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2012年 02月 10日 ( 1 )


2012年 02月 10日

インド旅行記 2 ヴァラナシへ

2日目の朝、再びデリー空港に戻って、空路 ヴァラナシ(Varanasi)

昨日のホテルは本当に寝るだけで終わり…

のどかなヴァラナシ空港 
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ヴァラナシは 英語名ベナレス(Benares)

ここにあるガンジス河を目指してインド全土から年間100万人以上のヒンドゥー教徒が集まる聖地です。

今日の宿泊は ラマダプラザ ヴァラナシ(画像はホテルのHPより) 
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ホテルに到着してから夕方ガンジス河の見物に行くまで少し時間があったので、一人で近くを散策に.


ホテルの入口にマクドナルドピザハットがありましたが、インドではどちらも高級店で富裕層しか入れないそうです。

この奥にホテルがあって、入口には何人ものガードマンがいました。
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⇓ この子たちはいわゆる物乞い。子ども達のために持参したキャンディーをあげたらこんなポーズを取ってくれました。

インドでは物乞いの幼い子どもや物売りの子どもたちが沢山いて、出会うたびに激しく心が痛みました。

この子たちが柵の内側に入ることは、一生できないのかもしれません。
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ホテルの前はこの光景
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ホテルから一歩外に出ると物売りやサイクルリクシャの押し売りの一斉攻撃!( ̄Д ̄;)

こんな観光客バレバレの東洋人のオバサンが一人で歩いてたら、すごいカモが来たって思うよね。


中でも一番根性を見せたのが彼。「リクシャはどうだ」とず~っとつきまとって来るんです。
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「一時間で5ルピー(約8円)ヤスイ、ヤスイ」 としつこく勧めてきます。

「時間が無い」と言っても 「ノープロブレム!」

「ホントにホントに 5ルピーよね?」 「ノープロブレム!」

いくらなんでも 5ルピー な訳はないことは知ってるのよ私。

そう言って怪しいお店に連れて行くんでしょ? こっちはちゃんと調べはついてるんだから・・・

「人に付いていってはダメ!」「連れて行かれた建物入ってはダメ!」って〝地球の歩き方″にも書いてあったもん!

・・・と心の中でつぶやきながらも、何だか無性に好奇心が湧いてきて、

「よかろう!騙されてみようじゃないの」と思っちゃったのでありました。

ホント、おバカでしょ(ーー;) 「恐怖心」より「好奇心」に負ける私・・・(-_-;)


リクシャくん、いったいどこに連れて行ってくれるのかなぁ?
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牛を見るたびに喜んでる私のためにサービスで近づいてくれるんだけど…
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ワ~ッ!近づきすぎですって!
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走り出して3分もしないうちに リクシャ君「シルクは好きか?」と聞いてきた。

ホラ来た!いよいよリクシャ君のお仕事が始まりますよ。

「シルクが好きか?」と聞かれて 「嫌いです」 と言う人もいないと思うので、一応「好き」と答えたら

「安い店があるよ。」と予想通りのお言葉。

なんだかガイドブック通りの展開で笑っちゃいます。

「シルクは要らない」

「ノープロブレム」


「時間が無いから」

「ノープロブレム」・・・を繰り返すうちに段々怪しい場所に入って来ました。

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そして遂に連れて行かれたのがこのお店
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リクシャ君の「ノープロブレム」の繰り返しと共に中に入ったら、薄暗い部屋に男の人が3人いてちょっとビビりましたわ。

建物の2階に誘導されて恐る恐る付いていったら、そこにたくさんのシルクのストールやチュニック類が置いてありました。

ストールが300ルピーから600ルピー(1ルピーが1.6円)だからかなり安いと思ったけど、

ストールは要らないって言ったらチュニックを勧めてきたので

800ルピーを500ルピー(約800円)に値切って一枚買ってしまいました。


お店を出てしばらくしたら、リクシャ君、今度は 「シルバーは好きか?って…

「ハイハイ、好き好き、トットとお店にいっていいから」って感じで次のお店へ。

またまた薄暗い建物の中に大きな男の人が4~5人いて、こっちの方が怖かったわ。

インド人は目が怖いんだもん・・・(ーー;)

怖いながらもお店をじっくり見て周り、ここでもシルバーのピアスを3500ルピーから800ルピーに値切りまくって購入。

「要らない!」って帰る振りをすると効果テキメンなので・・・



シルバーのお店をでたら、リクシャ君、 「カーペットは好きか?」 (・・;)

カーペットはホントに要らないから!

「見るだけ、ノープロブレム」ってしつこく迫るけど、「もういい加減にして!」


「もうノープロブレムはいいからホテルに戻って!」って少し怒ったら、悲しそうな顔で引き返してくれました。

無事にホテルの前に戻ってリクシャを降りたら

なんと!「5ドル!」って言って来たんです!

「ウソ!確か 5ルピーって言ってたよね?」

「たくさんお店を周ったから5ドルだ」

「ナニ?その言い分、勝手に周ったくせに」

その内「家に子どもが4人いる」(多分これもウソ)とかなんとか言い始めたけど

私はすごく怒ったふりをして、10ルピー(約16円)と持っていたキャンディーの袋を渡しました。

10ルピーじゃ可哀そうだと思ったけど、私を騙したんだからしょうがないのだよ。

ジャパニーズのオバちゃんをナメるんじゃないよ!と。

これから行く日本人観光客のためにも毅然と対処しなくちゃね。


コイツ この人が リクシャ君 
私が渡した10ルピーとキャンディーを悲しそうな顔で握りしめてます。
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考えてみたらお店の中で身ぐるみ剥がれても自己責任。

もし何かが起こっても、日本のワイドショーでおバカなオバサンの軽率な行動を非難されるだろうなぁ・・・

帰ってからこの武勇伝を自慢げに主人に話したらすごく叱られて、さすがの私もチョッピリ反省・・・(ーー;)


                                                            つづく



by bonzok | 2012-02-10 23:21 | インド2012