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2010年 09月 16日

プチ・トリアノン

ヴェルサイユ宮殿の無駄に広~~~い敷地の端っこに、

マリーアントワネットの離宮(プチ・トリアノン)があります。

宮殿から2キロ近く離れているので、トラムで行く方法もあるのですが、

私たちは、途中こんな長閑な景色を眺めながらのんびり歩いて行きました。
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ここもマリーアントワネットの離宮にある農場の一部で、

今も当時と同じようにヒツジや小動物が飼われています。

この写真の右奥に私たちの宿泊した〝ホテル・トリアノンパレス”があったので、

お部屋の窓からもこのヒツジたちが見えたんですよ。


 ↓こちらはお部屋の窓から見えた景色

ホテルはマリー・アントワネットの農場と繋がっていたみたいです。
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プチ・トリアノン
は、その名の通り、ほんとに可愛い宮殿です。
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お庭も可愛い♪
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ここは″王妃の中庭 
この季節ですが、フランスのあちこちでアジサイの花がまだ咲いていました。
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プチ・トリアノンは

ルイ15世(マリー・アントワネットの義父)の公妾ポンパドール夫人のために造られた離宮ですが、

完成前に夫人は亡くなり、

その後ルイ16世(15世の息子の方ね)がマリー・アントワネットにプレゼントしたそうです。

ここをとても気に入ったアントワネットは、堅苦しい宮殿には段々寄り付かなくなり、

遂に生活すべての場となっていったそうです。

確かに豪華絢爛の金ピカ宮殿からここへ来ると、平民の私でもホッとした感じがしましたよ。



マリー・アントワネットを描いた肖像画の中で最も有名な一枚。 

本人もこの肖像が一番気に入っていたそうです。

実物は意外と小さくて、さりげなく飾られていました。
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前住人になるはずだったポンパドール夫人の肖像画もちゃんと飾ってありました。
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親しい仲間たちと音楽会やゲームなどを楽しんだ部屋です
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マリー・アントワネットの寝室
宮殿のゴージャスな寝室と違って、可愛くてシンプル。
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この淡い水色の部屋は、映画「マリー・アントワネット」で出てきた部屋にそっくり。
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実際にここを使ったか、似たようなセットを作ったかは不明なんですけど、比べてみて♪
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窓の外に見えるのはフランス館
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フランス館
は散策の途中にひと休みするために造られたそうですよ。

散策の途中のためって…(-_-;
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マリー・アントワネットが愛人フェルゼンと逢瀬を重ねたと言われる″愛の神殿

「ベルバラ」ファンの方には胸キュンの場所でしょうか?
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ふと、素朴な疑問が・・・

マリー・アントワネットはオーストリア人なので母国語はドイツ語

旦那様(ルイ16世)はもちろんフランス語

愛人フェルゼンはスウェーデン語のはずだけど、

会話はやはりフランス語だったのでしょうか…

みんな2~3か国語は喋れたのかしら?

・・・って、どうでもいいことでした。


愛の神殿からほど近い所にある″ベルヴェデール亭
音楽を聴くための東屋として建てられたので、別名は「音楽堂」だそうです。
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マリー・アントワネットの離宮は、長い間全面公開はされていなかったのですが、

一般公開後の2006年にまたすぐに修復工事が始まり、一昨年再オープンになったばかりです。


私たちが行った日は、宮殿の混雑ぶりからは想像できないくらい、

観光客もまばらでした。(私の写真を見ればわかりますよね…)

再公開前は年間数百万人訪れる宮殿に対して、来場者は千人にも満たなかったそうだけど、

やはりちょっと離れてるからかしら? こんな素敵なところなのに・・・


この離宮の更に端っこにある ″王妃の村里(Le Hameau)″
今回、ヴェルサイユで一番行きたかった場所です。
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                                               つづく


 


by bonzok | 2010-09-16 19:17 | パリ 2010 | Comments(4)
Commented by 越ママ at 2010-09-16 20:28 x
やっぱり、お庭、広いんですね。あまり、ひとけはなさそうですね。最後の写真、よくみる風景ですね。
ベルバラファンの私としては、是非とも、行ってみたいです。
愛の神殿、でてきましたよ、漫画に。フェルゼン伯との、密会場所。ううう・・・劇的場面・・・また、ベルバラ、みちゃおう!
Commented by bonzok at 2010-09-17 00:21
プチトリアノンの方は緑も多く、とても長閑な雰囲気で、おまけに人も少ないし、私にとっては癒しの空間でした。
豪華な宮殿より、私は離宮の方が好きです。
越ママさんも、次回は是非プチトリアノンにも行ってみてね!
Commented by needle-life at 2010-09-20 18:55
マリーアントワネットは、羊毛フェルトで作るマカロンで有名なラデュレがお菓子などを監修していると言うことで、じっくり見ました。
そして、こうして解説していただきながらお写真を拝見して、好き放題した農園ごっこなど、桁違いに驚かされます。
Commented by bonzok at 2010-09-20 23:16
パリのリッツではラデュレの「ウェルカムマカロン」がお部屋に置いてありました。
2個とも主人が食べちゃったんですけど…(ーー;)

映画「マリー・アントワネット」でもマカロンが大量に出てきましたけど、あの時代にマカロンがある訳ないから、監督のジョークだったんでしょうね。


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