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2014年 12月 27日

スペイン旅行記 19 バルセロナへ

クリスマスも終わり、巷は一気に年末ムードに突入!

私も今年中にあれもしなくちゃ!これもしなくちゃ!と落ち着かない毎日です。

そんな中、まだ完結しないスペイン旅行記・・・(ーー;)

2014年には終わらないかもしれないけど、頑張って綴ります。


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バレンシアからバルセロナに向かう途中 ローマ遺跡が残る街タラゴナと言う街に立ち寄りました。

地中海に面したタラゴナは紀元前3世紀に古代ローマ人によって築かれた街で、

今も街のあちこちでローマ遺跡を見ることができます。

地中海のバルコニーと呼ばれる広場から望むタラゴナの景色  

さりげなく円形競技場の遺跡が見えます。

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市内を走る観光列車プチトラン  空の雲が煙を吐いてるみたい♪
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紀元1世紀に建設されたローマ遺跡ラス・ファラレス水道橋  ポーズが間に合わなかった…^^;
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入口に建設当時の様子を再現した想像図が置かれていました。 

1900年も前にこんな物よく造れましたよね。 しかも完ぺきに残っているのがすごい!
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タラゴナから約100km 最後の滞在地バルセロナに到着!

バルセロナの街に入ると遠くにチラッとサグラダ・ファミリアが見えてきました。 

こんなチョビっと見えただけなのにバスの中はオォ~ッ!と歓声!\(ё_ё)/
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目の前に来ると、やっぱり思いっきり工事中! 
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尖塔の先っぽ、結構カワイイ♪
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考えてみると世紀の歴史的建造物の建築途中を見られるんだから、これは貴重なことかも。

1882年の着工から完成まで300年かかると言われていたそうですが

先端ITによる3Dプリンターや石材加工技術などで工期は一気に150年も早まって、

2026年には完成するらしいですよ。

完成したらもう一回見に来なくちゃ!

クレーンが無い時代、上の方どうやって造ってたんでしょう・・・
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溢れる観光客の中で仕事をするのは落ち着かないでしょうね。
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こんなに観光客だらけなんですもの・・・
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正面の”生誕のファサード”は ガウディの遺志を継いで日本人彫刻家外尾悦郎氏によって完成しました。 
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外尾氏が手掛けた15人の天使たち 
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外尾氏がバルセロナに渡られたのが1978年だそうなので、

私が初めて行った時はファサードの彫刻はまだ何も無かったんですね。

ファサードの前で私もこんな感じで見上げてました。
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初めてこの建物を見たのはフランコ体制下の1973年…当時まだ19歳でした~( ಠ_ಠ)

予備知識も何も無いままいきなりこの教会を見たときは”グロテスク!”としか思えませんでした。

当時は工事現場みたいで内部に入ることもできず、まだ尖塔も全部できなかったと思います。

観光客なんて全然いなかったし・・・(ーー;)

日本では80年代にサントリーのCMで知られるようになりましたが、

サグラダファミリアが世界的に知名度を増したのはバルセロナオリンピックのマラソン中継と言われています。

TV中継を見ていた世界中の人があのユニークな建物は何だ?!って思ったのかしら・・・
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内部は意外にも明るい雰囲気。 樹木のように先端が枝分かれした無数の柱に支えられています。
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まるでモダンアートな空間。 こんなユニークな教会は見たことがありません。  
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教会の反対側の入り口にある 受難のファサード デフォルメされたフォルムは現代アートの様です。
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こちらの入り口も観光客でいっぱい!
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元々ガウディ自身の設計図は無いので

ガウディの頭の中にしか無かったイメージを形にしなければならないのです。

ガウディの死後90年近い年月が経ちますが、

神への愛と畏敬をコンセプトにしたガウディの遺志を継承して建設が続けられています。


世界中の人が完成を待つサグラダファミリアの主任彫刻家が日本人と言うことがとても誇らしいです。

サグラダファミリアとアントニ・ガウディについて興味のある方は是非

外尾悦郎著「ガウディの伝言」と言う本を読んでみてください。

ガウディの想いや工事の過程が詳しく説明されていてとても感動的でした。


ちなみに・・・

「ガウディの伝言」
では”アントニオ・ガウディ” と表記してあったので、ミスかと思ったら

アントニオはスペイン語表記で

”アントニ”はカタルーニャ語表記だそうです。

ややこしいですね・・・




by bonzok | 2014-12-27 21:35 | スペイン旅物語 2014 | Comments(0)


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