バスク地方の産業と文化の中心地であるビルバオ
アートによって都市再生された街です。
古い街並みの中に前衛的な新しい建造物がちりばめられた不思議な街でした。

衰退したかつてのビルバオの街と再生された現在の姿が
川沿いに並んで紹介されていました。
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その代表的存在が前述のグッゲンハイム美術館ですが、
他にもアートな建造物が随所で見られました。

↓どこから見ても不思議なフォルム、グッゲンハイム美術館

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↓正面に見える高いツインビルは”磯崎ゲート”と呼ばれる複合施設
 一本が木に隠れちゃってますが…

この建物は日本人建築家”磯崎 新”によるもので,
2本のビルは門(ゲート)をイメージしているそうです。

手前に見えるスビスリ橋はスペイン人建築家カラトラによる斬新なデザイン。

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奥に見える磯崎ゲートスビスリ橋
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出典 Wikipedia Commons



スビスリ橋の作者カラトラビルバオ空港の設計も手掛けています。
やっぱり雰囲気が似てるような…
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出典 skyscrapercity.com



↓ビルバオは地下鉄の入り口も斬新!
最初、このイモムシみたいな物体、何かと思いました。
写真が全部ボケてたので画像は
こちらからお借りしました(-_-;)
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こちらは歴史を感じるビルバオ旧市街

右の看板はバスク地方のトレードマーク”ベレー帽の”お店「ゴロスティアガ」
奇しくも夫の帽子も入り込んでしまいました(-_-;)

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ビルバオもワンちゃんが多い♪
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日本でもお馴染み、デンマークの雑貨屋さん
TIGER
スペインではあちこちで目にしました。
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旧市街は歴史を感じる古い建物が並んでいます。
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アリアーガ劇場 
ビルバオの音楽家アリアーガに因んで名づけられた歌劇場

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劇場の前は広場になっていてバスクの旗が掲げられていました。

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↓ビルバオ市役所(バスの中から)

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サンタマリア教会…だったと思う (ーー;)
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↓ビルバオ・アバンド駅
Estación de Abando)
独特の装飾が印象的なモデルニスモ建築の美しい駅です。

モデルニスモとはフランスのアールヌーボーと同時期に広がった芸術様式で
バルセロナなどカタルーニャ地方では多く目にしました。

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出典
panoramio



窓の多さがバスク地方独特だなぁ…と見上げてみると、
バスクの旗を掲げ何かが書かれたバナーが下げられていました。
この”バスク語”を調べてみると、バスク独立を主張するメッセージのようです。
カタルーニャと同様に今もバスクは静かに独立運動が続いています。

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この日のランチはRestaurante Markinaと言うレストランで頂きました。
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このお店はピンチョスも頂けるみたいです。
私はピンチョスの方がよかったなぁ…
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なかなかの人気店の様で店内は満席。
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ビルバオも美食の街♪ ランチとしては贅沢なお食事でした。
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ランチの後、もう一度パピーにお別れを言ってビルバオを後にしました。

Hasta la vista!Puppy!(ё_ё)/
(またね!パピー!)


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by bonzok | 2017-10-23 23:35 | ルルドからサンティアゴへ2大聖地を訪ねて

ビルバオを流れるネルビオン川の河口近くに架かるビスカヤ橋は世界最古の”運搬橋”

”運搬橋”って何?…って思ったのは私だけじゃないはず(-_-;)

こんな橋があることを今回初めて知りましたが、

”運搬橋”と言うのは両岸に高い塔を建てて人や車をゴンドラに乗せて対岸まで運ぶ橋です。

船の航行を妨げないためにこのようなシステムができたようです。

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この橋ができたのは1893年
エッフェル塔を設計したギュスタヴ・エッフェルの弟子、
アルベルト・パラシオによって建てられました。

100年以上たった今も現役で活躍する世界最古のビスカヤ橋
世界文化遺産にも登録されています。


↓手前の胸像が建築家アルベルト・パラシオ

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この塔をエレベーターで登り、歩いて橋を渡りました♪
グループ12名中半分の方が辞退されましたが…(-_-;)


↓この橋のてっぺんを歩けるとは思わなかった~
 (これはバスの中から撮った写真)
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エレベーターの中から撮った写真
こうして見ると結構高い…

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橋のてっぺんに到着♪
もっとスリル満点かと思ったのにフェンスで囲まれててちょっと期待外れ

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でもさすがに高いから下を覗くとちょっと足がすくみました。

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橋の上からじゃないと見られないわ、この眺め♪

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てっぺんを歩いた後、今度はゴンドラにも乗って川を渡ったんですよ♪


ゴンドラの中から
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ゴンドラは真ん中に車、両サイドに人を乗せて運ばれます。
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世界遺産の運搬橋を”歩き”と”ゴンドラ”2つとも体験できて何だかお得な気分でした♪


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by bonzok | 2017-10-21 22:46 | ルルドからサンティアゴへ2大聖地を訪ねて

5日目

サンセバスティアンを発ち、バスク地方の中心都市ビルバオ

ビルバオ市内に入って川沿いを走っているとひと際目を引く奇妙な建物が見えてきました。

NYに本部を置く、あのグッゲンハイム美術館です。

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スペインでは90年代から始まった「クリエイティブ・シティ」と呼ばれる観光戦略が功を奏し、
今や世界一の観光先進国になりました。
その中でもビルバオはアート・文化に特化した都市再生が大成功を納め、
その再生方法は世界各地で「ビルバオ・モデル」と呼ばれているそうです。
「たったひとつの美術館がビルバオを変えた」と言われるほど大きな存在がこのグッゲンハイム美術館です。


フランク・ゲーリーの設計によるインパクトのある姿です。
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中に入ってもどこがどうなってるのか分からないくらい不思議な空間。
残念ながら展示室の作品は撮影NGでしたが、建物自体がアート作品って感じでした。

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内部もすべてが曲線、
カーブしたガラスの壁は作るのが大変だったでしょうね~

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美術館の外にもいくつかの現代アートが展示してあり、外側だけでも十分に見ごたえがありました。

↓フランス人彫刻家ルイーズ・ブルジョアの「ママン」
お腹に20個の卵を抱えています。
母への愛情を表現した作品…だそうです😓

この巨大蜘蛛”ママン”はロンドンのテートモダン、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館など世界9か所に置かれています。
六本木ヒルズにもありますね。

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グッゲンハイム美術館の一番人気はこの巨大な犬 ”パピー”🐶
こう見えても子犬(パピー)です😅
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パピーはビルバオのシンボルとして市民にも愛されているそうです。
これだけ大きければシンボルの資格十分(^^;

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パピーの作者はジェフ・クーンズJeff Koons)
キッチュな大規模作品を多く手掛けるアメリカのアーティストです。


後ろ姿も可愛い♪
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私たちが訪れた8月はきれいなお花で覆われていましたが、
冬になると茶色いパピーになっちゃうみたいです。
その方が犬らしいかな?
ちなみに”パピー”の犬種はホワイトテリアですって。


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パピーちゃんは007「ワールド・イズ・ノット・イナフ」(1999年)にも登場したんですよ♪

ジェームズ・ボンドはピアース・ブロスナン
肝心の映画の方はイマイチでした…
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地球の歩き方の表紙にも登場♪
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ずっと会いたかったパピーに会えて嬉しいワン♪😍

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by bonzok | 2017-10-15 22:28 | ルルドからサンティアゴへ2大聖地を訪ねて


ハビエル城でランチを済ませた後向かったのは
上質なワインの生産地として有名なリオハ
Rioja)

Eguren Ugarte (エグーレン・ウガルテ )と言う大きなワイナリーを訪れました。

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Eguren UgarteのHPより



外はすごい暑さでしたが、中に入った途端ヒンヤリ!

カーディガンを羽織っても涼しいくらいの気温でしたよ。

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暗い洞窟の中を私たちが移動した場所だけ明かりを付けてくれました。
樽たちは暗闇の中で静かに出番を待っているんですね。


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この洞窟の中で上客と試飲会も行われるそうですよ。

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整然と樽が並んだ樽熟庫
すごい数の樽でした!

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樽熟庫の長い通路は端から端までアーティスティックな壁画が飾られていました。
今までヨーロッパのワイナリーを何度か訪ねたことがありますが、
こんなアートな演出は初めて見ました。


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壁の絵の説明もありましたが、
スペイン語のみだったのでさっぱり解らず…

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ワイン樽はすべてオーク(楢の木)で造られ、
この素材が重要な役目を果たしているそうです。

昨年、スコットランドでスコッチウイスキーの蒸留過程を見てきましたが、
その時ウイスキーがワイン樽を再利用いることを知りました。
ワインによって熟成された樽でよりコクが出てフルーティになるそうです。



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ワイナリーの2階から眺めると、広大な敷地に葡萄畑が広がっていました。
ここはホテルも併設していて結婚式やパーティなども行われるようです。


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遠くに見える岩山の名前は分かりませんが、
以前訪れた
モンセラットの山々に似ていました。

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赤と白、それぞれ2種類ずつの試飲をしましたが、
違いがよくわからないまま、とりあえず赤ワインを一本購入♪

アルコールが全く飲めない夫には
葡萄ジュースを用意して下さって、これが濃厚で美味しかったですよ♪

ツアー12人中、飲めないのは夫だけでした… (ーー;)


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入り口立ってたおじさんがこのワイナリーの創始者
Eguren Ugarteさん
バスク人らしくベレー帽に赤いスカーフを巻いてます♪

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リオハ
を後にサンセバスチァンへの帰路に就きました。
この日はパンプローナ、ハビエル城、そしてリオハと盛り沢山!

移動距離も長く、個人ではなかなか行けない所も訪れて有意義な一日ではありましたが、
”一日サンセバスチャンでのんびりしていてもよかったかも…”って言うのが
帰りのバスの中で夫婦共通の感想でした…(。・ˇ_ˇ・。)




by bonzok | 2017-10-11 17:13 | ルルドからサンティアゴへ2大聖地を訪ねて

パンプローナを後に、次に向かったのは ハビエル城(Castillo de Javier)

この城は日本にも縁の深い宣教師フランシスコ・ザビエルの生家です。

ザビエルナバラ王国の貴族の生まれだったことはあまり知られていないかもしれません。

日本では”ザビエル”ですが、スペイン語での発音はハビエル(Javier)なのでハビエル城

広い原野に建つ要塞の様なお城でした。

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ザビエルが生まれ幼少期を過ごした城の中は博物館になっていて、
伝道で訪れた各地の様子がジオラマになっていたり、
絵画や書なども展示されていました。

↓暗くでボケボケですけど、
日本の掛け軸も展示されていました。

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↓居住スペースでしょうか、余り居心地はよくなさそうでした。
お城には住みたくないなぁ…一生住めないけど(^^;

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これは日本での伝道の様子。中国テイストも若干感じますが…
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聖母子像などキリスト教作品も多く展示されていました。

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檻の中に閉じ込められたようなイエス像が印象的
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        出典NAVARRA.COM



自然の岩がそのままむき出しになっている部屋

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お城の周りにも大きな岩がそのまま、しかも草が生えてた。
このお城が建てられたのは10世紀に遡るそうですから古いはずです。
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お城の屋上?から見た景色
何もない原野にポツンと建った感じです。

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こちらは聖堂側から見たハビエル城

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聖堂内部

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↓祭壇の真ん中に立ってらっしゃるのがザビエル様ですね。
1622年、ザビエルはナバーラの守護聖人に加えられたそうです。


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聖堂の前で子供たちが風船で遊んでいました。
ここで結婚式が行われていたようです。

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お城から出てくるところ
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ランチはハビエル城の真正面にある可愛いホテルで♪

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ホテル側から見るとお城が目の前に。

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出典HOTEL XABIER



こじんまりとしたHOTEL XABIER
ハビエル城以外何もない自然の中の一軒家って感じでした。

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↓小さなレセプションにはお土産品の”ザビエルグッズ”が置かれていました。
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自然がいっぱいな環境でのんびりした雰囲気
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ランチにしてはボリューム満点!
デザートのクリームブリュレは半分も食べられなかった…

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ところで、
ザビエルのお墓がどこにあるかご存知ですか?

ザビエルに関してはマカオの記事でも書きましたが、

右手がローマ、左手がマカオ、
耳と歯、髪の毛がポルトガル、残りがインドのゴア
日本にも遺骨の一部が奉納されていて、
確かマラッカに行った時もお墓があったような…

生家のハビエル城にはお墓があるかどうかわかりませんが、
とにかく体がバラバラにされて世界各地で祀られています。

日本布教後にマカオに向かう途中に病死し、遺体の右手をローマに、もう片方を日本に送ろうとしましたが、日本ではキリシタン弾圧があったためマカオに戻されてしまったそうです。
弾圧が無かったらザビエルの左手はマカオじゃなくて日本にあったかもしれないんですね。


↓駐車場に向かう道すがら見えたザビエル像。
私たちの良く知るフランシスコ・ザビエルが幼少期、貴族の子息としてここで育ったのかと思うと何だか不思議な気がしました。

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ハビエル城に関しては司馬遼太郎の『街道を行く』シリーズ「南蛮のみち1」に詳しく出ていますので
興味のある方はご覧になって♪
ハビエル城に興味のある人はあまりいないと思うけど… (-_-;)




by bonzok | 2017-10-09 23:43 | ルルドからサンティアゴへ2大聖地を訪ねて

パンプローナ その2


パンプローナの中心カスティーリョ広場に面した
カフェ・イリューニャ(Café Iruña は創業1888年と言う老舗カフェです



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古き良き時代を感じる店内
ここはヘミングウェイが足繁く通い、彼の小説にも登場しています。


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まだ早い時間なのでお客さんはほとんどいませんでした。
サン・フェルミン祭りの時は超満員でしょうね。

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照明や窓枠の装飾も歴史を感じます。

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カフェの奥に進むとBARが見えます。

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BARカウンターの隅っこに佇むのはヘミングウェイ
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正面から見るとこんな感じ。
私の知ってるヘミングウェイよりカッコいい♪
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素敵なカフェだったから記念の一枚(ё_ё)

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↓サラサーテ通り
『ツィゴイネルワイゼン』
で有名な作曲家サラサーテはここパンプローナの出身だそうです。
正面の像はサラサーテではありません。何の像か忘れましたが… (ーー;)


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↓旧市街の中心にあるカスティーリョ広場
まだ朝の10時頃なので人もまばらでしたが、
ここは市民の憩いの場のようです。


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サンタ・マリア・デ・パンプローナ
(サンタマリア大聖堂)


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教会内部は質素な印象を受けました。

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教会の中心に置かれていたナバーラ王カルロス3世と妃の墓
パンプローナはかつてはナバーラ王国の首都でした


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出典 VIAJE JET



このマリア像はサンフェルミン祭の時、担がれて教会の外に出るそうです。

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↓教会から見えたカラフルな建物

教会の中にいる間に雨が降り始めましたが、
外に出たら青空が見えて、ホッ(-。-;)


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↓バスク地方に入ってよく見かけた旗
左がバスク旗です。


赤が領土、
白い十字架が誠意、
緑が地方自治憲章のシンボル樫の木の緑を表すそうです。

右はナバーラ王国の旗
パンプローナはかつてナバーラ王国の首都
現在はナバーラ州の州都です。


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パンプローナは巡礼の道でもあるので至る所にホタテ貝の道しるべがありました。

↓道路に埋め込まれたホタテ貝印

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↓建物の壁にも…
今時の巡礼者は多分スマホのナビが道しるべですね。

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巡礼グッズのお店
フランス側から入ると40日もかかるそうですから長い旅です。

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犬連れの巡礼者もよく見ました。

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この可愛い子は巡礼者ではなさそう…

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↓街のはずれにある闘牛場
牛追い祭りの牛はここまで追い込まれ、闘牛で全員殺されてしまいます。

初めて闘牛を見た時(45年前-_-;)
最後にとどめを刺して本当に殺すのにはビックリしてしまいました。
しかも何頭も何頭も…

闘牛はスペインの文化とは言え、残酷なこの競技は反対する意見も多いそうです。
後で食べるから…って夫に言われたけど、やっぱり可哀そう…


↓真ん中の像もヘミングウェイ様です。

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闘牛場近くに牛追いをリアルに再現した像がありました。

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『地球の歩き方』にも載ってないしNHKの『ふれあい街歩き/パンプローナ』でも出てこなかったけど、
結構迫力ある像でしたよ。

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↓来年の牛追い祭りまであと325日と1時間12分…と言う電光掲示板。
まだ終わったばかりなのにパンプローナ市民はもう次が待ち遠しいんですね^^;


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by bonzok | 2017-10-08 22:12 | ルルドからサンティアゴへ2大聖地を訪ねて

サンセバスチャン滞在中に訪れたパンプローナ(Pamplona)”牛追い祭り”で有名な街です。

↓正面の建物が市庁舎 

観光客もまばらなこの場所が、牛追い祭りが始まると…


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こんなスゴイ事になっちゃうんです!(*_*;

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出典Vivanco


↓このバルコニーにパンプローナ市長が立ち、祭りの開始を宣言するんですって。
想像するだけで歓声が聞こえるようです(ё_ё)
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ヘミングウェイ
の『陽はまた昇る』で世界的に有名になった牛追い祭りの正式名は


サン・フェルミン祭(Fiesta de San Fermín)


毎年7月に開催されるこのお祭り、私たちが訪れた8月は祭りも終わりひっそりと静まり返っていました。

牛追いの通り道だったこの通りも…
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お祭りが始まるととんでもないことに!キャ~ッ(@_@。 
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出典Vivanco



サン・フェルミン祭はパンプローナの守護聖人”聖フェルミン”を称える儀式が起源だそうですが、

いつの間にこんな危険なお祭りになっちゃったんでしょうね…

毎年ケガ人多数、一昨年は2名も死者が出たそうです。
去年は日本人も何人か大怪我をしたと言うニュースを見ました。

こんな過激すぎるお祭りが1週間も続くのです。😓


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出典 DE FIESTAS


実は日本では”牛追い”って言っていますが、牛を追いかけるのは禁止!

牛に追いかけられて走るのが基本だそうです。

余計怖いです~!😱


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↓ガイドさんが指さしている建物がヘミングウェイの定宿、ホテル・ラベルラ
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↓このホテルの2階217号室に滞在して執筆していたそうです。

ヘミングウェイはここから牛追いを見ていたんですね。

ちなみにお祭り期間中はこのお部屋、スタンダードでも20~30万円くらいになっちゃうんですって…

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ヘミングウェイが小説『陽はまた昇る』に牛追い祭りのことを描いた後、

ノーベル文学賞を授与したことでこの祭りが一気に世界中に知れ渡ることになりました。

数年後パンプローナを訪れたヘミングウェイはあまりの混雑ぶりに驚き、

牛追い祭りを小説に書いたことを市長に謝ったそうですよ。

面白いエピソードですね♪






お祭りはやってなくてもパンプローナは観光地、

お土産屋さんもたくさんありました。


この牛さん笑える~😁
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こちらはマヌケな牛さん

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”赤”がお祭りのシンボルカラー

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牛追い参加者は赤いスカーフを首に巻いていますが、
これは斬首刑となったサン(聖)フェルミンの受難を思い出すため、だそうです。



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バスク地方の人形や雑貨がてんこ盛りのお店♪

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私もナニゲに牛さんコーデ♪

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パンプローナ街歩きは続く…




by bonzok | 2017-10-06 19:05 | ルルドからサンティアゴへ2大聖地を訪ねて

サンセバスティアンで滞在したホテル・マリア・クリスティーナ(Hotel Maria Cristina)
ウルメア川沿いに建つ宮殿を思わせるような建物でした。

スペイン王妃マリア・クリスティーナの名を冠したこのホテルは
15世紀の建物を復元し1912年にホテルとして創業した歴史ある建築です。


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出典 Hotel Maria Cristina



玄関は二つあり、こちらは私たちが出入りしていた方

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お部屋から見たエントランス、こちらは裏口だったのかも

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ロビーから客室に繋がる階段は創業当時のままです

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↓こちらが創業当時の写真

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クラシックホテルは階段周りが素敵♪

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創業当時のホテルの様子
ベルエポックの時代のファッションはお洒落ですね~


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レセプションホール

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レセプションカウンターの壁に飾られている肖像画は、もちろん王妃マリア・クリスティーナ

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ロビーから見たエントランスサロン
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エントランスの奥にあるカフェ
ここにも王妃マリア・クリスティーナの肖像が置かれていました。

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エントランス側から見たロビー

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ロビーラウンジのお手洗いに行った時
こんなポスト発見!手紙を入れる時ちょっと怖いかも (ーー;)

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↓朝食を頂いたメインダイニング
街なかにたくさんバルやレストランがあるせいか、
ホテルのレストランはここだけでした。

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食事をしながらも周りをキョロキョロしちゃう(-_-;)
カーテンやモールディングも贅沢な雰囲気

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優雅なシャンデリアも印象的でした。

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私たちの部屋はこの奥の突き当り

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小さなプライベートスペースがあって奥のドアがやっとお部屋です。

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お部屋のシャンデリアも優雅で素敵でした♪

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奥がバスルーム

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ビデの上に飾られていたSAN SEBASTIANの絵がかっこよかった♪

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ウルメア川の向こうは新市街
景色はイマイチだけど優雅な朝食でした。


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デザートの種類が多くて2日とも迷ったわ~

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1日目、夕食を終えてホテルの前で。
明るいけど9時過ぎてます。

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by bonzok | 2017-10-01 21:32 | ルルドからサンティアゴへ2大聖地を訪ねて

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