サッカラからメンフィスへ

メンフィス (Memphis)は古代エジプト古王国時代最初の首都

現在は廃墟となり、スフィンクスと一部の遺跡が寂しく佇むだけで首都の面影はありません。

大理石の一種アラバスター製のスフィンクス 紀元前1450年頃のものです。
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ギザのスフィンクスに比べたらかなり小さいけれど、スフィンクスとしては国内2番目の大きさだそうです。

スフィンクスを囲むようにお土産屋さんが立ち並んでいました。
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品物をチラッとでも見るとず~っと後を付いて来てしつこく売り込むので
買う気が無くなっちゃいます… (ーー;)

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☟メンフィスでもっとも有名なのがラムセス2世の巨像
足首から下が破損しているので現在は横たえて保存されています。

新王国時代に絶大な権力を誇ったラムセス2世さんはなかなかハンサム
カイロの博物館で本人のミイラちゃんも見てきましたが、実物も整った顔であったであろうと想像できました。

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何と言っても古代エジプトの歴代ファラオの中でラムセス2世は一番人気
彫像も一番多く残っていますからいかに偉大だったかを物語っていますね。
今回の旅でラムセス2世の功績をたくさん見て、一気にファンになってしまいました。


ラムセス2世さん、こんなにデカいんですよ!
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メンフィスと聞くとプレスリーで有名なアメリカテネシー州のメンフィスを思い浮かびますが、
ナイル河畔にあるこの地とミシシッピ川にある都市と言う共通点からメンフィスと名づけられたそうです。
エジプトにもメンフィスがあるのか…と思ったら、こちらが本家本元だったんですね。


端っこの方にポツンとあったお土産屋さん、
何だか長閑な風景だな~

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メンフィスを後にランチへ♪



# by bonzok | 2017-02-27 00:24 | 古代エジプト9日間の旅 2017 | Comments(0)

2日目(日本を発って3日目)
この日はエジプト史でもっとも古い「古王国時代」の史跡を訪ねる一日でした。

最初の見学地はギザ郊外のサッカラ(Saqqara)
サッカラは死者を葬るための『死者の街』(ネクロポリス)
数多くのマスタバ墳(直方体の墳墓)が点在し、今もあちこちで修復作業が行われていました。

土産物売りのしつこい”ワンダラー攻撃”をかわしながら
ピラミッドコンプレックス(複合建築)に向かうツアーの皆様
この建物は当時(4500年前)の王宮を模した入り口です。

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2列20本の列柱廊を抜けると広い中庭に出ます。

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☟すべてのピラミッドの原点と言われる『階段ピラミッド』
紀元前2650年頃、ジュセル王の宰相であるイムホテプによって建てられました。
これが原型となり、ギザの真正ピラミッドへと変化していったそうです。
小さそうに見えるけど高さが60mもあります。

ピラミッドとラクダのコラボは絵になりますね~

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☟観光客を乗せるためのラクダさん、
エジプトでは乗りませんでしたが、以前トルコのカッパドキアで乗った時、かなり強烈な匂いでしたよ。

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ロバの男たちは写真を撮るとお金を要求するので後ろから撮っちゃった(^^ゞ
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☟この人も後ろから…
写真でチップを貰おうとする人と、後ろから撮ってチップを免れようとする私、
さて、どっちがセコイんでしょう… (ーー;)

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あちこちで行われていた修復作業
ここでの移動は馬が使われてるみたいです。
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☟ここは発掘中の穴
発掘作業もあちこちで行われています。

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☟後ろの見える小高い丘みたいなのは実はピラミッドです。
この崩れかけのピラミッドは第5王朝最後のファラオ「ウナス王」(BC2375~2345)のピラミッド

左端の方は添乗員さん。砂漠の中をず~っとスーツにネクタイでかなりウイてました。

グレーのスーツの方は私たちの観光を警備してくれたポリスマン。
エジプト滞在中はどこに行っても警察官がひとり付いて来てくれました。
このポリスさんは撮っちゃいけなかったけど、写っちゃってたので…(*_ _)

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ウナス王のピラミッド
は昨年(2016年)20年ぶりに内部が公開され、
今回私たちも中に入ることができました。

一度に入れるのは15人まで。
奥の部屋にたどり着くまで細い通路を腰をかがめたまま進みます。
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内部には”ピラミッドテキスト”と言われる神々や王への賛歌がびっしりと彫られています。
ボケちゃって残念…

ちなみに内部は撮影禁止ですが、中にいるおじさんにチップを払えばOKと言うアバウトさ。
このおじさん自体が怪しいんだけど…

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”ピラミッドテキスト”と呼ばれるヒエログリフ(古代エジプト文字)
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出口まであともう少し
腰をかがめたままの登り降りは結構きつかったけど、
この後入ったクフ王のピラミッドの中はこんなもんじゃなかったです…(-_-;)
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ピラミッドを出てきたところ。
入り口で何もしてないのに何故かチップをねだるおじさんがいますが、もちろん無視。
ポリスの持ってた銃はかなり迫力ありました。
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現地ガイドのモロさんはカイロ大学でヒエログリフを研究したそうで
ヒエログリフについてはいつも熱く語っていました。
説明が長すぎてちょっと疲れましたけど…(-_-;)

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                             つづく



# by bonzok | 2017-02-24 23:24 | 古代エジプト9日間の旅 2017 | Comments(0)

「ブログ、まだ書かないの?」って主人に毎日言われ続けておりました…(-_-;)
「見てる人そんなにいないから大丈夫♪」って言ってたけど、
気が付けば帰ってから1週間になるので、忘れないうちにエジプト旅行記始めさせて頂きます。


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ずっと訪れたかった念願の初エジプト、

期待しすぎてガッカリしたらどうしよう…と思うくらいドキドキ・ワクワクでしたが、

写真や映像でしか見たことがなかった古代エジプトの姿は想像以上に素晴らしく感動の連続でした。

ここ数か月”にわか勉強”で本やネットでかなり予習をしていきましたが、

実際の遺跡の前に立つとそんなものは一気に吹っ飛んじゃってました💦


今回の旅行は”名門ホテルを楽しむ古代エジプト遺跡の旅9日間”(ワールド航空サービス)と言うツアー

またゆるゆると旅行記にお付き合いくださいませ。


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カイロまでの飛行時間は
成田からドーハ(カタール)が12時間
ドーハからカイロ 3時間45分
ドーハでの乗り継ぎ時間を含むと成田を発ってから20時間以上もかかりました~!

エジプトはやはり遠かった…(-_-;)




スペインに行った時以来3年ぶりのドーハ・ハマド空港
意味不明な(可愛くない)巨大ベアは健在でした。
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成田⇔ドーハ間はビジネスクラスだったので長い待ち時間をラウンジで過ごすことができましたが、
乗り継ぎ時間は長すぎるから行きも帰りも一人でヒマ持て余してました。
広さ世界一と言われるビジネスラウンジ。
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丁度、春節のシーズンだったのであちこちに中国人観光客向けのアピールを目にしました。
ズラリと並んだ大量の招き猫! 招き猫って日本発祥の物ですよね?

ドーハも中国人が多かったけど、エジプトも中国人だらけでしたよ…(-_-;)

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ようやくドーハを脱出…じゃなくて出発(~_~;)

上空から見たドーハ市街地は高層ビルが立ち並ぶ近未来な風景でした。

カタールは観光資源は無いけれど、石油産出国なのでお金持ちの国です。

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シナイ半島北部上空を通過中
最も危険な地域のひとつで現在危険レベル3、日本からの渡航禁止勧告が出ています。
ちなみに今回行った地域は危険レベル1、まだちょっぴり危ないみたいです。

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シナイ半島を通過してすぐエジプト上空に入りました。

全~部同じ薄茶色の家々が並んでいます。

上空から見てるから砂ぼこりで茶色に見えるのかな?と思ったら・・・
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近付いてもやっぱり同じ薄茶色

エジプトの家は日干しレンガでできているから全部薄茶色だったのでした。

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カイロ国際空港は意外とこじんまりした空港でした。
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成田を発ってから20時間以上経っていますが、到着したのは午前中だったので、
そのまま一か所だけ観光へ。
カイロ郊外のダフシュール(Dahshur)にある2つのピラミッドを見に行きました。

エジプトにピラミッドっていくつあるか知ってました?
なんと!118個もあるんですって!

その中のひとつが、☟この”屈折ピラミッド”
角度が真ん中から違ってるでしょ?
屈折の理由は諸説あって、真正ピラミッドが崩れて失敗したため、
はたまた、王の死が近いので工事を急いだから…と言う説
4600年も昔のことですからその理由は未だ解明されていないそうです。

頭にストールを巻いているのは帽子が風で飛んでっちゃうから。
宗教上の理由はありません…
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大きさが想像できないと思いますけど、近くで見るとデカいんです!

人間の大きさと比べてみて下さい。
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ダフシュールのもう一個のピラミッドが
”赤のピラミッド”
鉄分の多い赤みを帯びた石灰石でできているということですが、”赤”は感じませんでした。



まだお名前も分からないけど、”一緒に入ってください♪”ってお願いしてパチリ!

真ん中の方も一人参加で、帰った2週間後にはエーゲ海クルーズって仰ってました。
すごいな!
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とてもゆる~いコンセプトのツアーだったので、午後3時頃には1日目の観光終了。

「せっかくいいホテルに宿泊するのですからホテルでゆっくり過ごしてください」…って添乗員さんが言ってたけど、
ホテルでゆっくりって言われても、ひとりじゃ寂しかったです…(*_ _)


カイロ、ギザで2泊滞在したホテル(メナ・ハウス)お部屋から
クフ王(大きい方)とカフラー王のピラミッドが見えました。

上手く撮れなったけど朝焼けに染まるピラミッドは感動的でした。

話し相手はBONZOだけ…(;_;)

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今回はカメラを持って行かなかったので全部スマホで撮った写真です。


                                     つづく…






# by bonzok | 2017-02-20 22:13 | 古代エジプト9日間の旅 2017 | Comments(4)

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