山陰山陽の旅 3 白壁と土蔵の街 ”倉敷”

2022/3/28

午後2時過ぎ

ベンガラの街”吹屋”から倉敷に戻り、

ホテルチェックイン前に荷物を預けて、

早々に美観地区へ♪

宿泊したビジネスホテル（ドーミーイン倉敷）は

美観地区まで徒歩1分！と絶好のロケーションでした。

前から気になっていたけど”美観地区”と言う名称はちょっとダサいな…

普通に”歴史地区”でいいのに…

もっといいネーミングは無かったのか。。。と勝手に思ってます。

コロナ禍でなければ観光客で賑やかであろう倉敷はこの時期ゆったりと歩くことができました。

映画のセットみたいにキマってます♪

裏通りの街並みもいい感じこちらはほとんど人がいない…


江戸時代に”天領”（幕府直結の領地）として代官所が置かれ美観地区の中心を流れる”倉敷川”沿いはかつては物資の運搬、集積所として栄えました。

まだ3月だから柳がちょっと寂しい

倉敷と言えば白壁の土蔵のイメージ天領として栄えた街に相応しい堂々とした姿をあちこちで見ることができました。


江戸時代の米蔵を改装した”倉敷考古館”

この壁、江戸期の建物なのにモダンでおしゃれ♪



倉敷民芸館
この建物も江戸後期の米蔵
この日は月曜日だったので休館でした。

大倉美術館も休館日高校生の時に一度入ったから、ま、いいか♪

ライトアップされた夜の大原美術館も素敵でした。

倉敷は人力車が似合う街お客さんは少なくて気の毒です…

ちょうど桜も見頃で得した気分♪下の方に白鳥🦢がいるの判ります？
白鳥さん、観光客にも人気者になってました。


亀遊亭と言うレストランで遅い昼食を取ることに♪明治時代に建てられた建物は武家屋敷みたいでした。

白鳥さん、亀遊亭の裏にいたんですよ。右下にいる🦢見えます？

ランチタイム1日20食限りのステーキ御膳が3時近くにも拘らずまだ頂く事できました……てことはお客が少ないって事？


老舗の有名レストランのはずですが時間が中途半端だったせいかお客は私ひとり…
お店の方と倉敷の状況を少しお聞きしてきましたが営業時間短縮や休業中のお店もあるそうです。帰り際”倉敷の復活を祈ってます！”と告げ、店を後にしました。


旅先で花嫁に遭遇する確率の高い私ですが、この日も撮影中の花嫁花婿さんを何組も見ました。倉敷の景色は絵になりますものね。





倉敷散策は続きます…