マカオの正式名称は
中華人民共和国マカオ特別行政区
香港と同じく、中国でありながら司法、立法、行政は独自の自治権を持っています。
通貨も人民元ではなく
パタカ(表記はMOP)と言う単位なのですが、
パタカは香港ドルと等価なので、滞在中は一度もパタカを使いませんでした。
マカオ最古の中国寺院
媽閣廟(マァコッミュウ)
ここは海の守護、航海の女神
阿媽(アマア)を祀ったお寺だそうです。ここも世界遺産。
ヴェトナムのお寺でも見たクルクルお線香、かなり持ちそう。
こちらは売ってる方のクルクルお線香
媽閣廟の前の広場(Barra Square) では賑やかな鳴り物入りで獅子舞をしていました。
マカオのお正月はまだ来ていないので観光客向けのパフォーマンスだと思います。
この辺りはポルトガル人が最初に入植した場所で、マカオ発祥の地と言われています。
媽閣廟(マァコッミュウ)が″
マカオ″と言う地名の由来なんですって。
こちらでは、願い事を風鈴みたいなのに書いて願掛けするみたいです。
日本の女の子の可愛いお願い「卒業するまでに彼氏とディズニーランド❤」…ですって♪ 願いは叶ったのかな?
タイパ・ヴィレッジと言う街を歩いている時、普通の民家の通りでこんなのをあちこちで見ました。
鍾馗様や布袋様みたいなドール、じゃなくて神さまいっぱい! 魔除けなのかしら?
これもタイパのお寺。奥にクルクルお線香が見えます♪
マカオはポルトガル風の洋館と中国古来の建築が入り混じって不思議な景観を味わえる場所です。
香港のついでにちょこっと寄るのが定番のようですが、
今回私たちは、香港には入国せずにマカオだけに滞在しました。
確かに観光だけなら1日あれば充分かも…
香港から私の教室に通ってる香港人の生徒さんに
『マカオで3泊もいて何をするんですか?!』って呆れられてしまいましたけど、マカオ歩きはなかなか楽しかったです♪
ギャンブルが目的ではありませんので、念のため…(ーー;)
つづく