妻籠宿の後、予定では開田高原に向かうつもりでしたが、
ネット情報によると紅葉は過ぎていると言う事で、もう一つの候補”赤沢自然休養林”へ。
結局こちらも紅葉は過ぎてたんですけどね(*_ _)
車窓から美しい日本の秋を愛でながら1時間余りのドライブ♪
途中の山道は紅葉真っ盛り!
何度も車を止めて写真を撮ってしまいました(-_-;)
赤沢自然休養林は木曽の財産である林業の歴史を伝える美林の森です。
森の中を歩くハイキングコースがいくつかあります。
私たちは人気の森林鉄道に乗って森の中へ
乗車券は可愛いヒノキの板でした♪
このレトロな列車は大正から昭和にかけて走っていたあアメリカ製の蒸気機関車”ボールドウィン号”
左の車庫は資料館になっていました。
列車が入って来ました。
3時発、最終便のひとつ前の列車は結構満員!
紅葉はとっくに過ぎていて葉は落ち枝しか残ってない感じ
係の方に聞いたら紅葉は8月の終わり頃から始まるって言われてしまいました~早すぎでしょ (ーー;)
ホームページには見頃は11月初めまでって書いてありましたよ~
↓本当はこんな景色を見たかったのに…
紅葉も過ぎてこんな地味な所に来る人はそんなにいないかと思いきや意外と人が多くてびっくりでした!
宿場町はあんなに空いてたのに。
ちなみにここも中国人観光客がいっぱい~
伊勢神宮の遷宮の際の御神木もこの森の檜だそうです。
森林鉄道は渓流沿いを走り、
線路に沿って遊歩道を歩く人が見えました。
この列車、片道切符は無く往復のみ。
終点で折り返すのですが、帰りは歩くことにしました。
ここで降りる人、私たちだけじゃなかった~
綺麗な渓流を眺めながらのプチハイキング。
自然の石と思えないくらい規則正しい岩肌
クマに注意!の看板があってちょっとビビりましたが無事に生還。
乗車した駅近くまで来ると最後の列車が見えました。
3時半出発が最終便。
森林鉄道の運行は11月7日で終了、今はもう休業中です。
木曽はもう冬が始まってるんですね。
駐車場に戻ると大型バスもいなくなり一気に静まり返った自然林
この後、今夜のお宿”木曾福島”に向かいました。
夫のスマホだからなのか手の方がブレてるのか、
いつもボケて撮ってくれてありがとう(~_~;)
赤沢自然休養林より途中の紅葉の方が綺麗だった… (ーー;)
途中、膨大な数のヒノキが置かれた製材所を通過しました
ヒノキは木曽の財産ですね。
今夜の宿、木曽福島へ