ミール城は小さなお城に見えましたが内部は思ったより広く、
限られた時間(1時間)ですべてを見学するのは無理でした。もっとも展示品が多すぎて最後の方はちょっと飽きてしまいましたが… (ーー;)
中庭の入り口から中に入ると、
チケット売り場にエレベーターまで設置されてちょっとびっくり!
2000年に
世界文化遺産に指定された後、本格的に設備が整ったそうです。
この城の内部が博物館として一般に公開されたのはソ連崩壊後の1992年から。
中に入ると最初の部屋に若干チープな模型が展示されていました。
こう言うの私は要らないと思う…
博物館の展示品は調度品、鎧兜、肖像画、家系図など。
この城の2代目城主
リトアニア大公国ラジヴィウ家の紋章
家系図はいくつも置かれていました。
この城を建てた城主イリイニチ公は完成を待たずに亡くなってしまったので
この家系図はラジヴィウ家のもの
家に飾りたいくらい素敵な家系図♪
ヨーロッパでは一本の木で表してる家系図をよく見ます。
光が反射してしまうので斜めからしか撮れませんでした…
超細かい戦いの絵
鎧もたくさん展示されていました。
鎧と思えないほど綺麗な装飾!
何故か羽飾りが付いた鎧
インディアンかと思った(~_~;)
16世紀当時のレンガの壁が崩れながらも残っていました。
あんなところに人が…と思ったらマネキンでした。
当時のコスチューム着てるんですね。
ムササビかと思ったらオオカミの開き
ミール城で一番印象に残った展示品でした😅
こちらも情けない姿のオオカミ
なぜかこのオオカミさんの写真撮ってる人が多かった(~_~;)
ミール城内部の見学はつづく