ウィンダミア湖最北に位置する”アンブルサイド”は石造りの家々が続く美しい街でした。

多くは18世紀に建てられた建物ですから、近くで見るとその古さが分かります。


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どの家々にも必ず煙突がありました。

石炭の使用が禁止されて以降燃料はガスが主流になっているそうですが、

今も暖炉は大事な暖房元なのですね。


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この街で唯一の観光スポットが”ブリッジ・ハウス”

その名の通り、小川に架かる石橋の上に建つ可愛いおうちでした。

小っちゃいけど2階建てですよ♪

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この小さな小さな家は17世紀に建てられた古い建物ですが、

なぜ橋の上に?って思いますよね~

一説には「不動産税を逃れるため」とも言われていますが

真偽のほどは定かではないそうです。


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現在ナショナルトラストが管理し、中はインフォメーションセンターになっています。

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ブリッジハウスと記念のツーショット(ё_ё)/

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ブリッジハウスの他には名所がある街ではありませんが、

どっちを見ても絵になる景色ばかりでした。

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☟川沿いの長閑な風景。

湖水地方を訪れる観光客は日がな一日こうしてのんびり過ごしているようでした。

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☟この通りはB&Bが軒を連ね、

ほとんどが満室のサインが出ていてちょっとびっくりでした。

アンブルサイドはフットパスウォーキングの拠点でもあるので、

長期滞在の人も多いのだと思います。

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ガレージのシャッターと車の色、ピンクでまとめてみました…な感じ♪

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『只今、準備中』の漢字、この街にはちょっとミスマッチね。

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遠くに教会らしき建物が見えたので行ってみることに…

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この教会『地球の歩き方』にも出ていなかったので、

名前は未だに分りませんがこの建物も古そう。

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教会の中は立派なステンドグラスと近代的な壁画が印象的でした。

今度、教会の名前を調べておきます…(*_ _)

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実はこの街は前日も立ち寄ったのですが、

素敵な街だったので2日続けて来ちゃいました~(^^ゞ



前日、夕方近くのアンブルサイド

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素敵な街アンブルサイドの街歩きを満喫しました♪

そろそろウィンダミアに戻ることにしましょう。

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by bonzok | 2016-10-29 18:19 | イギリス・レンタカーの旅 2016

ホークス・ヘッドの後、西へ5km程走りコニストンと言う村を訪れました。

コニストン湖畔に佇む人口1000人程のこの小さな村は

ジョン・ラスキンが晩年を過ごした場所として有名です。



☟こう見えてここがコニストンのメインストリート。

手前に立ってるおじさんは主人です…

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背後に見えるのはオールドマンと言う岩山。

木が一本も生えてないはげ山ですが、コニストンのシンボルでもあります。


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小さな村ですが、ここにもホテル(B&B)が何軒もありましたが、

どの建物もかなり古そうでした。

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☟これもホテル

気のせいか、コニストンはシニア率が高いような…

そんな我らもシニア仲間でした~(~_~;)

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可愛いトイレ♪

もちろん入りましたよ、旅先では公衆トイレがあると助かります(*_ _)

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”ラスキンミュージアム”と言うサインがありました。


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ラスキンミュージアムの中に入ろうかと思いましたが、

地質学者としての資料や岩石などマニアックな展示品が多そうなのでパスしました。


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ラスキンが晩年を暮らした家がコニストン湖を見下ろす高台にあり、

ブラントウッド(Brantwood John Ruskin's House)として一般公開されています。

ブラントウッドまで見ると時間がかかりそうなのでここもパス。



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コニストン湖畔に沿ってずっと走って来たのに

肝心の湖の写真がなぜか一枚もありませんでした~(・・;)




コニストン湖をクルージングする蒸気船が観光客に人気で

船の発着所は結構混んでました。

画像はLake District Gemsより

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ビアトリクス・ポタージョン・ラスキン

ロンドン生まれ二人が終の棲家に選んだのが湖水地方だったんですね。


ジョン・ラスキンは19世紀ヴィクトリア期を代表する思想家で芸術評論家、

多くの著名画家のパトロンでもあり、地質学者、哲学者と活動の範囲は多岐に渡ります。

アーツアンドクラフツ運動の提唱者としても有名ですが、

彼はまた自然保護活動にも尽力し、ナショナルトラストの創設者の一人でもあります。

日本の藤村、漱石、宮沢賢治など明治期の文豪もラスキンの信奉者だったそうですから

調べれば調べるほどラスキンの偉大さが分かります。

ジョン・ラスキンについては過去の記事(2009年)で熱く語っていますので、
ぜひご覧くださいませ。(*_ _)






by bonzok | 2016-10-25 22:58 | イギリス・レンタカーの旅 2016

ポターが半生を過ごしたニアソーリー村を後にして、

次に向かったのはホークスヘッド(Hawkshead)

ここもポターとワーズワースゆかりの村です。


☟途中、通った”エスウェイト湖”

あまりの美しさに車を止めてしばし見とれてしまいました。


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湖水地方の湖の中でビアトリクス・ポターが最も愛し、

『私の湖』と呼んでいたほど美しいエスウェイト湖です。

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今回見てきた湖の中で、私もこのエスウェイト湖が一番美しいと思いました。

ポターが「私の湖」とまで言った気持ちがよく分かります。


木々の緑が鏡のように湖面に映り、絵のような風景です。


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ホークスヘッドに到着

中世からマーケットタウンとして栄えたそうですが、

観光客も少なくのんびりとした可愛い村でした。

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Queens Head と言う古そうなINN(ホテル)

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これもINN

この小さな村に宿泊する観光客も多いんですね。

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白壁の小さな家々の間にくぐり抜けの通路があちこちにあります。

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実はこのくぐり抜けもポターの絵本にいくつか登場してるんですよ。

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『まちのねずみジョニーのおはなし』より

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ワーズワースが住んでいた家があったことから名づけられた
”ワーズワース通り”

壁に飾られたお花が綺麗♪

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可愛いピンクの建物はビアトリクス・ポターグッズのお店でした。

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ホークスヘッドで一番有名なのが”ビアトリクス・ポター・ギャラリー”

ポターの遺品や貴重な原画が展示されています。

ちょうど日本で大規模なピーターラビット展が開催されていて、

このギャラリーから有名な作品が大量に日本に行ってしまっていたと聞いて中には入りませんでしたが、

やはり中も見てくればよかった…と後悔してます(*_ _)



この建物はポターの夫が弁護士事務所として使っていたそうです。

どうでもいいですけど、映画では夫役ユアン・マクレガーでしたね(^^ゞ


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お昼頃からすごく暑くなってきたのでアイスを食べてしばしブレイク。

このインパクトのある牛さんのお店で♪

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ワーズワースが通っていたグラマースクール(Hawkshead Grammar School

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ワーズワースが9歳から17歳までここに通っていたそうですよ。

ポツンと建っているとても小さな学校でした。

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入り口に「創設1585年

ワーズワースの在籍が1779~1787年」って書いてありました。

なんと!16世紀の建物だったんですね!

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この学校の先に教会が見えたので行ってみることにしました。

『地球の歩き方』にも出ていなかったこの教会は

St. Michael and All Angels Church …だそうです。

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内部は正統派の教会って感じ

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教会のある丘から更に上に登ってみると、そこは墓地になっていて

ホークスヘッドの街が一望できました。

ここまで来る観光客もいないのか、私たちしかいませんでしたが…

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帰ってから調べてみたら、

この丘は少年時代のワーズワースお気に入りの場所だったんですって。

ロマン派詩人ワーズワースって実は名前しか知らないんですけど、

ゆかりの場所をいろいろ見て来たので、

ちょっと調べてみようかな…って思ってます。 

今更だけど(~_~;)





by bonzok | 2016-10-23 23:39 | イギリス・レンタカーの旅 2016


ニア・ソーリー村にはヒル・トップの他にも

ポターの絵本に登場する場所がたくさん残っています。


☟そのひとつが ”バックル・イート” (Buckle Yeat)

こう見えて17世紀に造られた建物

現在は可愛いB&Bになっています。



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私がイギリス滞在中、ちょうど生徒さんも湖水地方にいらしていて

なんと、この”バックルイート"に泊まってたんです。

しかも、ここに泊まるのは今回が2回目ですって!

部屋数が7室しか無いから予約は1年前だったそうですよ。

筋金入りのポターファンですね!





この建物は”タワー・バンク・アームス” と言う村唯一のパブ

ここも今も絵本と変わらない姿で残っていました。

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☟”タワー・バンク・アームス”が描かれている『あひるのジマイマのおはなし』


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”TOWER BANK ARMS”と書かれた看板も昔のままかな?

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ニア・ソーリー村は映画『ミス・ポター』にもたくさん登場していますが、

100年前と変わらないのですから、そのままロケができますね♪




この映画の主役”ポター”役はレニー・ゼルウィガーですが、

実は初めはケイト・ブランシェットで撮影が始められていたんですって!

このパブの中にケイトで撮影されたシーンの写真が何枚も飾ってあるそうです。

ケイト・ブランシェットの『ミス・ポター』も見てみたかったな~







☟石の建物は”アンヴィル・コテージ”

『ひげのサムエルのおはなし』に登場しています。

他にもこの村の中には絵本の世界があちこちに残っていました。

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人口わずか700人ほどの小さな村ニアソーリーは世界中から観光客が訪れています。

ナショナルトラストが管理しているとは言え、この保存状態を保つのはさぞかし大変でしょう。

世界的な観光地になってしまって、住民はどう思っているのかしら…

住人の姿は見かけなかったけど、

歓迎してくれてるのか、それとも迷惑なんじゃないかしら…と、ふと考えてしまいました。





by bonzok | 2016-10-20 23:23 | イギリス・レンタカーの旅 2016



湖水地方ウィンダミアに1泊した翌朝、

最初に目指したのはニア・ソーリー(Near Sawrey)

ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターが半生を過ごした村です。

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湖水地方最大の湖”ウィンダミア湖”は南北17kmにも及ぶ細長~い湖。

目的地ニア・ソーリーはウィンダミア湖を挟んでホテルの対岸に位置するので、

湖を眺めながら車でのんびり行こうと思っていたのですが、

ナビが誘導したのはカーフェリーの船着き場。

賢いナビが最短を行き方を教えてくれちゃいました…



対岸まではわずか7分 
超短いウィンダミア湖クルーズでした…(~_~;)

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赤い車の中から顔を出してるのは私です…

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ニア・ソーリーはナショナルトラストが管理する小さな村で

100年以上全く変わらぬ風景が目の前に広がります。

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ニア・ソーリーにある”ヒル・トップ”はポターが39歳の時印税で購入した農場。

ピーター・ラビットの世界がそのまま残されています。




ヒル・トップコテージは一日の入場数が限られていて、

午後には入れないこともあると聞いたのでここを朝いちに決めました。


駐車場の奥にある”ヒル・トップ”のチケットオフィス

ここも景観に合わせて造られた感じです。

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ヒル・トップの入り口前で。

主人が思いっきり離れて撮ってくれました(^^;

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うっそうと緑が生い茂る小路を進むとヒルトップコテージが見えてきます。



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「こねこのトムのおはなし」にこの小路が描かれていますよ☟

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入場は15分刻みに制限されて、チケットに記された時刻を呼ばれるまで外で待たなければいけませんが、

この日は混んでいなかったので、すぐに順番が来ました♪

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絵本で得た莫大な印税をすべて自然保護のために寄贈し、

自らも農場経営者として尽力したポターの晩年の住まいは想像以上に質素でした。



ヒルトップコテージの簡素な入り口

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この入り口は「こねこのトムのおはなし」にも出てきます。

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「あひるのジマイマのおはなし」に出てくるこのフェンスもそのまま残っていました。

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今にもピーターラビットが出てきそうなお庭♪

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コテージの中はとても狭いので、入場制限をされている理由が分かります。

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玄関を入ってすぐに目に入ったのはこのカップボードとホールクロック

絵本の中でも何度も登場しています。

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☟『グロースターの仕立て屋のおはなし』より
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玄関広間にある大きな暖炉もいろいろな場面で描かれています。

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☟『ひげのサムエルのおはなし』より

よーく見ると敷いてあるラグも同じでした。
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この階段のラグも絵本と似てるけど当時の物かしら…

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『ひげのサムエルのおはなし』より
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同じく『ひげのサムエルのおはなし』に出てくる階段の踊り場は・・・

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☟ここ

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ポターの寝室
壁紙はウィリアム・モリスですね。
この天蓋付きベッドは『こねこのトムのおはなし』に登場します。

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寝室に飾ってあった素敵な額絵

ポターも気に入ってたのかなぁ…

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コテージの中で一番高級感のある応接間

大理石の暖炉が素敵でした。

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この部屋のカップボードの3段目のティーポットをよ~く見て下さい。

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『パイがふたつあったおはなし』でリビーとダッチェスがいるテーブルの上にあるティーポットが同じ~♪

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『2ひきのわるいねずみ』に登場する」ドールハウスの小物たち

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あ~楽しかった♪

絵本の世界に入り込んだような不思議なひとときでした。

”ヒル・トップ訪問記念”の一枚♪

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by bonzok | 2016-10-18 22:12 | イギリス・レンタカーの旅 2016

滞在した”ホルベック・ギル”の続きです…

ホテルフリークな私に今しばらくお付き合い下さいませ~(-_-;)


19世紀、貴族の狩猟の館だったホルベック・ギルは、

後のオーナーによって”アーツ&クラフツ運動”スタイルにリフォームされました。

ヴィクトリア時代、最盛期にあった”アーツ&クラフツ運動”

ウィリアム・モリスを中心に繰り広げられたデザイン運動で、

産業革命による粗製乱造への反発から

中世の手仕事に帰り、生活とアートを統一することを主張しました。



モダンデザインの父 ウィリアム・モリスの言葉

「役に立たないものや、美しいとは思わないものを家に置いてはならない」


…は私の暮らしの指針でもありますが、なかなか難しいです…




☟ホルベック・ギルのメインホール

オーク材をふんだんに使い、随所に工芸的な装飾をあしらった落ち着いた設えでした。

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シンプルなステンドグラスも壁紙もアーツ&クラフツらしいデザイン

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レセプションはこのカウンター、素っ気無いほどシンプルです。


チェックインの時は誰もいなくて、呼び鈴を押してからしばし待たされました。



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居心地のいい椅子があちこちに置いてありました。


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リラックスしてる主人の頭が写っちゃった…


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暖炉の前でくつろぐヒツジさん♪

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ホテルと言うより個人のお宅にお邪魔してる感じです。


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☟これはイギリスかぶれの我が家です~

ホルベックギルで、夫が「うちみたい…」って言ってました(~_~;)

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チェックインの時、「ディナーは予約しますか?」と聞かれて

お願いすると一番早くて8時45分と言われてしまいました。

湖水地方随一の人気レストランと言うことで

ホテルゲスト以外のお客も多いらしく、時間は遅いけど予約することにしました。




ドレスコードは”スマートカジュアル”だったので

主人は一応ジャケット、私はワンピース。

女性は皆さんドレスアップしてたけど、男性はジャケット無しの方もいました。



☟メインが終わったところ、

無理して微笑んでるけど、実は眠くて眠くて…(*_ _)


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メニューはコースのみで、アミューズからデザートまで種類も豊富で

途中でお腹が一杯になってしまいました(-_-;)

食事が終わったのは11時過ぎ、私たちが最後だったかも。


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ダイニングはフランス仕様と英国仕様の部屋があり、

☟こちらは英国の方

オークパネルの美しさを見せるためにあえてテーブルクロスをかけていません。

ディナーはフランス仕様のお部屋で、朝食は両方のダイニングで頂きました。


この画像はCREAより
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器はどれも和風で萩焼きのような感じ。

メインの味付けも甘塩っぱいお醤油風味で随所に和風テイストを感じました。

創意工夫は感じられましたが、味付けがちょっと濃いめだったのが気になります。

アペリティフに可愛いマカロンが供され、二人共あとで頂こうと思っていたら、

食べる前に下げられてしまいました…(‐‐*)



17年連続ミシュランスター獲得(現在は2つ星)だそうですが、

日本でこの値段だったら、もっと美味しいお料理が頂けそう…

…と言うのが私たちの正直な感想でした。

あくまでも個人的な感想です。

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by bonzok | 2016-10-14 18:17 | イギリス・レンタカーの旅 2016


湖水地方グラスミアから13km南下してウィンダミアへ。

湖沿いを走りながらホテルを目指します。

滞在するホテルは小高い丘の上にあり、

湖からかなり登ってようやく辿り着きました。

ホルベック・ギル・カントリーハウス(Holbeck Ghyll Country House Hotel)

19世紀に建てられたマナーハウスです。


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この画像はホルベックギルのHPより
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ウィンダミア湖を見下ろす広い敷地に客室が点在していました。

☟私たちのお部屋は左端のザ・ロッジ・レイクビュー

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お庭と言うには広すぎる敷地には小川が流れ、テニスコートもありました。

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周りは緑に囲まれ、建物自体もツタが絡まり歴史を感じます。

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カンブリア地方独特のグレーの石造りのこのホテルは

1880年頃、ロンズデール卿がハンティングロッジとして購入した建物です。

決して豪華絢爛ではなく、重厚で落ち着いた佇まいでした。

英国王ジョージ5世やドイツ皇帝ウィルヘルム2世も狩猟で滞在したそうです。


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部屋の中にいてもずっと水の流れる音が聞こえていたので、

どこから聞こえるのかと思ったら、すぐ下を流れる川の滝の音でした。


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どのお部屋にもピーターラビットの絵本に登場するキャラクターの名前が付いていました♪

二つお隣りのお部屋は”リスのナトキン”

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そして私たちのお部屋は

 PETER RABBIT♪ やった~!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

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お部屋に入るとウィンダミア湖が目の前!

天蓋付きのベッドも素敵! 私たちには似合わないけどね…(-_-;)

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このホテルを知ったきっかけは

4年前に出版された文芸春秋のクレア(CREA Traveller)と言う雑誌です。

紹介記事を見て「いつか泊まってみたい」と思っていたホテルだったので、

今回ホントに泊まれて嬉しかった♪

しかも、偶然にも記事に掲載されていた写真と同じお部屋!

リノベーションでモダンな部屋も多かったけど、このお部屋でよかった~♪(ё_ё)           

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バスルームも広くて快適♪ 
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木の便座は我が家と同じ(^^;
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バスルームの壁紙も素敵でした♪
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☟明け方のウィンダミア湖

写真では伝えられませんが、目の前にこの景色が広がると感動します。


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丘の上には羊が放し飼いになっていて、朝からず~っと草を食んでいました。

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マントルピースの中にコークスのストーブがあって、

火の付け方の説明書も置いてありました。

今頃はこのストーブに火が入ってるかも…

右のテーブルの上にあるのは甘いリキュール

主人はお酒が飲めないので、私ひとりで毎日飲んでました(^^;

さりげなくピーターラビットの絵本も♪


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このお部屋にはテレビは似合わないなぁ…

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私たちのロッジのお隣に建っていた一戸建てのお部屋は”ミス・ポター・スイート”

”ポター”とは、もちろんピーターラビットの作者 "ビアトリクス・ポター"

ドアに新聞がぶら下がってるからまだお休みのようです。


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映画「ミス・ポター」の撮影時、

主演のレニー・ゼルウィガーがクルーとここに滞在していたんですって!

”ミス・ポター・スイート”に泊まってたのかな~♪






by bonzok | 2016-10-11 20:01 | イギリス・レンタカーの旅 2016


エディンバラ3日目

今日から4日かけて車でロンドンに向かいます。

朝9時半、ホテルをチェックアウトしてレンタカーオフィスへ。(タクシーで7~8分)

レンタカー会社を決める時、営業所の住所がホテルから一番近かったのでAVISに決めました。

ネットで車種は選びましたが、指定されたのは真っ赤な可愛い車♪

FIAT500と言うコンパクトカーです。

私たちは荷物が少ないのでトランクはスカスカ。

スーツケースがあと2個くらい入りそうでした(^^;


FIATちゃん、よろしくね♪

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運転は主人ですが、エディンバラの街中を抜けるまでは二人共ドキドキ!

…と言うか車の移動中はずっと緊張しっぱなしでナビとにらめっこ。

外の景色をのんびり眺めてる余裕もなかったのか、車窓の写真がほとんどありませんでした~(-_-;)


車に搭載されていたナビと友人に借りた日本語ナビ ”ガーミン” のナビ2頭立てで。。。

今回、この”ガーミン”のお陰で無事に車の旅ができました。友人に感謝!


ガーミンちゃん、お世話になります!

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スコットランドからイングランドに入るボーダーの標識を見逃してしまって

知らない間にイングランドになってました。

恐怖のラウンドアバウト(環状交差点)の度にハラハラドキドキしながら

目指すは湖水地方!


いくつかの街を通過して、いつの間にか景色は田園風景に変わり、

これが延々と続くのでした。

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途中雨が降ったので、雨上がりにうっすらと虹が見えて幻想的な風景でした♪

下の方の虹、見えます?(-_-;)
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最初のうちは「わ~っ、ヒツジ!」とか「牛~!」とか喜んでいた私も

この景色がず~っと続くとさすがに見飽きてしまいましたが…


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ナビは最短ルートを教えてくれるので、

名前もわからない村を通ったりして、時々心配になることもありました。


ホントにこの道でいいのかな…?

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湖水地方に近付くと古そうな石造り家が増えてきました。

イギリスの村ってほんとに絵になりますね~

自動販売機も無いし…

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今日の目的地は湖水地方のウィンダミアですが、

途中通ったグラスミアと言う村にちょっとだけ寄ってみることにしました。


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ここはグラスミア湖畔にひっそりと佇む素朴な村、

発祥は1203年だそうです。

村全体を歩いても30分もかからない程小さな可愛い村でした。



標識も手作り感いっぱいでした。
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バス停も素朴な石造り

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小さな村ですが、ここも湖水地方の有名な観光地なので土産物屋やホテルも並んでいました。

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詩人ワーズワースが生涯のうち最も愛したこのグラスミア

彼が眠る場所でもあります。


オズワルト教会
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教会の中はとても簡素でひっそりとしていました。

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この教会の墓地にワーズワースは家族と共に眠っています。

お墓の場所は分りませんでした…
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村の中心にあった素敵なホテルは、その名も”ザ・ワーズワース・ホテル”

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オズワルド教会のすぐそばにある”グラスミア・ジンジャーブレッド・ショップ”

1854年の創業以来変わらぬレシピで作り続ける伝統のジンジャーブレッドが人気です。

日本語版のHPもありましたよ♪

私の写真がボケちゃってたので こちらからお借りしました。 
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教会の周りは木々やお花がとてもきれいで、散策を楽しむ人たちも見かけました。

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早くも紅葉してる木もありましたよ。もみじかな?

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川辺にカフェもあって本当にのんびりと風情のある村でした。

このロサイ川沿いに歩くとグラスミア湖にたどり着きます。

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しばしグラスミア散策を楽しんで、再びウィンダミアに向かいました。

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by bonzok | 2016-10-09 23:15 | イギリス・レンタカーの旅 2016


ロイヤルマイルを一日中歩き回った私たち

お腹もすいてきたので一旦ホテルに戻ることにしました。


ホテルへの帰り道もエディンバラ城を眺めながら…


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☟ここは新市街

”新”とは言っても18世紀に建てられた古い建物ばかり。

ここも世界遺産に登録されています。

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前を歩く男性の背中に私たち、目が釘付け(・・;)

「問題ない」の意味は解ってるのかな?

意味は解らなくても、日本語を気に入ってくれてありがとう♪

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ホテル(右)が見えてきました。

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滞在した”ウォルドルフ・アストリア”(The Waldorf-Astoria)

鉄道の駅舎だった建物を1903年にホテルとして創業したそうです。




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遠くにエディンバラ城が見えます

☟この画像はホテルのサイトより
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ニューヨークのウォルドルフ=アストリアより創業は古いですが、

中はリノベーション仕立てのようで綺麗すぎてちょっとつまらなかったです…

もっと古臭い方がよかったなぁ・・・




☟エントランスも真新しい感じ

キルトのおじさん、カッコいい♪
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お部屋は3階だったので、エレベーター使ったりこの階段で降りたり。

先を行く人は主人です…

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☟これもホテルのサイトから

アーチ形の奥がレセプションです。

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所々、昔のままのレンガ色の石の壁が残っていました。

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お部屋にいる時は窓から見えるエディンバラ城を飽きもせず眺めていました。

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バスルームからもお城が見えましたよ♪

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エディンバラでは2泊しましたが、到着した日はチェックインが夜遅すぎて夕食をパス、

ちゃんとした夕食は1回だけになってしまいました。


どのレストランにするか新市街を歩き回って、結局ホテルの真ん前のお店に決まりました。

お店の名前は”KYLOE” 

☟牛のオブジェで解るようにビーフステーキのお店です。

なんて発音するのかな?って聞いてみたら”カイロウ”

ゲール語の地名みたいです。


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広い店内は満席!

予約無しだったのでしばらく待たされましたから、どうやら人気店だったようです。

オーダーを取る時「このお店は初めてですか?」って聞かれて

「(モチロン)初めて」って言うと、お肉の種類から焼き方まで詳しく説明してくれました。

結局私たちが頼んだのはムール貝とビーフとポークのお料理

お料理はもちろん、パンもパテもすごく美味しかった♪


特にスコットランド料理ってわけではありませんが、このお店が人気店って納得の美味しさでした。

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スコットランドらしい食べ物と言えば朝食で食べたハギス(下の方のグレーっぽい方)

黒い物体はイギリス名物ブラックプディング

両方とも羊の内臓をソーセージにした感じです。

私は2日とも頂いたけど、好き嫌いはあるかも(~_~;)

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☟お店の中には入りませんでしたが、

エディンバラでもっとも有名なパブがロイヤルマイルの”ワールズ・エンド ”(The World's End)

店名の由来は、中世の時代(15世紀)この先が城壁になっていて、

ここが文明世界の境界線だから「世界の終わり」と名付けられたそうですよ。

朝通った時はまだ開いてなかったけど、午後にはお店の前は観光客でいっぱいになっていました。


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翌日はスコットランドを離れ、イングランド湖水地方に向かいました。



お部屋の窓から見えるエディンバラ城の眺めを目に焼き付けておきましょう…

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by bonzok | 2016-10-07 22:51 | イギリス・レンタカーの旅 2016



"グレーフライアーズ・ボビー"Greyfriars bobbyと呼ばれるスカイテリア種のこの犬は、

エディンバラ版「忠犬ハチ公」

鼻を撫でると幸せになれる、かどうかは分かりませんが、

鼻の頭だけ剥げてましたよ。

私もナデナデしてきました~(~_~;)

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ボビーは主人が亡くなった後、埋葬されたお墓に14年間も通い続け、

エディンバラ市民の感動を呼びました。

1872年、帰らぬ「犬」となったボビーは

主人の眠るグレーフライアーズ・カークヤード(有名な心霊スポット)のすぐそばに埋葬されています。


ボビーの像の後ろに見える建物はボビーが通った墓の側の古い建物で

現在は「グレイフライアーズ・ボビー・パブ」となってボビーを見守っています。



ロイヤルマイルからはちょっと離れているので、ここは観光客もまばらでした。


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ロイヤルマイルのショーウィンドーでも”ボビー”を見つけることができましたよ♪

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当たり前ですが、スコットランドではスコティッシュテリアをよく見かけました。

写真は撮れなかったけれど、白より黒の方が多かった気がします。

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そろそろ夕ご飯の場所を探さなくちゃ…







by bonzok | 2016-10-06 19:46 | イギリス・レンタカーの旅 2016

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