2020/3/8
16日目
前日はパナマ運河を遊覧船で渡り
2つの閘門を通過しました。
この日訪れたのはカリブ海側に位置する
アクア・クララ・ロックス
2018年に完成した新運河です。
赤いラインが運河です。
アクアクララが上の方(カリブ海側)
下の方の2か所が前日渡った閘門です。
これで3か所の閘門全部制覇!
目の前に広がるのはガトゥン湖(Lago Gatún)
1913年、パナマ運河建設時に造られた人造湖です。
川を繋ぐように形成されていますが
こんな広い湖が100年以上も前に人工的に造られたとは驚きです。
ここにあるのは無機質な運河の閘門だけですが、
眺望も素晴らしいので観光スポットでもあります。
運河通過の順番待ちをする船がここで待機
ガトゥン湖は船の待合所です🛳🚢⛴
帰国直後、”
ガトゥン湖で強盗に襲われた男女7人の遺体発見”と言うニュースを目にしてビックリでしたが、ここコロン地区は中米でも最も危険な地域のひとつと聞いていたので、本当に危ない場所だったんだと納得。
今回は危険度世界一!殺人発生率世界一!な国々ばかりでしたが、無事に帰れてよかった~♪
丁度カリブ海側から来た大きなコンテナが通過するところでした。
ツア友のオバサマが女子学生たちと撮影中♪
英語もスペイン語も話せないそうだけど
楽しそうにおしゃべりしてましたよ😅
バスの車窓から見たアクアクララ閘門
手前がカリブ海です。
パナマ運河のお土産いろいろ
日本でパナマ運河のバッグ持ってたらシブいかも。
パナマでは自国のお札は無く通貨は米ドルです。
そのせいか何でも高いような気がしたけど
ここは更に観光地価格。
ちなみに
どこの国も現地人と観光客とでは入場料の設定に差があり
外国人観光客は地元民の1.5倍ぐらい高い感じでした。
日本ではそんな観光地無いですよね。
↓
1914はパナマ運河が完成した年です。
日本でこれを着てても
数字の意味が分かる人がほぼいないですよね。
ここにもいナマケモノさんがいた♪
何のサインかな?と思ったら
”建設中につき、ご迷惑をおかけしてすみません”的な内容でした。
こんな大きなナマケモノがいたら目立ちますよね。
エントランスに生えていた茎が真っ赤な椰子の木が印象的でした。
通称”リップスティックパーム”
正式名はCytostachys renda だそうです。
この後、最後の見学地パナマビエホ遺跡へ