”大きな街”を意味するアンコール・トムは
12世紀末の超巨大な都市遺跡
アンコールワットの100年ほど後にできた都市です。
メイン遺跡であるバイヨン(Bayon)は
アンコール・トムの中心にあるヒンドゥー・仏教の混合寺院です。
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遠くから見るとゴツゴツした岩山の様ですが、
近付くといくつもの巨大な人面(菩薩)が見えて来ます。
菩薩の顔、分かりますか?
この写真の中に8つの顔が見えます。
見えてきましたか?
顔はそれぞれの塔(四面塔)に4体ずつあるので
全部でいったいいくつの顔があるんでしょう?
撮影、頑張ってる私
この方が撮ってるのは柱に掘られた
デバターと言う女神のレリーフ
デバター(女神)とアプサラ(天女)のレリーフは
壁や柱に溶け込んでるので見過ごしそうです。
菩薩は皆優しく微笑んでいるので
クメールの微笑みと呼ばれています。
京唄子みたいなクメールの微笑みの前で
おばさんの微笑み☺️
どうしても菩薩とお鼻をくっつけたくて
この一枚を撮って貰うのが結構大変でした😓