな?
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ジュノーネ神殿から先は、長く続く”聖なる道”を進んで遺跡を巡ります。
神殿の谷はかなり広いのでガイドブックとにらめっこして時々人に尋ねながら遺跡を探し周りました。
皆さんガイドさんがいるからいいな(*_ _)

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コルディア神殿へとつづく





by bonzok | 2018-10-20 00:47 | シチリア9日間の旅 2018 | Comments(0)
2018年 10月 17日

シチリア @ 古代遺跡の街 ”アグリジェント” に到着♪

シチリア最西端の街マルサーラから走ること2時間余り、
古代遺跡の街”アグリジェント” に到着しました。


遺跡が見えてきた~!何だかテンション上がります♪

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ホテルに向かう途中もいくつかの遺跡を見ることができました♪
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アグリジェントに到着したのはもう夕方だったので
観光は翌日と言う事でとりあえずホテルにチェックインしました。



滞在した コッレヴェルデ パーク ホテル(Colleverde Park Hotel )


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高台にあるホテルだったので
ギリシャ神殿の遺跡も見えて眺めはとてもよかったのですが、
周りには何もない場所でした。

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ロビーラウンジはなかなかいい感じ

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↑の写真に見える男女の顔の鉢
シチリア中で見た陶器の定番です。
この顔のモチーフには1000年前の悲恋の物語が隠されているのですが、
話が長いのでまた改めて…(-_-;)

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お部屋に行く階段周りに描かれていた素朴な絵

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チェックインの時”ぜひお庭を見て下さい”と言われたけど
もう疲れてたのでとりあえずお部屋へ。


陶器でできた部屋番号が可愛かった♪

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お部屋はこじんまりしたスタンダード
レセプションで自慢をしていただけあってお庭の方は本当に広かったので、
”お庭の面積を削ってもっと部屋の方に使えばよかったのにね”って二人で話して話してたくらいです…(-_-;)

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背の高いヤシの木が目を引くリゾートホテルのようなお庭でした。
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到着した夕方と翌朝朝食前にもこのお庭でマッタリと過ごしました。
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ホテル内のあちらこちらで咲き誇っていたブーゲンビリア
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サボテンの花も満開
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このサボテンの巨大さにはビックリ!(*_*)

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サボテンの子どもたちが可愛い♪
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シュロみたいな木に付いていた実が凄かった!
これ食べられるのかな…
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庭園のテラスで♪
ここからもコンコルディア神殿(遺跡)が見えました。
その先に見えるのは地中海。

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朝食を頂いたレストラン
写真が無かったので、この画像はホテルのHPより

朝食に頂いた食事の写真もなぜか一枚もありませんでした…
多分いつもと同じようなものです(ーー;)

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夜8時、サルバトーレに送ってもらって地元で人気のレストランへ
夕日をバックに神殿も見えました。

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予約した”KOKALOS”と言うレストラン
お店に入った時はこんな感じでしたが、帰る頃駐車場は満杯!渋滞まで起きていて
私たちの車が出るのも大変なくらいでした。
なかなかの人気レストランだったみたいです。
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9時過ぎようやく日が沈み始め、神殿がライトアップされました。
神殿が見えるベストのテーブルは予約が取れず残念…
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暗くなるにつれお客も増え始めました。
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てんこ盛りの前菜
日本だったらもっと美味しそうに盛り付けますよね(-_-;)
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お店の人気メニュー
マルサラ酒を絡めた豚肉のソテー
写真は美味しそうに見えないけど、見た目より美味しくてペロッと頂けました♪

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デザートはティラミス
これもマルサラ酒が入っています。

ワインとマルサラ酒で眠くなっちゃった…(*_ _)

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翌朝ホテルをチェックアウトして、アグリジェントの遺跡を巡りました。

レセプションのお兄さん、
「日本は気温が40度なんですって?!スゲ~ッ!」って感じで話してます。
このホテルはスタッフ全員おしゃべりで愛想がよかったです(~_~)

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by bonzok | 2018-10-17 23:34 | シチリア9日間の旅 2018 | Comments(0)
2018年 10月 15日

シチリア最西端の街 ”マルサーラ”

パレルモから海岸線を走り、
エリチェ、トラパニの塩田を通って到着したのは
シチリア最西端に位置する街 ”マルサーラ”(Marsala)
(日本ではマルサラとも表記しています)
地中海を挟んでわずか150km先はアフリカ大陸!


☟旧市街の入り口ガリバルディ門

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ガリバルディ (Garibaldi)
とはイタリア王国を統一した革命家の名で、超有名人なのでミラノにも同じ名前の門があります。

ちなみに英雄ガリバルディがイギリスを訪れた時に記念に造られたのがガリバルディ・ビスケット
”東鳩のオールレーズン”みたいな感じでイタリアでもよく売られています。


☟ビスケットにもなった英雄ガリバルディ門をくぐると旧市街です。

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ちょうどシェスタの時間だったので寂しいくらい人がいない…

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観光客らしき人もあまりいません。
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ヨーロッパでは狭~い路地のレストランもよく見かけますけど、
人が脇を通るこんなところで食べてても落ち着かないですよね~

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お店が閉まってるのでウィンドウショッピングだけ。

さっき見て来たトラパニ塩田が近いので
風車のモチーフが多い。

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さすが港町マルサラ、マリングッズがいっぱい!

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ほとんどのお店が閉まってる中、
ひと際ハデハデなお店が一軒。
お値段は安かったけどさすがに派手過ぎ(-_-;)

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マルサーラでも見つけました(~_~;)
シチリアのシンボルマーク(トリスケレス)

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子供用のTシャツにもいた~
どんなに可愛くアレンジしてもやっぱりキモい…

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マルサーラはマルサラ酒発祥の街
マルサラ酒はティラミスに入れるお酒として有名です。

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街の中心にあるマードレ教会(ドゥオーモ)
皆さん、日差しを避けてシェスタ状態
シチリア最西端の街はホントに暑かった!😰

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逆光だから上手く撮れない (ーー;)

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全身を撮ろうとするとこうなっちゃうし…

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ファサードが美しいプルガトリオ教会 (Chiesa del Purgatorio)
マルサーラはバロック建築の街でした。
この教会もシェスタ中…😭

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デルラアドォロラータ教会
(Chiesa dell'Addolorata)
この教会は結婚式の準備中でした。

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入り口に新郎新婦の名前が書いてありましたけど、
姿が見られなくて残念…
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うっそうとした木々に囲まれた涼しげなオープンカフェが現れました。

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噴水の水しぶきがほんの一瞬暑さを忘れさせてくれました。
この日はホントに暑かったんです~

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適当に通りを歩いてると、突然遺跡が現れてびっくり!
ちゃんと説明のボードもありましたがイタリア語だったので詳細は不明。
マルサーラはかつて古代カルタゴ軍が要塞を築いた歴史ある街、
たくさんの遺跡が残っています。

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旧市街の端っこヌオーヴァ門が見えてきました。
この先を進むと地中海に出ます。
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海側から見たヌオーヴァ門
また夫が写り込んじゃってました…(-_-;)

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マルサーラはバロック様式の建物が点在する美しい古都でした。

1時間余りの散策でしたが
本当に小さな街なので旧市街を歩き尽くせました。
観光と言うよりシチリアの小さな街を垣間見た感じ♪

マルサーラを後に次の目的地はアグリジェント!





by bonzok | 2018-10-15 21:36 | シチリア9日間の旅 2018 | Comments(0)