カテゴリ:古代エジプトの旅 2017( 28 )

ルクソールへ 車窓から

エジプト6日目

アスワンのホテルを発ち、
ワニの神コム・オンボ神殿、エドフのホルス神殿
を見学後、ルクソールへ。

”エジプトツアー”と言うとナイル川クルーズが定番ですが、
「クルーズでひとりは寂しいんじゃない?」って夫が心配してくれたので、悩んだ末、空路と陸路(バス)の移動を選びました。
今もクルーズには惹かれるけど、バス移動の方は車窓の景色を楽しむことができたので良しとしましょう。


バスの車窓から…

どこに行っても目に入ったのは働く馬やロバたち

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☟アスワンの市場で

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馬やロバは庶民の移動手段として活躍してるんですね。

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ルクソールで自由行動の時、馬車に乗ってみました。
一人だったから助手席(御者席?)に乗せてもらった…

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乗ったのはこんな感じの馬車、こちらのタクシーですね。
もちろんメーターは無いから値段は交渉です。


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車線なんか関係無く馬車も車も走ってました。

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大体横断歩道と言うものが無いから人も車もごちゃ混ぜ。
一見危なそうだけど、絶えず渋滞してるから大丈夫なのかも。

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車道でバナナ売ってたり…

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道路の真ん中でスニーカー屋さん開いてるし(・・;)
お客もここまで行くのが大変そう…

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川辺で休むロバたち
乾いたエジプトの土地では川は貴重なオアシスですね。

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ただいまお食事中♪

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エジプトの街は想像以上に汚なかったです。
貧困から来る汚さだけではなく、
2011年のエジプト革命以降ゴミがあふれる様になったそうです。
長期独裁政権時代の方がきれいだったと言うことでしょうか。

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カイロの街中以外の家は大体こんな感じ
洗濯物が無ければ廃屋か建築途中みたいな建物もありました。

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こんな斜めってる土地に石を積んだだけの家を建てて大丈夫なのかしら?
確かエジプトでも数年前に地震がありましたよね。

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エジプトは洗濯物の干し方が独特

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☟みんな大体こんな感じ

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こんなに重なってても乾燥してるからすぐ乾くのかな?

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この家は洗濯物より屋上に積み上げられてる物が気になる…(・・;)

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なぜか皆さん洗濯物の量が多い!

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古代エジプトの旅に来たのに洗濯物の干し方が気になる私… (ーー;)





by bonzok | 2017-06-05 17:52 | 古代エジプトの旅 2017 | Comments(0)


ワニの神を祀ったコム・オンボ神殿
を見学した後、エドフ


途中、バスから見えたのは運ばれて行くラクダちゃん達♪
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この先で家畜の市場を通ったのでここに運ばれて行ったのかも。

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エジプトでは街中でもさりげなくラクダに遭遇しました。

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アスワンとルクソールのほぼ中間に位置する小さな街 エドフ にハヤブサの神ホルスを祀った巨大な 神殿 があります。
エドフ神殿ホルス神殿、呼び方は両方どちらでもいいみたいです。


プトレマイオス朝(紀元前300年頃)に建てられたホルス神殿はエジプトで最も保存状態の良い神殿と言われ、
第2塔門はほぼ完全な形で残っています。

ここもクルーズ船の客がいなかったので、ほぼ貸し切り状態でした。

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門の両脇に狛犬のようにホルス神が立っています。
奥にちらっと見えるのが第1列柱室

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↑の第2塔門を入り中庭の先に第一列柱室があり、
ここにもホルス神が両脇に鎮座していました。

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ホルス神殿は18世紀末に発見されるまで何世紀にも渡り砂に埋もれていました。
砂漠の砂やナイル川の堆積泥によって12mもの深さまで埋没し、住民は神殿敷地の上に家を建てていたそうです。遺跡の上に住んでたってすごいな(・・;)


この絵の作者デビッド・ロバーツ(David Roberts1796~1864)は多くの遺跡を描いています。
砂に埋もれた神殿も見てみたかった…

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上の絵と同じ場所が☟ここ、第一列柱室
砂に埋もれていたおかげで風化や破損を免れたのでしょうか

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☟ここに立つのがエジプト国内で最も美しいと称えられるホルス像です。
帽子(王冠?)が可愛い♪


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☟頭がハヤブサ、身体が人の姿のカッコいいホルス神

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国営エジプト航空のマークもホルス
エジプトで愛されている神様なのですね。

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ホルス様と記念の一枚♪
このガイドさん、頼んでないのに勝手に入って来たんですよ~(-_-;)


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神殿内のレリーフも綺麗に保存されていました。
右から2番目と一番左がホルス神
入り口の像も被ってた帽子みたいなのは王冠ですね♪

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至聖所に展示されているレプリカの聖船
この部屋には入ることはできなかったので柵の手前から撮った写真です。

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☟上の聖船を担ぐレリーフ
大きさが分かるようにガイドさんの顔を入れました。

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☟神殿を囲む回廊にもビッシリとレリーフが刻まれていました。

ここに描かれているのはホルス神が父オシウス神を殺したセト神との闘いのシーン

セト神を生け捕りにするまでを細かく描写されています。

おびただしい数のヒエログリフが物語を綴っているのでしょう。


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この方たちのカメラに私も写ってるはず。
何故かあちこちで一緒にポーズを取らされました。
ツア友さんも同じ目に合ってたから、エジプト人は日本人が好きなの?それとも珍しい??


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by bonzok | 2017-06-03 19:39 | 古代エジプトの旅 2017 | Comments(0)

6日目、
早朝ホテルを発ち、アスワンから北へ45kmのコム・オンボ

コム・オンボ(Kom・Ombo)はアスワンからナイル川を下った場所に位置します。
この地名はアラビア語で”オリンポスの丘”と言う意味で、かつてここは”オリンポス”と呼ばれていました。

☟地名の由来通りコム・オンボ神殿は小高い丘の上に建っていました。

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神殿側からナイル川を見下ろすとクルーズ船がずらりと停泊していました。

右下の方をよ~く見ると、この方もしかしてヘビ使い?!(・・;)
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コブラちゃんたち、リードもなしで逃げださないのかしら…
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☟神殿正面の上の方にもカッコいいコブラのレリーフがあったので、
きっと神聖な生き物として崇められていたのだと思います。

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コム・オンボ神殿は古代エジプト末期のプトレマイオス王朝(紀元前332-32年)に建てられた神殿です。


☟この写真は1870年、可哀そうな姿のコム・オンボ神殿 

かつてこの神殿はナイル川の氾濫や地震で、また他の建築業者によってほとんどが破壊され無残な姿になっていました。

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出典Wikipedia



神殿の中に入ると壁面も柱もびっしりとレリーフ模様が刻まれていました。
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コム・オンボワニの神様”ソベク神”をとハヤブサの頭の”ホルス神”を祀った神殿

☟この方がワニ頭のソベク神
被り物にコブラがいますね。
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ソベク神(ワニ頭)の後ろにいるのは牛の角を持つハトホル女神
ファラオ(プトレマイオス6世)がソベクに捧げものを差し出しています。

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ワニ頭また発見!

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☟ここは神殿の隣りに2012年に開園したばかりの”ワニのミイラ博物館”
ここも同じチケットで入れます。

可愛いワニのミイラちゃんたちがたくさん並んでいましたよ♪
古代エジプトってなんでもミイラにしちゃうんだ~(*_*)

内部は撮影禁止だったのでWikipedia Commonsより
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ミイラと言っても死んだワニをそのまま乾かしてるだけかと思ったら、
ちゃんと内臓も取り出して包帯グルグル巻きにして手厚くミイラ加工してました。
古代エジプトではワニも神様ですものね。

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クレオパトラ3世と4世の美女ツーショット♪
有名な絶世の美女クレオパトラは7世です。

それぞれの横にあるカルトゥーシュ(楕円の中に名前を刻んだ印)で誰かが分かるんですよ。
ヒエログリフが解読できたら楽しいでしょうね♪

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ファラオがトキの頭トト神(左)とハヤブサのホルス神(右)に生命の水で清められているシーン

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天井の色彩が綺麗に残っている部分がありました。
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上の部分、逆光で上手く撮れなかったのでWikipedia Commonsより

日の当たらない部分だったお陰か2000年以上もよく綺麗に残ったものです。


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ガイドさんが説明してるのは世界最古のカレンダー(左側)
横に並んでるのはセクメト女神
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ライオン頭のセクトメ(Sekhmet)もカッコいい女神です!

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☟の2人の女性、椅子に座ってるみたいですけど、これ出産シーンの壁画だそうです。
古代エジプトではこんな格好で出産してたのかしら…

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コム・オンボ神殿
ってエジプトに行くまで聞いたこともなかったけど、
興味深い壁画がたくさんありました。
当時はどんな姿だったのか、妄想するとわくわくします。

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写真撮ってたら、この二人がなぜか笑顔でポーズをとってくれました(^^;
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逆光になってしまったけど、神殿を横から。
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解散後一人でウロウロしてたら神殿を離れてとんでもないところまで歩いてしまい、迷子になってしまいました~!💦
バスの駐車場を探して現地人に聞きまくってやっとバス発見!\(ё_ё)/

ほんとに焦った!もう少しで遭難するところでしたわ…
一人であんまり遠くまで行ってはいけないと反省(*_ _)






by bonzok | 2017-03-30 18:30 | 古代エジプトの旅 2017

旅のクチコミとして、ホテルの情報も記録しておきます。

アスワンで2泊したのはナイル川に面した”ヘルナン・アスワン・ホテル”

☟ホテルの画像はExpediaより
ナイル川、いくら何でもここまで真っ青ではありませんよ…加工しすぎ~(・・;) 

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アスワンでは一番新しいホテルだそうですが、センスはイマイチ、かなりチープな雰囲気でした。

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ツアーですからお部屋は当然スタンダード
シンプルで素っ気無いインテリアだけど一人では十分の広さね。

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2晩とも同じベッドを使ってベッドメイキングの手間をちょっぴり省いてあげました~

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このホテルは全室ナイルビュー♪
大きなプールもあったので、リゾートホテルって感じでした。
全体に大したことないけど一応5つ星ホテルです。

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金ピカのエレベーターの中からもナイル川が見えて、ナイルアピールは完璧♪

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☟アスワン2日目の夕食
サラダも食べてスープも頂いちゃってから慌てて撮影…
春巻きみたいなのが4本も…前菜にしてはボリュームあり過ぎ。

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メインはビーフ、こちらも結構なボリュームです。

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デザートはチョコレートムース
今日も満腹で一日が終わりました…(-_-;)

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そうそう、このディナーでちょっとしたトラブルがあったんですよ。

この日私は赤ワインを頂きましたが、白ワインを頼んだ方の色がやけに黄色いな…と思っていたら、
お隣にいらした方が添乗員を呼んで「これはワインと言えない、こんなものにお金は出せないですよ」と静かに抗議をされたので、横でドキドキしながら聞いていました。
私も少し飲ませてもらいましたが、違いの分からない私でも”変な味”なのだけは分かりました (ーー;)

添乗員さんも大変ねぇ…と思いながら成り行きをみていたら、レストランの方が新しいボトルを持ってきて何とか事は収まりました。
多分、ボトルを開けてから時間が経ちすぎて酸化していたんだと思いますが、
エジプトではお酒を飲む習慣がないので、この白ワインの変色にさえ気が付かなかったのでしょう。

ちなみに抗議をしたご主人はワインの輸入会社を経営してる方でした。
それは黙っていられないですよね (ーー;)



食事を終えて部屋に戻ると綺麗な月が…
この日(2月11日)はちょうど満月♪

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ナイル川に映る美しい満月を眺めながらまったりと…と行きたいところですが、翌日は早朝の出発!
スーツケースに荷物を詰めてお風呂に入ってバタバタとアスワンの夜は更けていったのでありました…



by bonzok | 2017-03-27 23:08 | 古代エジプトの旅 2017


5日目夕刻、
ナイル川に浮かぶ帆船ファルーカでミニクルーズを楽しみました。

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穏やかなナイルの水面をたくさんのファルーカが行き交っています。

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ナイル川は想像以上に青く綺麗でちょっとびっくり!
もっと濁って汚いのかと思ってた…ナイル川様ごめんなさい(*_ _)
ナイル沿いを移動しながら滞在してきましたが、アスワンを流れる川が特に綺麗に見えました。


いよいよ出航、
帆船なので風任せ、船はゆっくりと動き出しました。
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風が止んで船が漂っていると、サーフボート?に乗った男の子が二人近づいて来て、いきなり「ヤ・ムスターファ」(アラビア民謡)を歌い始めました。もちろん下手…
誰かがチップを上げるまで唄は続き、二人はまた別の船を見つけて去っていきましたが、エジプトでは観光客相手にわずかなお金を稼ぐ子供たちが大勢いて、見かけるたびに胸が痛みました…

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☟前方に見える建物はオールド・カタラクトと言うホテル。
アガサ・クリスティが小説『ナイルに死す』を執筆したホテルとして有名です。

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オールド・カタラクト
では映画のロケも行われたそうです。
映画では邦題が『ナイル殺人事件』でしたね。

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☟帆の向こうに見えるのは豪華クルーズ船”スーダン”
1885年製造のレトロな外輪蒸気船です。

この船も映画「ナイル殺人事件」に登場してるんですよ。
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スーダン号の後ろにもたくさんのクルーズ船が停泊していました。
次回エジプトに来る時はやっぱりクルーズがいいなぁ…また行くんかい?!ヾ(--;)ぉぃ

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そうそう、トルコ・イスタンブールでは「オリエント急行殺人事件」を執筆したホテルペラ・パラスに泊まりました。
クリスティの追っかけをしてるみたい(^^ゞ 


☟ファルーカの船頭さんがいきなり(と言うか予定通り…)タンバリンを叩いて民謡みたいなのを歌い始め、
最後は全員で歌って踊って大盛り上がり(~_~;) 残念ながら写真がありませんが。。。

船頭さんたちはヌビア人(アスワンからスーダンの地域に住む人種)なのでリズミカルなアフリカ民謡でした。

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☟これはまだ始まったばかり、
この後全員が強制的に踊らされることになるとは…(-_-;)





陽気なガイドと船頭さんたちと♪
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ファルーカ・クルーズを終え、ナイル川を眺めながらホテルに戻りました。
この後の予定はディナーのみ。

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この日の夕焼けは本当に綺麗だったなぁ…
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                         つづく




by bonzok | 2017-03-26 21:42 | 古代エジプトの旅 2017

切りかけのオベリスク

イシス神殿の後向かったのは”切りかけのオベリスク”のある古代の石切り場

ビジュアル的にはアスワンハイダムに次ぐ地味~な場所でしたが、
神殿やオベリスクを作る石はここで切り出していたのか…と遥か古代ををしばし妄想していました。


歩いて登るのが結構きつい花崗岩の岩山でしたが
80代のツア友の皆様元気に登っていらして60代の私の方が負けそうでした…(*_ _)
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下を見下ろすと、私たちのバスが小さく見えました。
こんなに登って来たんだ~
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☟これが切りかけのオベリスク

3面は切り取られていますが、1面は岩盤と繋がったまま。
こんな風に切り出してたんですね。

途中でヒビが入ったため放棄されてしまいましたが、完成していたら
長さ42m、重さ1168トン!の史上最大のオベリスクになっていたそうです。
現存する世界最大のオベリスクは332トンですから、これがいかに巨大かが分かります。
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オベリスク
と言うのは古代エジプトの太陽信仰のご神体
太陽神ラーの偉大さと共にファラオの威厳を示すモニュメントとして多くの神殿に建てられました。

現在世界に残っている古代オベリスクは30本
多くは戦利品として略奪されてしまったため、エジプトに残っているのはたったの7本だそうです。

パリ、コンコルド広場のオベリスクはルクソール神殿から運ばれたんですって。
それにしてもあんな巨大な物、どうやって運んだんでしょう?


この日のランチはBasma Hotelと言うホテルのレストランで

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メインはお魚だったかな?
これにいつものようにアエーシ(パン)とペーストが何種類かありました。
ここの食事はほとんど覚えてない…可もなく不可もなくだったのでしょう。

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お食事はともかく、ここはナイル川ビューの見晴らしがいいレストランでした。

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☟こちらは前日の夕食です。
アスワンでの夕食は2日ともホテルで頂きました。

メインはビーフ、この野菜スープはどこも大体同じ

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毎回出てくるペーストも大体同じバリエーション。
パンに付けてもいいしサラダにかけても美味しかったですよ。

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エジプトでは生野菜のサラダが結構出てきました。
行く前は”エジプト下痢”が心配で「生野菜は絶対食べないゾ!」ってつもりでしたが、
毎日ガッツリ食べても全然大丈夫でした~(^^ゞ






by bonzok | 2017-03-22 20:01 | 古代エジプトの旅 2017

イシス神殿はプトレマイオス王朝から古代ローマ時代に建てられ、
550年後ローマ皇帝の命で閉鎖されるまで古代エジプトの信仰が生き続けた最後の神殿でした。

エジプト文明末期のプトレマイオス王朝(紀元前305年頃)は
アブシンベル神殿を建てたラムセス2世の時代より1000年近く後の王朝です。

時代が違うので当たり前ですが、ラムセス2世の時代よりはるかにリアルに表現されて繊細で美しいレリーフの数々に目を奪われました。


移築のため解体された時の切断面が何とも痛々しい…

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ヒエログリフも美しく鮮明に残されていました。

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☟羽を広げているのがイシス神、イシスが羽で包み込んでいるのが夫のオシリス神
左が貢物を差し出すファラオ


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イシス神が息子ホルスに授乳をしているシーン
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イシス神と息子ホルスの母子像は他にもいくつか描かれていましたが、
何となくイエス・キリストとマリアの聖母子像を連想しました。
古代エジプト人にとってイシス女神はキリスト教の聖母マリアのような存在だったのかもしれません…



どれがどの神だったか忘れましたが、とにかく美しいしカッコいい!
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胸の膨らみやおへそまでリアル
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↑のレリーフはこの部屋にありました

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神殿内部は観光客で満員!写真を撮るのも一苦労です…

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神殿の中も外も美しいレリーフで覆われています。

☟この柱は移築の時輪切りにされちゃったんですね・・・

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レリーフの一部は無残にも削り取られていますが、
これはキリスト教の一派コプト教徒がここに入り込んだため異教であるイシス神殿のレリーフを剝がしてしまったそうです。

コプト教徒と言えば、一昨年(2015年)イスラム過激派(IS)がエジプトのコプト教徒20人を殺害した残虐な動画を公開した衝撃的なニュースがありました。
宗教の争いって古代エジプトの時代から何千年経っても続いているのですね…


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内部も外壁もあちこちに削り取られたレリーフがありました。
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コプト教徒が刻んで行ったクロス(十字)があちこちに残っています。

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わずかに残された壁の上の方にクレオパトラのレリーフがあります。

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紀元前50年頃、クレオパトラもフィラエ島を訪れているそうですよ。
トルコのエフェス遺跡の時も同じことを思ったけど、クレオパトラがこの辺りを歩いていたのかと想像するとちょっと感動(~_~;)

上半身だけが残るクレオパトラのレリーフ

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☟左に見えるのはトラヤヌス帝のキオスク

キオスクと言っても売店じゃなくて”小さな建物”と言う意味です(^-^;
後ろにちらっとナイル川が見えます。

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このキオスクはイシス神の憩いの場なんですって。

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キオスクの向こう側に行くとナイル川が見渡せます。

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舌を出したユーモラスな神”ベス神”
フィラエ島のレリーフで一番インパクトがありました(^^;

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フィラエ島の売店で。
デザインがイマイチなマグネットたち

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この手のバッグもよく見かけたなぁ

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イシス神殿の前で(ё_ё)

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帰りの船からトラヤヌスのキオスクが見えました。
サヨナラ、フィラエ島~またいつか♪

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帰りの船でまたしてもお土産攻撃が始まった~!
みんな無視してたけど、人のよさそうな最高齢のご夫婦が標的にされて
結局ネックレスを買わされてたみたい。
お孫さん、付けてくれたかなぁ…

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つづく


                                               






by bonzok | 2017-03-18 23:09 | 古代エジプトの旅 2017

5日目(アスワン2日目)
朝、最初に向かったのはナイル川に浮かぶ島フィラエ島イシス神殿

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フィラエ島イシスと言う女神がホルス神を生んだとされる聖地で
女神を祀るイシス神殿が築かれ、緑豊かな島であることから”ナイルの真珠”を称されました。

ところが、アスワンハイダムの建設によりこの美しい島は水没の危機に瀕し、
アブシンベル神殿と同じように、ユネスコによって解体移築されました。

遺跡は4万5千個ものパーツに切り分けられアギルギア島と言う島に移築されました。
島の形まで元のフィラエ島に似せて造り直し、現在はフィラエ島と名前も変えられています。
気が遠くなるような移築作業で遺跡の島は蘇りましたが、
アスワン・ハイダムのお陰で古代遺跡たちは大迷惑を被っていたんですね。



フィエラ島へは船で向かいます。
船着き場への道の両脇はお土産屋さんがびっしり。
どこへ行ってもお土産屋さんだらけでした。
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ほとんどがネックレスなどのアクセサリーを売るお店

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ここにいた人はほとんどがアフリカ系
アスワンはエジプト南部に位置しスーダンにも近いのでアラブ系よりアフリカ系の人たちが多かった気がします。

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これはアフリカのプリミティブなお面たち
エジプト土産って感じじゃないですね。
人種や文化はアラブ系だけど、エジプトはやはりアフリカ大陸の国なんだなぁって実感。

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いよいよ出航!と言っても10分足らずのナイル川クルーズでした(~_~;)

船が縦列駐車のように重なってるので、他の船を渡り継いでようやく私たちの乗る船にたどり着きました。
それだけ観光客が多いってことね…

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出航した途端、船の中までお土産攻撃~
彼が売ってた日本語のナイルの地図(1$)は購入しましたけど…

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私たちのグループがちょうど乗れる大きさでした。
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フィラエ島
に到着

桟橋から進んで、最初に見えてくるのがイシス神殿、第一塔門
イシス神を始めホルス伸、ファラオなどのレリーフが刻まれています。
黒っぽい線のところまで水没してたんですって。

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☟第一塔門の両脇はパピルスを象った美しい列柱が続きます。

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☟奥の建物は第2塔門

この柱は牡牛の耳を持つ愛の女神ハトホルの顔を刻まれていることから”ハトホル柱”と呼ばれています。
ハトホルホルスの妻、ホルスイシスの子供。

神の名前が多すぎてこんがらがってますよね~
別に覚えなくていいです…(~_~;)

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第一塔門のレリーフの左からイシス神、ホルス神、またイシス神

手前の狛犬(たぶんライオン)顔が崩れてて痛々しい姿でした。

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第一塔門から見た”狛犬”の後ろ姿

右側の四角い物体は根元しか残ってないオベリスクの跡です。
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フィラエ島
その2へつづく







by bonzok | 2017-03-17 16:56 | 古代エジプトの旅 2017

アスワンへ


4日目、
早朝のフライトでカイロからアスワン経由でアブシンベル神殿を訪れた後、
再び同じ飛行機でアスワンに戻り、ここで2泊の滞在です。

アスワン空港到着後、最初に訪れたのは”アスワン・ハイダム”
子供の頃、教科書に出てきました(-_-;)

言わずと知れたアスワン・ハイダムは現代エジプトにおけるもっとも重要な施設。
もし攻撃によってダムが破壊されるとカイロまで水没してしまう程の被害が出るそうです。
軍事機密である施設は警備が厳しく写真撮影など厳しくチェックしています。


エジプトが誇るアスワン・ハイダムは国の最も重要な施設なんだけど、
ビジュアル的な一番ツマンなかったな…(*_ _)

☟アスワンハイダムの記念塔…どうってことない塔でした。
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1964年、当時ナセル大統領の指揮で建設されたエジプトが誇る巨大ダムですが、
建設後ナイル川の氾濫が無くなったため下流の土地が瘦せ、現在地下水の上昇で遺跡が痛められたり塩害などの被害が出て、問題視されているそうです。



殺風景な場所な上、写真撮影に制限があるからつまんない写真しかない… (ーー;)
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☟アラビア語が読めないけど、たぶんどこかに”アスワン・ハイダム”って書いてあるはず。

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☟こっちの方がダムっぽいけど、こちらは古い方のアスワンダム

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アスワンハイダム見物の後、ランチへ♪

前菜は野菜いろいろてんこ盛り♪ 自分でサーブしたから…(^^;
メインは鶏のケバブとご飯にキュウリがなぜか一枚…
飲みかけの深緑色はモロヘイヤスープです。

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アスワンはエジプト南部の街なので昼近くから気温がどんどん上昇し、
「早くビール飲みたいですね♪」って話してたのに着いたレストランはアルコール禁止~!
「えぇ~っ!?」ってツア友みんなでガックリ…( ノД`)

エジプトは敬虔なイスラム教の国なので、レストランやスーパーマーケットでもお酒類は置いてありませんでした。
今回の旅もアルコールが飲めたのはホテルのレストランだけ。

今回のツア友は日本からお酒類を持参するほど呑んべぇさんが多く、
皆さんであちこちのスーパーで探したけど、
アルコールはどこにも売られてなかったんですって。

ちなみに日本からエジプト(カイロ)まで唯一直行便で行けるエジプト航空は機内でアルコールは提供されないので
乗り継ぎ便のカタール航空を選びました。
私、吞んべぇではないけどお食事の時ビールかワイン飲みたいもん♪(~_~;)


レストランはナイル川の真ん前
たくさんのクルーズ船が停泊していました。

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ホテルの部屋からもナイル川が見えましたよ♪

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ランチの後、ホテルに到着して、この日のスケジュールはこれでお終い。

この日は早朝から動き出してるので「午後はゆっくりして下さい」ってことかしら…
このツアーはゆる~い日程なので、一人の私はかなり暇を持て余してました。

夕食まで時間がたっぷりあるのでどこかへ出かけようと思っていたら、
現地ガイドさんが希望者をマーケットに連れて言って下さると言うので私もこれに参加。
希望者6名のためにバスを出して下さったので
運転手さんに残業させっちゃって申し訳ないような…(*_ _)


初めに入ったのは普通のスーパーマーケット。
スーパーはお国柄が出て面白いからどこの国に行っても必ず見てきます。

このスーパーでもアルコール類は一切置いてなかったし、
豚肉らしきものも見つかりませんでした。
エジプト国内にイスラム教徒じゃない人もいるはずなのに…

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エジプトはお米も主食なのでほぼ毎回ご飯が出てきました。

私がエジプトにいた時のレートが1ポンド6円くらいでしたから
☟お米(10㎏くらいの大きさ)で267円?!
観光客値段は高いけど、エジプトの物価自体は超安い。

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エジプトは果物も豊富、
日本ではあまり見かけない食用”ほおずき”も売られていました。
1パック72円くらい、お米の値段に比べるとお高いような…

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☟ここはアスワン駅近くのバザール
日用品や香辛料などのお店がひしめく庶民的な通りです。

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古代遺跡もいいけど、こう言うディープな街を歩くの好き♪(ё_ё)

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ディスプレーが随分上まで行っちゃってますね(^^;

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エジプトでは運搬用にロバが大活躍。
こんなに大勢運ばされてちょっと可哀そう…

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☟こちらはお馬さん、道路の真ん中でお食事中?

エジプトでは馬車も重要な移動手段です。

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☟この通りで売られていたドライハーブやドライフルーツ

真ん中の列はエジプト名物 デーツ (ドライナツメヤシ)です。

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これ全部ハイビスカスの花びら
ハイビスカスティーやジュースは滞在中よく飲みました♪

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これはドライ”オクラ” どんなお料理に使うんでしょう…

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この通りはドライハーブ(香辛料)屋さんだらけ、
エジプト料理に欠かせないんですね。

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軽石やヒトデや正体不明の物体も並んでたけど、これ食べ物?一体ナニ?

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マーケットの通りを出るとアスワン鉄道駅に出てきます。

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ホテルに戻ってから夕食までまだ時間がありましたが
部屋の窓からナイル川に沈む夕日を眺めながら一人感激していた私

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少しずつ沈んで行く太陽をず~っと眺め続けていました。
”ナイルの夕日”なんて一生に一度しか見られないかも?と思っていたら・・・

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☟翌日も綺麗な夕焼けを見ることができました~♪
日が沈んだ後も赤く染まるナイル川の水面が美しく、
一人感動しながら目に焼き付ける私なのでした…

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貸し切り夕焼けショーを堪能した後はディナーへ♪


                                                             つづく





by bonzok | 2017-03-13 23:34 | 古代エジプトの旅 2017 | Comments(0)


ギザのホテルを深夜2時半に出発。

ホテルで用意してくれたパンやヨーグルト、ジュース、リンゴなどが入った朝食セットを空港での待ち時間で頂くのですが、
夜中にそんな食欲もあるはずが無く、申し訳ないけれど私も皆さんもほとんど食べずにゴミ箱へ。
幸い…と言うか、私たちの様子を見ていたお掃除の女性たちが全部持って行って下さったので少しホッとしました。


午前5時、カイロ空港からアスワンに向けて離陸、 外はまだ真っ暗です。

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カイロからアスワン経由アブシンベル行きだったので、
アスワン空港到着後一度降りるのかと思ったら私たちは機内に残ったままアスワンから乗り込む乗客を待って、
再びアブシンベルに向けて飛び立ちました。

カイロ→アスワン→アブシンベル間はそれぞれ航空券が違うので、
機内で席だけを移動と言う不思議な経験をしました。

早朝出発のフライトだったお陰で、綺麗な日の出を見ることができましたよ。
窓が汚過ぎて残念…

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どうしてこんなとんでもない早朝に乗らなくはいけなかったか…と言うと
アブシンベル行きの飛行機は一日2本しか無くて、一機がカイロ⇔アブシンベル間を行き来してるので、
始発に乗らないと後がどんどん遅れていくんですって。
しかも、予約状況や諸事情でいきなり欠航と言う事態もあるそうですよ。
エジプト航空(EGYPTAIR)って国営航空なのに…

搭乗する時、去年(2016年)パリ発カイロ行きのエジプト航空が墜落したテロ事件が頭をよぎりましたが、
無事にアブ・シンベル空港に到着。
帰りは3時間後に発つ同じ飛行機でアスワンに向かいます。

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アブ・シンベルはエジプト最南端、スーダンとの国境近くに位置するので、
カイロに比べると一気に気温が高くなりました。

空港で他の観光客と一緒に神殿に向かう送迎バスに乗ってアブシンベルへ。

ここから台形の丘の向こうにある神殿まで20分ほど歩きます。

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神殿が見えてきました~ドキドキ…


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巨大なラムセス2世像が並ぶアブ・シンベル大神殿を目の前に感激!
BONZOファラオもカッコいいよ♪

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ファラオの中のファラオと言われたラムセス2世によって建てられた巨大な岩窟神殿アブ・シンベルは、
1960年、ナイル川に建設されたアスワンハイダムによって埋没の危機に瀕しましたが、ユネスコによる国際的な救済活動が行われ、
神殿は正確に分割されて60m上方へ移築され、その危機を乗り越えたそうです。
繋ぎ合わせる時の接着剤は日本の技術が貢献していたそうですよ。

一度バラバラにされたパーツを再び繋ぎ合わせて再現されたなんて、
そんなことが可能なのかと信じられないくらい巨大な神殿でした。
ダムの中には他にも多くの遺跡が残されていますが、ほとんどの遺跡は移築が間に合わなかったそうです。

この大規模な移築工事がきっかけとなって、遺跡や自然を保護する”世界遺産”が創設されたんですって。
アブ・シンベル神殿は世界遺産第一号とも言えますね。




流石にここも観光客が多い!
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近付くとその大きさに改めて驚き感動を新たにします。

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ここは神殿の入り口、ここから先の内部は撮影禁止です。

真下から見上げたラムセス2世像、近づきすぎて全身を納めることはできませんでした。

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残念ながら神殿内部は撮影禁止でしたが、巨大な彫像や美しいレリーフで埋め尽くされ、
感激のあまり何度も泣きそうになってしまいました。(*_ _)



ラムセス2世が矢を射る姿が描かれたレリーフ「カデシュの戦い」

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出典Wikipedia



「カデシュの戦い」は有名なシーンなのでパピルスに描かれたお土産物もよく目にしました。

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大神殿から100mほど離れた場所に小神殿があります。

ここはラムセス2世の妃ネフェルタリハトホル女神に捧げられた神殿

6体の立像はラムセス2世ネフェルタリが交互に並べられています。

小神殿内部も撮影禁止でしたが素晴らしいレリーフで埋め尽くされていました。

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手前が小神殿、奥が大神殿
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2つの神殿は広大な人造湖ナセル湖に面して建てられています。
左側にちらっと見えるのがナセル湖
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神殿側から見たナセル湖
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これまでも様々な国で素晴らしい建築物を見てきたけれど、
アブシンベル神殿は歴史も巨大さもスケールが桁違い!

想像をはるかに超える感動は一生の思い出になりました。
長生きしてよかった!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶



アブシンベル記念♪いい感じにボケてます(^^;
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☟帰りはまた同じ飛行機に乗ってアスワンへ。

神殿を見るためだけに計1167kmも移動して
たった3時間の滞在でアブ・シンベルを去らねばなりませんでした。

今回は一人だったのでナイル川クルーズのツアーをやめて飛行機移動を選んだけど、クルーズの方が楽かも…


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by bonzok | 2017-03-08 20:15 | 古代エジプトの旅 2017 | Comments(2)

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