Benjamin Lacombe

生徒さん達からのリクエストにお応えして、久々に(私好みの)作家をご紹介します。

パリ生まれ、まだ20代と言う若いイラストレーター Benjamin Lacombe(ベンジャミン・ラコンブ)は、

キモい系の絵が多い方ですが、最近出たばかりのこの本はなかなか可愛いです♪

最新刊はアリスやピノキオなど童話をモチーフにしたポップアップ絵本
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タイトルは〝Il était une fois...” 直訳すると「昔のことです…」

たぶん、〝Once upon a time”(昔々…)みたいな感じだと思います。

フランスでは去年の11月に発売になったのですが、残念ながら日本ではまだ手に入らないみたいです。


これは発売前に出た予告の動画。可愛いですよ♪




作者のベンジャミン様は なかなかハンサム♪
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ナルちゃんっぽいし、ゲイ度かなり高そう(-_-;
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独特の世界観を持った作家です。
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日本風の女性もたくさん描いてます。これは〝蝶々夫人″でしょうか。
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なんとなくキモいと言う点で、以前ここでご紹介したマーク・ライデンと似てますね。
私は好きですけど・・・^^;

画像はご本人のHP(フランス語)からお借りしました。
 

by bonzok | 2011-01-18 00:04 | ART

オモシロ写真♪

おととい、ミニチュアに見える画像加工の記事を書きましたが、

2年前の記事で書いた在りし日のマシューの加工はどんなサイトで作ったのですか?・・・と言う質問をいただきました。

その記事のコメントの方でも答えてたみたいですが、

興味がある方もいらっしゃるかもしれないので、ここでご紹介しておきますね。

画像加工のサイトはこちらです。


ちなみに、2年前スキー場で遭難してしまった今は亡き〝マシューの遺影″ は

このブログのタイトル画像になってます(涙)

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今回はマシューの代わりにbonzo君に登場してもらいました^^;
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みんなも面白写真、作ってみてね♪


by bonzok | 2011-01-09 23:49 | ART | Comments(2)

ミニチュアみたい♪


これ、ジオラマ(ミニチュア)・・・・・・みたいですけど、実は、
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元の画像はこれ。  私がおパリで撮ってきた写真です。
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写真をミニチュアみたいに加工できるサイトを見つけたのはだいぶ前だったのですが、

遊び始めると止まらなくなりそうなので、ずっと我慢してたんです^^;

ホントにやり始めると面白くて、何枚もミニチュア写真にして遊んでしまいました♪

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なんとなくレゴブロックの世界みたい。
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これが元の画像
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一部をクリアにして、他の部分をぼかしてるだけなのに、本当にミニチュアの世界に見えるんですよね。

不思議・・・

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元の画像はごく普通。
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最近はミニチュア写真が撮れるトイカメラや、普通のデジタルカメラに内蔵されてる機種もあるみたいですよ。

私はこのサイトで加工しました。

面白いから、みんなも試してみて♪


ミニチュアに見えるからって、それがナニ?。。。って話ですけどね(-_-;)

by bonzok | 2011-01-07 18:01 | ART

伊勢丹のクリスマスデザインは、今年も素敵です♪

           ↓ このEnterクリックもダメですよ^^;
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ウィンドーから壁まで一体化してデザインしてあります。
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道路まで絵が続いてる♪
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デザインしたのは クラウス・ハーパニエミ と言うフィンランド出身のイラストレーターで、

イッタラマリメッコのテーブルウェアなどのデザインも手掛けています。


伊勢丹のHPでこの壁紙をダウンロードできますよ。(私も、今デスクトップこれです。)
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              ↓ 去年の伊勢丹も同じデザイナーでした。
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今年の伊勢丹のショーウィンドウはこちらで全部見ることができます♪


ちなみに・・・

今年のルミネのクリスマスディスプレーは、去年の伊勢丹にそっくりなんです!?
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文字の雰囲気もなんだか似てるし、パク〇と言われても仕方がないかも?

伊勢丹のクリスマスはそれだけインパクトがあったってことですね・・・


クリスマスのディスプレーは、25日でお終いだけど、

ぜひ、伊勢丹とルミネのショウウィンドーを見比べてみて♪

by bonzok | 2010-12-21 23:22 | ART

不思議の国のアリス展


レッスンの後、日本橋三越で開催中の「不思議の国のアリス展」を見てきました。
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会場内は撮影禁止ですが、何か所かOKの場所がありましたよ。
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アリスが何だか可愛くない。。。マッドハッターもなんかイメージ違うなぁ・・・
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遠くに写り込んでいるのは、ジョン・ライトの人形たちです。
これはみんな可愛かったですよ。
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私は、山本容子さんの銅版原画やサルバドール・ダリの挿絵が興味深かったですが、

全体には展示品はあまり多くはなく、ビジュアル的にちょっと地味な展覧会でした。



開場に入る時、スタンプラリーのシートをもらったので、

三越の中を3か所周って、しっかり「粗品」のクリファイルをゲットして来ましたよ♪

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他にも、「なりきりアリス」と言うアリスのコスプレで写真を撮ってくれる場所もあるんですよ。

私も「アリス」になってみたかったけど、ぐっと我慢で帰って来ました・・・(ーー;)


アリス展は25日まで開催されています。

興味のある方は、ぜひ、どうぞ!
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by bonzok | 2010-10-20 00:39 | ART | Comments(5)

アリスの作品でお馴染みの楠田誓子さんが、新刊とDVDを同時発売されるそうです。

今回もきっと素敵な御本でしょう♪ 

発売は10月5日、

楠田先生ファンの方、アリスファンの方は是非手に取ってご覧くださいませ。

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BOOK  (税込2,940円)

TOLEPAINTING DVD  (税込3,990円)


発売を記念して、下記の日程で作品展とセミナーが開催されるそうです。

出版記念作品展 10月6日(水)~12日(火) アートブックショップ(神田神保町)

セミナー      10月7日(木) 8日(金)銀座ソレイユ 
            
セミナー      11月9日(火)      吉祥寺ジュリアン


詳しくは、楠田先生のHPをご覧くださいませ♪

by bonzok | 2010-10-02 23:08 | ART | Comments(0)

    ポスト印象派

    
    またまた印象派のお話です・・・

    国立新美術館で開催されている「オルセー美術館展」のタイトルにもありますが、

    「ポスト印象派」と言う言いかたはもう定着してるんですね。

    
    私が初めてこの言葉を知ったのは十数年前でしょうか、

    本屋さんで「ポスト印象派」と言うタイトルの本を見たのが最初でした。

    それまで、後期印象派と言う訳し方をされていたのが、ポストに変わったのですが、

    言葉の違いだけでなく、この差はとても大きかったんです。

    ポスト(post)と言うのは、~の後、と言う意味で、

    印象派の後に続く画家の一派と言う事になります。

    それまで使われていた「後期印象派」と言う言葉ですと、

    印象派後期の画家という位置づけになり、後の~(ポスト)とは大きな違いがあります。

    最初に訳されたのは明治時代のことだったので、

    長い間、間違った意味で使われていたんですね。

    ちなみに、最初に訳したのは柳宗悦だそうです。

    (Folk art を民藝と訳し、民藝運動を起こした人)



    以前は「後期印象派」といわれていたセザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンなどは

    「ポスト印象派」の画家たちと言うことは、

    正確には彼らは印象派ではない と言うことになります。

    マネも前半は写実的な作品を描くリアリズム派の画家でした。  

    印象派のど真ん中は モネ、ルノワール、ドガ、ピサロあたりですかしら・・・

    (この中で私が一番好きなのはドガ)

    印象派ではないのですが、同じ時代に活躍したロートレック、ルソーも好きです。

    そうそう、高校生の時、セザンヌを模写したことがありました。

    あの頃はセザンヌに憧れてたんです・・・(ーー;)
  

    
    それにしても、この時代のパリ画壇は後に超有名になった画家がウジャウジャいて、

    本当にすごいことになってたんですね。

    最近、印象派が異常なブームになっていてなんだか抵抗を感じていたけど、

    やっぱり、印象派は奥が深い・・・  


    

    
by bonzok | 2010-06-10 01:32 | ART | Comments(2)


   先週の土曜日、NHK(BS)で、

   『ニッポンが19世紀パリになる!印象派名画大集合』と言う大仰なタイトルの番組をやっていました。

   延々4時間半の番組なので、チラチラとしか見なかったのですが、

   全部ご覧になった方はいらっしゃいます?


   今、東京では、

   「マネとモダン・パリ」 (三菱一号館美術館)

   「ボストン美術館展」 (森アーツセンターギャラリー)

   「オルセー美術館展2010『ポスト印象派』」 (国立新美術館) が同時開催されていますが、

   印象派の名作中の名作が、こんなにいっぺんに日本に集まるのはすごい事みたいです。


   8月にパリで オルセー美術館 に行こうと思っていたのに、

   有名どころがほとんど日本に来ちゃってて、あちらは何が残ってるんでしょう?(涙)


   現在、オルセー美術館は大々的な修復工事が行われていて、

   その資金を調達するために、今回大量の名画を貸し出す事になったようです。

   ちなみに、この展覧会が巡回するのは

   オーストラリア(キャンベラ)、日本(東京)、アメリカ(サンフランシスコ)の3箇所のみだそうです。



   件の番組では、

   タレントさんたちが印象派の作品がいかに素晴らしいかを熱く語っていましたけど、

   皆さん本当に印象派が心からお好きなのかしら?・・・とちょっと疑ってみたくなってしまいました。

   「本当はよくわからないけど、有名だから素晴らしいに違いない」

   ・・・って思ってる出演者もいたんじゃないかしら?


   確かに、かつてないほどの膨大な数の名画が日本に集まっています。

   本屋さんも「印象派」だらけ。

   NHKまでこんなに盛り上げたら、ますます会場が満員になってしまうではないの・・・

   ここでこんな事を書いてる私も盛り上げてる一人かも、です。


      
   それにしても、日本人はどうしてこんなにも印象派が好きなんでしょう?

   すごく不思議です。

   古典派、ロマン派、写実派、フォービズム、キュービズム・・・などなど

   近代絵画だけでもいろんなジャンルがあるのに

   なぜか日本では、西洋絵画 イコール 印象派 みたいに、

   印象派の知名度だけがずば抜けて高いように思います。


   浮世絵の影響を受けてるから日本人には受け入れられやすいのか?

   モチーフも描き方も分かりやすいから?


   ゴッホの「ひまわり」なんかも日本人には人気がありますよね。

   確かに名画なんですけど、複製が溢れすぎてもう見飽きたというか・・・

   ルノワールやモネが好きな方も多いですね。

   番組でも某タレントさんがモネの作品を大袈裟に褒め称えていました。

   日本人には、モネの曖昧な線と色彩が受け入れられるのでしょうか?

   
   
   決して印象派の画家が嫌いなわけではありませんよ。

   私は絵を見るのが好きなだけで、うんちくを語れるほど美術に詳しくはないのですが、

   印象派以外にも素晴らしい作品はいっぱいあるのに~って

   この異常なまでの盛り上がりに、少し抵抗を感じる今日この頃なのでした・・・


   
   
   
by bonzok | 2010-06-08 12:34 | ART | Comments(4)

パウル・クレー

制作に行き詰って苦しむ時(いつもですが)
古い画集などをパラパラと見ています。

描くモチーフに関係なく好きな画家の絵を見ることはよくあります。

今描いているのは動物系ですが、
動物の時はいつも最初に浮かんでしまうのがビアトリクス・ポター
でも、ポターの絵を見てしまったら影響を受けるに決まってるから、
絶対に見ないように我慢してるんですよ。
見なくても影響を受けそうになってるくらいですから・・・

今はクリムトフジタ、日本画家の画集など息抜きも兼ねてボーっと見ていますが、
昔すごく好きだったパウル・クレーの作品を久々に見て、
改めて興味をそそられました。

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↑ 上の絵のタイトルは「未開民族の参謀長官
面白いタイトルでしょう?(^m^ )
そう言われればそんな感じです・・・

私がクレーの作品に惹かれるのは色彩の美しさと形(フォルム)の面白さですが、
もう一つ、それぞれに付けられたタイトルもすごくユニークなんですよ。


                   「部分的に破壊された宮殿
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                    「鳥のさえずりの機械
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船乗りシンドバッド」  私のお気に入りの作品です。
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クレーのタイトルは、
叙情的だったり、哲学的だったり、意味不明だったり・・・
作品とタイトルを同時に見ると、とても面白いですよ。

クレーの有名な言葉に
芸術とは目に見えるもを再現するのではなく、見えるようにすることである
と言うフレーズがあります。(言い方がちょっと違ったかも)

とても深い言葉ですが、
クレーの作品を見てると、その意味が分かるような気がします。

私は芸術家じゃないから目に見えるものしか再現できないけど、
もし、何の制約もなく、
つまり、出版社や業者からの制約もなく、絵の具の数も気にせず、
あの面倒なインストも書かなくてよくて(;-.-)
好き勝手に描いていいって言われたら、どんな絵を描くかしら?

トールペイントと言うクラフトの域で
皆さんが求めてるものがどんな絵なのか、だけを考えながらしか描いた事がないから
本当に描きたい絵がどんなものなのか、自分でもわからなくなってしまいました・・・(ーー;)
by bonzok | 2010-02-28 13:15 | ART | Comments(12)

モーリス・センダック


映画「かいじゅうたちのいるところ」が昨日から公開されています。

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今さらご紹介するまでもないと思いますが、
モーリス・センダックの世界的なベストセラーの実写版です。


息子も好きだったこのお話
何度も何度も読み聞かせたので、だいぶ年季が入ってます。
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この本を買った日付を見ると、息子がまだ1歳の時でした。
もしかしたら、自分が欲しくて買ったのかも・・・(;-.-)
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センダックの絵はすごく好きですし、この「かいじゅうたち」も大好きですが、
実写となるとイメージが壊れそうで、映画は見たいような見たくないような・・・
それにしても、あの短くてシンプルなストーリーをどんな風に膨らましたんでしょう?

この映画は、実は2006年に制作され、
試写での子ども達の反応がよくなかったため、一般公開が見送られた作品だそうです。
今回、追加撮影と編集を経て公開にこぎつけたという曰くつきの映画です。

とにかく、このお話の魅力はセンダックが作り出したユニークな「かいじゅうたち」
絵本ではとても可愛くて愛すべきキャラクターですけど、
毛むくじゃらのリアルな「怪獣」になってしまうとちょっと怖いかも。
はたして子ども達にウケルのでしょうか?
もしかしたら、子どもより大人向けの映画なのかしら?

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センダックの本は他にも何冊かあったはずですが、
「かいじゅうたち」以外の日本語版は差し上げてしまったようで残っていませんでした。


子どものためじゃなくて、自分のために買った「くるみ割り人形」
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「もくじ」の装飾も凝ってます
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画像ではわかりませんが、手のひらに乗るほど小さな可愛い絵本です。
これも、息子のためではなく自分が欲しくて買ってしまいました・・・^^;
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by bonzok | 2010-01-17 14:49 | ART | Comments(2)

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