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2016年 09月 02日

ロシアの旅 24 トレチャコフ美術館 Ⅲ イコン



ロシア美術の写実主義絵画の数々を鑑賞した後は解散となり、

希望者だけが”イコン”展示室に行くことになりました。

Mikaさんはパス、私を含め5名での見学でしたが、

イコンの部屋に入った途端、それまで見た写実絵画が吹っ飛んでしまうほど、感激してしまいました。


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他の皆さん、さらっと見ただけでお帰りになったけど、

私は素晴らしいイコンの数々に感激しまくりでここを離れることができず、

時間ギリギリまで一人で見て回りました。

イコン展示は全部で6室ありましたが、どの部屋も人がいない…


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イコンと言うのは聖人や天使、聖書の物語などを描いた画像で、

正教会では”聖像画”と言います。

描かれている聖人と信仰者が交流する媒体として、

イコンそのものが聖なる物として信じられているそうです。


トレチャコフ美術館所蔵は12~3世紀の物が多かったようですが、

古くは4世紀ごろからイコンは存在します。



展示の解説を読む時間がなかったので、ひたすらイコンをガン見。

敬虔な宗教画ではあるけれど、不遜ながら私はアートとして鑑賞してしまいました。


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この立体の像もいい感じでした。

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どれもプリミティブな描き方で、そこがイコンの魅力的なところです。


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12~3世紀のモザイク画

『聖ドミトリー・ソルンスキー』

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サンクトペテルスブルクで見た”血の上の教会”のモザイク画(こちら)を見た時も感動しましたが、

私は初期キリスト教美術(ビザンチン美術)のモザイク画が好きなので、

イコン美術も通じるものがあります。

トレチャコフ美術館でこんなにたくさんのイコンを見ることができて、本当に感激でした。







by bonzok | 2016-09-02 23:00 | ロシアの旅 2016


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