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2010年 10月 22日

パレ・ガルニエ(オペラ座)



パリでは前半後半で2つのホテルに滞在したのですが、

2箇所ともオペラ界隈だったので、毎日このパレ・ガルニエ(オペラ座)を眺めていました。

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そして、今までずっと見たかったパレ・ガルニエの内部を今回初めて見ることができて感激でした!

パレ(Palais= 宮殿)と名付けられている通り、内部は豪華絢爛、まさに宮殿そのものでしたよ。

今まで素通りしていたのが勿体なかった・・・



入口には著名な音楽家の彫像が配されています。
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内部は暗めなので、写真が上手く撮れなくて残念でした・・・
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大理石の天井も柱も、隙間なくレリーフと彫刻で埋め尽くされています。
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あちこちに飾られていた彫像も素晴らしかったです。
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個室の桟敷席に入るドアがずらっと並んでいます。
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中に入ると、まずこのシャガールの天井画に圧倒されました。
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主人が「この絵はここにはミスマッチだ」って言ってたけど、とても素直な感想だと思います。
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ズームで撮るとこんな感じ
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シャガールがこの天井画を描いた1964年以前、

元々はどんな絵が描かれていたのかしら?って、思いますよね?

元の天井画は、ルヌヴ(Jules Eugène Lenepveu)と言う画家の作品で、

オルセー美術館にも複製の絵が展示してあるそうです。

ルヌヴの天井画の複製
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シャガールの絵は大好きですし、天井画も素晴らしいのですが、

正直のところ、パレ・ガルニエの天井画としては以前の絵のままでよかったのではないかしら?と私は思います。

どうして入れ替えられたんでしょうね。

こんな事を云うのは少数派でしょうか?



このシャンデリアも素晴らしかったです!
「オペラ座の怪人」で落ちてきたのは、もっとずっと大きかったですね。
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緞帳の上の装飾も凝っています。
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観客席の手すりも、隅から隅まで装飾で埋め尽くされていました。
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グラン フォワイエ(grand foyer)
ここは幕間に観客がブラブラする場所だそうです。
なんと!ゴージャスなブラブラなんでしょう!
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ヴェルサイユ宮殿よりすごいかも!
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どのスペースも豪華な装飾で彩られていました。
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ここでも天井ばかり見てしまう・・・
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天井もすごいけど、床のモザイクも素晴らしい!
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ちゃっかり写り込んでます^^;
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大理石の回廊
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ここの天井も見事に装飾されていました。
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オペラ座独り占め~!なんてね!
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わざわざ主人が先に出て、オペラ通りから撮ってくれましたの。
こんな暇なことしてるの、きっと私たちだけね・・・(-_-;
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これはパレ・ガルニエから見たオペラ通り
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パレ・ガルニエの内部は公演がある時は見られないので、

今回全館見られてラッキーでした。

次回パリを訪れた時、もう一度入ってみたいな…って思っています。

                                                つづく






by bonzok | 2010-10-22 00:10 | パリ 2010 | Comments(9)
Commented by 越ママ at 2010-10-22 18:01 x
いや~~~本当に、ゴージャスですてきですね。前はとおったのですが、入れるんですね。いい、目の保養になりました。わたしも、シャガールじゃない方がいいと思います。もう一度、ゆっくりいってみたいなぁ・・・お金、ためないと・・・
Commented by needle-life at 2010-10-22 20:03
贅の限りを尽くしてある。と言う感じですね。
沢山のお写真を見ることが出来てうれしいです。
本当は、この目で見れるのが、一番なんだと思うんですが。
なかなか・・・ 難しいことは分かりませんが、私も、前の絵の方が
シャガールより雰囲気に合ってるんじゃ!?と思いました。
Commented by bonzok at 2010-10-22 22:20
越ママさん、 needle-life さん、
たぶん、私たちの意見は少数派かもね。
シャガールの天井画は、勿論素晴らしいんですよ。
ただ、わざわざ前の絵を消してまでシャガールに描いてもらうことはなかったのに・・・と思ってしまったの。
これもフランス的斬新さなのかなぁ…
Commented by ブログの子 at 2010-10-22 22:52 x
この夏休み、娘の美術の宿題「美術館レポート」に付き合い、東京芸術大学美術館で「シャガール展」を鑑賞してきました。
レポートを書くにあたって、天井画のイイ写真が無くて…ネットで探して、ちっぽけな写真を拝借したんです。
先生のお写真、とってもいいですわ。
Commented by bonzok at 2010-10-23 20:47
私の写真も大したことないけど、
お要りようでしたら、いつでもお持ち帰りになって♪
Commented by イザベル at 2014-11-03 04:36 x
シャガールの天井画に一新されたのは、オペラ座で長年舞台照明に使用されてきた「ガス灯」のせいで、元の天井画(ジュール=ウジェーヌ・ルヌヴーの「ムーサたち、昼と夜」)がすっかり煤けてしまったからです。原画はきれいなままですが。たしかにミスマッチなのですが、ルーヴル美術館のガラスのピラミッドと同じく、一見違和感のあるものを思い切って導入することによって論争を起こし、話題性と新鮮味を加えて進化していくのはパリのお家芸のような気がしています。
Commented by イザベル at 2014-11-03 04:50 x
それと、元の天井画を塗り替えたわけではなく、その上に板を渡して描いてあるので、板を剥がせば1875年当時の天井画(ただし煤けて傷んだもの)が出現するそうです。シャガールは古い天井画の作者ルヌヴーをリスペクトして、そのモチーフもこの天井画「夢の花束」に盛り込んでいるとのこと。Google Cultural Instituteで画面の詳細(シャガールの署名や各モチーフの詳細まで拡大して見られます)。

Commented by イザベル at 2014-11-03 04:59 x
Google Cultural Instituteのシャガールの天井画のページ:http://goo.gl/tZBh2J
Commented by bonzok at 2014-11-03 14:28
イザベルさん、貴重な情報ありがとうございます。
とても勉強になりました。
シャガールの絵の下に元の天井画が綺麗に残っているとお聞きしてホッとしています。
また何かご指摘があれば教えて下さいね♪



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