6日目
ワルシャワに一泊した翌朝、ポーランドの切り絵発祥の地
ウォヴォチ(Łowicz)へ
私たちが訪ねたのは
ウォヴォチの街ではなく郊外の村です

ウォヴィチ郊外にある
マウジツェ古民家博物館には古い木造建築が数多く保存され、
昔のままの長閑な風景を見ることができます。

レンガの壁に1913の年号が見えます。
ここに建つのは19世紀初頭から20世紀初めまでの家々だそうです。
ちょうどショパンが生きていた時代ですね。


☟マリア像が描かれたこの塔は日本のお地蔵様のような存在だそうです。
遠くの景色を見ても周りに何~んにもない場所って分かるでしょ。

こんな可愛いブルーのお家も♪
こんなアートな家が100年以上の前にあったとは…(*_*)


カラフルな切り絵細工で飾られた室内

↑と似てるけど☟は別のお家
部屋の中には必ずイエスキリストや聖母子の絵が飾られていました。


こう言うシンプルなお部屋も素敵

手づくり感のある扉の装飾

これは小学校ですって。

教室の中にも十字架が掲げられていました。
ここでもポーランド人の厚い信仰心がうかがえます。

木造のシンプルな建物は教会

入り口もとても質素

中に入ると外観からは想像できないくらい立派でした。

木製の天井にも素朴な絵が描かれています。

ここでは最後まで私たちの貸し切り状態!
観光客らしき人は誰もいなくて、出会ったのはねこちゃん1匹🐈

この後、私たちも切り絵細工に挑戦(・・;)