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2019年 10月 12日

旧オルヘイ洞窟修道院@モルドヴァ

7日目 7/19/2019

モルドヴァの首都キシナウに1泊した翌朝、
北へ45km離れた 旧オルヘイ村 (Orhei Vechi)へ
なぜ”旧”オルヘイなのかと言うと20km離れた場所に新しいオルヘイ村があるからだそうです。

訪ねたのはこの村にある洞窟修道院
信者さんもここまで登って来るのは大変そうです。
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旧オルヘイ村は360度丘に囲まれた盆地のような土地にありました。

私たちが歩いていたのは↓ここ(矢印のところ)
土手の上の一本道を延々と歩いて洞窟修道院に辿り着きました。
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ゴツゴツしたむき出しの岩があちこちに見られる丘の上にポツンと建つ鐘楼
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地面の上に見えるのは鐘楼部分だけ
外敵から隠れる様に教会は地下深くに造られています。
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狭い入り口を入り岩窟の中を下って行きます。
水色のワンピースの方はモルドヴァのガイドさん
ストールを被ってないけど帽子で髪の毛を隠せばいいのかしら…
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階段を下りるとこの部屋が現れました。

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岩をくり抜いた狭い空間に壁一面の祭壇が見えます。
窓がくり抜いてあったので明るい光が差し込んでいました。

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モルドヴァ正教の修道僧たちが洞窟で修業を始めたのは11世紀、
この教会の建立は14世紀~15世紀と言われています。

こんな辺鄙な崖の上の岩窟にこんな教会があるとは驚きです。
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この洞窟修道院の修道僧は黒いローブを着た
まるで魔法使いのおじいさんみたいな人でした。

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ロウソクを一本買ってここに立て、祈りを捧げます。
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販売用の礼拝用具とマグネットらしきものも置かれていました。

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奥に進むと暗い空間があり、私たち小柄な日本人でも腰をかがめないと立てないくらい低い天井でした。
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天井が低いのは常に神に頭を下げられるように…だそうです。
この方は私と同じくらいの身長のツア友さん
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何の部屋かと思ったら、ここは修道僧の寝室なんですって。
ストイックな生活ぶりがうかがい知れます

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教会の中にいた観光客、信者さんかな?
この扉の外に出ると…

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扉の外は断崖絶壁!
子どもがここで飛び跳ねてたら落っこちそう…

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足はすくむけど、眼下にラウト川が見え景色はよかった♪

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こんな狭い所でくつろぐ観光客(-_-;)

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ツア友さんに頂いた写真
たまたま私が写り込んじゃったみたいです(~_~;)

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断崖絶壁の岩の上に建つ古い十字架
この十字架はオルヘイ・ベッキの観光ポスターになってました。

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長い間風雨にさらされ、ここにひっそりと建っていたのですね。

”触ると願いが叶う”らしいので一応触ってお願いしてきました…
旅先でのお願い事はいつも同じ
「無事に日本に帰れますように…」

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遠くに見えるのは新しい正教会
ガイドさんが新しいから中は見る価値は無いって言ってたけど、やっぱり見たかった…
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教会を出る時、
魔法使いさん…じゃなくて修道士さんに挨拶をしようと思ったらお昼寝中のようでした。
ちなみに見学料は30円くらい、安くて申し訳ない…

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洞窟修道院へ続く一本道の途中たくさんのお墓を目にしました。

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墓標はいろんなバリエーションがあるみたい
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民家もありましたが石を積んだだけの粗末な造りでした。

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モルドヴァ
は”ヨーロッパ最貧国”だそうです。
首都キシナウでは貧しさは感じませんでしたが、
田舎に来ると質素な暮らしぶりが伺えました。


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猫ちゃんはいたけど人の姿は見かけなかった。

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旧ソ連時代に社会主義の名のもと、人々は一切の信仰を禁じられていました。
ここモルドヴァでも11世紀に根付いた信仰を断ち切ることはできず、
日本の隠れキリシタンのように洞窟で信仰を守り通していたのですね。
この修道院が公に再始動したのは1991年の旧ソ連崩壊後1997年だそうです。

ここは世界遺産ではありませんが、こういう場所こそ世界遺産に相応しい場所ではないかと思いました。





by bonzok | 2019-10-12 17:05 | ベラルーシ・ウクライナ・モルドヴァの旅 | Comments(0)


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