水没から蘇った遺跡の島フィラエ島”イシス神殿”

5日目(アスワン2日目)
朝、最初に向かったのはナイル川に浮かぶ島フィラエ島イシス神殿

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フィラエ島イシスと言う女神がホルス神を生んだとされる聖地で
女神を祀るイシス神殿が築かれ、緑豊かな島であることから”ナイルの真珠”を称されました。

ところが、アスワンハイダムの建設によりこの美しい島は水没の危機に瀕し、
アブシンベル神殿と同じように、ユネスコによって解体移築されました。

遺跡は4万5千個ものパーツに切り分けられアギルギア島と言う島に移築されました。
島の形まで元のフィラエ島に似せて造り直し、現在はフィラエ島と名前も変えられています。
気が遠くなるような移築作業で遺跡の島は蘇りましたが、
アスワン・ハイダムのお陰で古代遺跡たちは大迷惑を被っていたんですね。



フィエラ島へは船で向かいます。
船着き場への道の両脇はお土産屋さんがびっしり。
どこへ行ってもお土産屋さんだらけでした。
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ほとんどがネックレスなどのアクセサリーを売るお店

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ここにいた人はほとんどがアフリカ系
アスワンはエジプト南部に位置しスーダンにも近いのでアラブ系よりアフリカ系の人たちが多かった気がします。

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これはアフリカのプリミティブなお面たち
エジプト土産って感じじゃないですね。
人種や文化はアラブ系だけど、エジプトはやはりアフリカ大陸の国なんだなぁって実感。

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いよいよ出航!と言っても10分足らずのナイル川クルーズでした(~_~;)

船が縦列駐車のように重なってるので、他の船を渡り継いでようやく私たちの乗る船にたどり着きました。
それだけ観光客が多いってことね…

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出航した途端、船の中までお土産攻撃~
彼が売ってた日本語のナイルの地図(1$)は購入しましたけど…

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私たちのグループがちょうど乗れる大きさでした。
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フィラエ島
に到着

桟橋から進んで、最初に見えてくるのがイシス神殿、第一塔門
イシス神を始めホルス伸、ファラオなどのレリーフが刻まれています。
黒っぽい線のところまで水没してたんですって。

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☟第一塔門の両脇はパピルスを象った美しい列柱が続きます。

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☟奥の建物は第2塔門

この柱は牡牛の耳を持つ愛の女神ハトホルの顔を刻まれていることから”ハトホル柱”と呼ばれています。
ハトホルホルスの妻、ホルスイシスの子供。

神の名前が多すぎてこんがらがってますよね~
別に覚えなくていいです…(~_~;)

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第一塔門のレリーフの左からイシス神、ホルス神、またイシス神

手前の狛犬(たぶんライオン)顔が崩れてて痛々しい姿でした。

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第一塔門から見た”狛犬”の後ろ姿

右側の四角い物体は根元しか残ってないオベリスクの跡です。
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フィラエ島
その2へつづく







by bonzok | 2017-03-17 16:56 | 古代エジプトの旅 2017

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