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2009年 06月 09日

「ロシア国立トレチャコフ美術館」展

bunkamura“ザ・ミュージアム”で開催されていた“トレチャコフ美術館”展

先週、会期終了も間近になってあわてて行って来ました。



雨模様にも関わらず、会場内は結構混んでいました。

皆さまのお目当ては何といっても、クラムスコイの「忘れえぬ女(ひと)」

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見た瞬間、心を奪われるようなインパクトのある作品です。

この作品をポスターにしたのは大正解だったと思います。



ロシア語原題は「見知らぬ女」だそうですが、

日本で付けられた「忘れえぬ女」の方がずっと叙情的で、

断然いいと思います。

誤訳ではなく意図的に変えられたのでしょうか。

欧米では「Portrait of a Woman」・・・もっと味気ないですね(ーー;)




ロシア絵画はヨーロッパ絵画ほど馴染みがありませんが、

風景画や庶民の日常が描かれた作品が多く、

日本人にも好まれそうですね。



a0092659_11531144.jpgワシーリーポレーノフ「モスクワの中庭」

小品ですが、

細かいディテールまでこだわっていて

しばし、見入ってしまいました。

写真では伝わらないですね・・・








↓ ニコライ・カサトキン「恋のライバル」

何気ない日常の一瞬

キーンのした寒さの中、白い息まで感じられる絵でした。

タイトルからこの絵のストーリーをいろいろ想像してしまいます。
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ニコライ・ヤロシェンコ「学生」
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こちらをチラ見してるシャイな青年

なぜかあなたに胸がときめいてしまいました(μ_μ)ポッ

こちらの方が「忘れえぬ人」になってしまった私でした・・・





by bonzok | 2009-06-09 23:51 | ART | Comments(0)


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