今回の木曽路めぐりは
馬籠→妻籠→奈良井宿を一方向で巡るため、宿泊場所に選んだのは中間地点の
木曾福島木曾福島は特に観光地と言うイメージは無かったので本当に泊まっただけでしたが、温泉もあったのでのんびりできました。
宿泊したのは
"山みず季URARA つたや” と言うこじんまりした宿。
連休と言う事で選択の余地はありませんでしたが、ホスピタリティもよくほぼ満足の宿でした。
つたやのHPより館内は和モダンの設え
テーブルの場所がレセプション
サロンではコーヒーなどの飲み物が自由に飲めます。
木曾福島駅の真ん前に建つ旅館でしたが、
お部屋からは秋色に染まる山の景色を望むことができました。
右側に見えるのがお風呂
お部屋のお風呂は入らず仕舞い…
夕食は何種類ものお料理が次々に供されて食べるのに忙しいくらいでした(-_-;)
私は勿論お腹いっぱいでしたが、
夫は最後の松茸ご飯、大盛り頼んでました~
夕食の後、夫がひとりでお散歩に出ましたがすぐに帰ってきてしまいました。
あまりの暗さと人もいないので怖くてすぐに帰って来たんですって。
ここは一応JRの駅前なのに…
時刻表を調べると確かに上りも下りも1時間に1~2本しか止まらない駅でした(-_-;)
本当に「木曽路はすべて山の中」なんだなぁ…
朝食もてんこ盛り!
左右途切れちゃったけど各自お鍋に入ったけんちん汁もありました。
テーブルが狭いから二人分くっついちゃってます。
上から撮っても全部入らなかった~
9時にチェックアウトして、木曾福島の街を少しだけ見物♪
11月4日、この日は木曽地方は雨予報で東京も終日小雨模様だったそうですが、
帰るまでは青空をキープしてくれました♪
”崖家造り”と言われる川沿いの崖に建つ家々
木曽川沿いのわずかな土地に崖に沿うように建っています
谷の深い木曾福島ならでは風景
車窓から見ただけですが、これは山村代官屋敷と言うお屋敷
紅葉が美しい興禅寺の参道
お参りもせずに紅葉ばかり眺めてました(-_-;)
ここは広い枯山水の石庭で有名なお寺だそうですが、
先を急いでいたのでお庭はパス。
紅葉だけを眺めて興禅寺を後にしました。
木曾福島を後に、奈良井宿へ!