☂ 雨の鎌倉散策 ☂ 円覚寺 其の弐


茅葺の建物は選仏場
選仏場
とは修行僧の座禅場のことだそうです。

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中に入るとガランとしたお堂に薬師如来像と観音菩薩像(右)だけが静かに安置されていました。

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☟白鹿洞(びゃくろくどう)
この立て看板は何だろう…と思って立ち止まって読んでみると
「円覚寺の創建開堂の時、無学祖元(中国南宋の僧)の法話を聞くために集まった人々と一緒に山中から白鹿が群れを成し、共に説法を聞いた…」と言う説明でした。
何だか神秘的な伝説ですね。

円覚寺総門に書いてあったの山号も瑞鹿山(めでたい鹿のいるお山)ですから、
ここには実際に鹿がたくさん生息してたんでしょうね。

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☟方丈

本来は住職の居間ですが、現在は法要や座禅会など多目的に使われているそうです。

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方丈の門を入ると前庭に石の観音様”百観音”がずらりと並んでいます。

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方丈
の中は多目的な空間として一般に公開していて、私たちも入ることができました。(ここは無料です)

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☟ここに祀られていたのは釈迦如来像のようです。(指の組み方から推察)

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広い座敷の隅っこに五百羅漢図の掛け軸5幅が展示されていました。

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相当古そうに見えましたが、実は複製。
経年劣化の風情を残しつつ色彩を鮮明にした精巧な複製だそうです。

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近くで見ても本当に古そうに見えましたよ。

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方丈
裏側の書院から見えた禅宗様式の広い庭
この池は心字池といって”心”と言う字を象ったことからこう呼ばれているそうです。
 

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方丈の前庭に立つ大きな古木ビャクシンは迫力がありました。
樹齢は700年、鎌倉市の天然記念物にしてされているそうです。

ピンク色の部分は治療中?

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☟重厚な細工が施された方丈正門(唐門)


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内側から唐門の外を覗くと、1本だけ健気に咲いている桜が見えました。

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広大な円覚寺は見どころが多く、短い時間ではとても見切れません。
次回、またゆっくりと訪れることにしましょう。

後ろ髪を引かれながら円覚寺を後に、次は東慶寺に向かいます。



by bonzok | 2017-04-02 22:04 | 鎌倉散策 2017

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