FK’s Blog

bonzoblog.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2019年 04月 09日

中南米の旅/12 本当は怖いイースター島の”鳥人伝説”

↓島の南部に位置するラノ・カウ火山のカルデラ湖
比較する人間を入れればよかったのですが、かなり巨大です。

a0092659_00263986.jpg


反対側から…ほとんど同じ景色ですけど(-_-;)
湖面に見えるのはトトラと言う葦の一種だそうです。
写真では伝えられないけど、幻想的で美しい景色でした。
a0092659_00323833.jpg

火口を登って行くとオロンゴの遺跡が見えて来ます
a0092659_23160136.jpg


ここに建つ岩屋は儀式のためのものだそうです。
a0092659_23171016.jpg


その儀式とは…
↓奥に見える島まで泳ぎ、軍艦鳥の卵を割らずに持ち帰ること

断崖絶壁の島までは2kmもあるそうですから命がけの儀式ですね。
実際に多くの人が命を落としたそうです。

儀式は1年に1回行われ、最初に卵を持ってきた人のいる部族の長が“鳥人”としてその年の支配者”王”になれるそうです。
泳いだ本人じゃないのが納得いきませんが…


a0092659_23161134.jpg


博物館にあった軍艦鳥の絵
a0092659_01033097.jpg


左:先住民の姿
右:泳いで島に渡る様子
a0092659_01042725.jpg


ところで負けた部族はどうなるか…と言うと、
なんと食べられちゃうんですって!(*_*;

鳥人となった首長が歌い踊りながら敗者を食べると言う儀式が162年も続いたと言うから驚き!
敗者の中には食べられることを恐れて沖合の島に残ったまま餓死する人もいたそうです。
こんなおぞましい儀式が1866年まで続いていたなんて!😱

食人はアナ・カイ・タンガタと言う洞窟で行われました。
アナ=洞窟、カイ=食べる、タンガタ=人…つまり「食人洞窟」


実際にこの洞窟で食人の話を聞いた時はぞっとしました。
a0092659_01100469.jpg


この食人洞窟は断崖を下った奥まった場所にありました。
a0092659_01310214.jpg



イースター島ってモアイだけでも謎だらけなのに
こんな衝撃的な歴史があることを知り、改めて神秘の島であることを実感しました。




by bonzok | 2019-04-09 01:18 | 中南米21日間の旅 2019 | Comments(0)


<< 中南米の旅/13 イースター島...      中南米の旅/11 白砂のアナケ... >>