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2022年 05月 21日

安芸の小京都"竹原"其の壱@広島


竹原町並み保存地区
『竹鶴酒造』
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2022/3/29

12:31 尾道を後にJR山陽本線で三原

ここで乗り換え、目的地は竹原だったのですが

JR三原線が土砂崩れの復旧工事のため不通…😢

急遽、振替輸送のバスに変更

JR乗り放題のチケットがそのまま使えてよかった♪

三原線不通情報は事前に分かっていたのですが、

バスは乗り継ぎ電車分しかないので

乗客が全員バスに乗り切れるのかしら…

…と心配だったけど

人口が少ないからか、

三原線の乗客が少なかったせいか、

4両分の乗客がバス一台に乗り切れて一安心

東京じゃ考えられない…


バスを待つ三原駅前
普通に都会の駅でした。

三原の名物は”タコ”なんですね♪
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三原駅からバスで約40分
今夜の宿泊地”竹原駅”に到着
何ともノスタルジックな駅舎です
ポツンと置いてあるスーツケースは私の。
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到着した午後1時半頃の竹原駅前
よう来てつかァさったのゥ』って
歓迎の看板はあるけど、住民はどこ?
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駅前に建つレトロな観光案内所
大きな看板はアニメ『たまゆら』の登場人物らしい
たまゆら』の舞台となっている竹原
アニメファンの聖地になっているそうです。

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人が全く歩いてない駅前商店街を通って
町並み保存地区にあるホテルを目指します。
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保存地区まで徒歩15分のはずだなんだけど
例によって道が分からなくなり・・・
20分以上歩いて
ようやく保存地区が見えて来ました。
道を聞きたくても人が歩いていないし…(*_ _)
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偶然撮った↑の『日の丸寫眞館』も
『たまゆら』巡礼の地らしい
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宿泊する ”NIPPONIA HOTEL竹原製塩町”に到着
こう見えて明治期の元銀行、その後料亭だったそうです。
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NIPPONIA HOTEL は江戸期、明治期の建物3棟を改造したホテル
レセプションとダイニングの棟は
江戸期創業の元料亭
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NIPPONIA HOTEL は保存地区の美しい通りにありました。
タイムスリップ感ありますね~
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竹原は江戸後期、製塩業で栄えた町
ホテルの名前も
”NIPPONIA HOTEL 竹原製塩町”


レセプション棟(左)から私の部屋の棟まで少し歩きます。
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お部屋の棟まで徒歩3分





ここが私のお部屋
江戸期創業の造り酒屋を改築した建物だそうです。
一棟丸ごと独り占めでした♪
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暖簾をくぐると坪庭があり、
お部屋は2階建て
”ホテル”と言うイメージとは違い過ぎる (ーー;)
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外観は江戸時代なのに、中は新築ですか?って感じ。
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ひとりでは広すぎ…
時々、観光客が暖簾を上げて中を覗いていました(~_~;)
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建具や濡れ縁は古いままかも。
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寝室はお2階
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職人手作りの檜風呂
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お2階の窓から見ると建物の古さが実感できました。
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お部屋でひと休みして
竹原の街歩きへ♪






# by bonzok | 2022-05-21 20:47 | 山陰山陽ひとり旅 2022/3 | Comments(0)
2022年 05月 09日

山陰山陽の旅 7 ノスタルジックな街 尾道


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2022/3/28

倉敷 8:40発 JR山陽本線で尾道

約1時間で尾道駅到着
ホームが既にレトロ感が漂っていました。 
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尾道駅から千光寺に向かう途中遭遇したのは
尾道ゆかりの作家 林芙美子の像

”海が見えた 海が見える…”
代表作『放浪記』の一節が記されていました。
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林芙美子像の先に続く商店街は
その名も ”おのみち芙美子通り

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芙美子通りでひと際目を引く
このレトロな銭湯、
現在は中華料理店になっていました。
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尾道商業会議所は記念館として残されています。
芙美子通りはレトロな建物が点在していました。
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尾道プリンが人気のお店。
朝の内だったので開店前でしたが、
いつも行列ができているそうですよ。

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ロープウェイで千光寺
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終点千光寺駅でロープウェイを降りると
何やらイベントが開催されていて
”ミス尾道”のお嬢さん方が案内をされていました。
公人なのでお顔を出しても大丈夫ですよね。
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桜を眺めながら
この坂を下って千光寺に向かいます。
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尾道の街と瀬戸内海の島々が一望!
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カラスを激写!
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千光寺本堂
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朱が鮮やかなこの鐘楼は
林芙美子の「放浪記」志賀直哉の「暗夜行路」にも登場しています。
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岩にへばり付く”末広の松”
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天寧寺越しの景色は絵になります。
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手前の巨岩は”鼓岩”(つづみいわ)
千光寺は巨岩だらけでした。
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鼓岩”は別名”ポンポン岩”
岩の上に置いてある石で打つと
ポンポンと乾いた音がします。
この岩は大阪城築城の石垣材とすべく割られた
のみの跡が残っていました。
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帰りは寄り道しながら歩いて下りました。
登りだったらキツそう…(-_-;)
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尾道は坂と路地の街
住んでる人は大変そう…
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この通りは猫さんが多い
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この細~い路地を歩いて行くと…
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現れたのは
帆雨亭(はんうてい)と言う古民家カフェ
こんな所にポツンと…って感じだけど
ちゃんとお客さんがいました。
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千光寺から少し下った崖の上に建つ
"みはらし亭"
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みはらし亭は
1921年(大正10年)に建てられた元別荘
国の有形文化財に登録されています。

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文字通り見晴らしのいい”みはらし亭”は
現在カフェと宿泊施設になっています。

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尾道駅裏手に建つすごい建物!
崖上の狭い傾斜地に
しがみ付くように建っていました。

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1933年に建てられたこの建物は
なんと!ひとりの大工が3年の月日をかけて
完成させたそうです。

通称"ガウディハウス"
この建物も国の登録有形文化財になっています。

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この塀はいつ頃の物なんでしょう…
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ウロウロしてたら
完全に迷子になってしまい…
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ナビを頼りに何とかこの場所まで辿り着きました…
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尾道水道は本州と向島の間を流れる水道
フェリー乗り場の先が向島です。近っ!
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尾道をあとに今夜の宿泊地”竹原”

尾道滞在は約4時間、
もっとゆっくりしたかったのですが、
この先の目的地”竹原”までのJR三原線
洪水被害のため、なんと全線不通!

一部バス移動に変更となったので
尾道を早めに出る事になりました。

まぁ、このくらいのアクシデントは
よくある事です…





# by bonzok | 2022-05-09 14:30 | 山陰山陽ひとり旅 2022/3 | Comments(3)
2022年 05月 03日

山陰山陽の旅 6 倉敷美観地区 朝と夜は貸し切り状態😅

2022/3/28

夜間照明が点灯した頃、再び美観地区へ。
ホテルを1歩出ると目の前が美観地区と言う
絶好のロケ―ション!
ドーミーイン、ありがとう♪
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夜6時半頃の美観地区は
飲食店も土産店も全部閉まっていて
ほとんど人が歩いていない…
私が昼食を取ったレストランも17時閉店でした。
お店閉めるの早すぎません?

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コロナ禍の時間短縮なのかどうか分かりませんが
誰もいないのは勿体ない…
夜の美観地区、すごく素敵なのに。

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コロナ蔓延防止策のため
夜間照明はしばらく中止されていましたが
昨年(2021年)10月に再開
訪れた3月は点灯時間は21時まで、
4月~10月は22時までです。

夜の倉敷館(観光案内所)も素敵♪
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こちらは早朝(6時半すぎ)の倉敷館
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美観地区は夜も朝も人がいない…(-_-;)
たま~に犬のお散歩の方を見かけるくらいでした。
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人がいない倉敷美観地区
こんな景色はもう見られないかも…
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朝も夜も貸し切り状態の
贅沢な倉敷散歩♪
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宿泊した"ドーミーイン倉敷・阿智の湯"は
ビジネスホテルなのに天然温泉付き♨
 
ウェルカムアルコールやアイスクリームサービス
無料の夜鳴きそば🍜まで供され
コスパ最高♪
タダに弱い私です…

昼食を済ませたのが16時過ぎていたので
この日の夕食はこの夜鳴きそばで
済ませちゃいました(~_~;)

私が一番感動したのは
桃ジュース🍑(これもフリー)
本当に美味しくて
ロビーに行くたびに飲んでました~😅

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ホテルで朝食を済ませ倉敷を後に。

次は広島、尾道へと向かいます。







# by bonzok | 2022-05-03 20:32 | 山陰山陽ひとり旅 2022/3 | Comments(0)