エジプト史最古の史跡を訪ねて "サッカラ"

2日目(日本を発って3日目)
この日はエジプト史でもっとも古い「古王国時代」の史跡を訪ねる一日でした。

最初の見学地はギザ郊外のサッカラ(Saqqara)
サッカラは死者を葬るための『死者の街』(ネクロポリス)
数多くのマスタバ墳(直方体の墳墓)が点在し、今もあちこちで修復作業が行われていました。

土産物売りのしつこい”ワンダラー攻撃”をかわしながら
ピラミッドコンプレックス(複合建築)に向かうツアーの皆様
この建物は当時(4500年前)の王宮を模した入り口です。

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2列20本の列柱廊を抜けると広い中庭に出ます。

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☟すべてのピラミッドの原点と言われる『階段ピラミッド』
紀元前2650年頃、ジュセル王の宰相であるイムホテプによって建てられました。
これが原型となり、ギザの真正ピラミッドへと変化していったそうです。
小さそうに見えるけど高さが60mもあります。

ピラミッドとラクダのコラボは絵になりますね~

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☟観光客を乗せるためのラクダさん、
エジプトでは乗りませんでしたが、以前トルコのカッパドキアで乗った時、かなり強烈な匂いでしたよ。

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ロバの男たちは写真を撮るとお金を要求するので後ろから撮っちゃった(^^ゞ
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☟この人も後ろから…
写真でチップを貰おうとする人と、後ろから撮ってチップを免れようとする私、
さて、どっちがセコイんでしょう… (ーー;)

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あちこちで行われていた修復作業
ここでの移動は馬が使われてるみたいです。
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☟ここは発掘中の穴
発掘作業もあちこちで行われています。

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☟後ろの見える小高い丘みたいなのは実はピラミッドです。
この崩れかけのピラミッドは第5王朝最後のファラオ「ウナス王」(BC2375~2345)のピラミッド

左端の方は添乗員さん。砂漠の中をず~っとスーツにネクタイでかなりウイてました。

グレーのスーツの方は私たちの観光を警備してくれたポリスマン。
エジプト滞在中はどこに行っても警察官がひとり付いて来てくれました。
このポリスさんは撮っちゃいけなかったけど、写っちゃってたので…(*_ _)

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ウナス王のピラミッド
は昨年(2016年)20年ぶりに内部が公開され、
今回私たちも中に入ることができました。

一度に入れるのは15人まで。
奥の部屋にたどり着くまで細い通路を腰をかがめたまま進みます。
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内部には”ピラミッドテキスト”と言われる神々や王への賛歌がびっしりと彫られています。
ボケちゃって残念…

ちなみに内部は撮影禁止ですが、中にいるおじさんにチップを払えばOKと言うアバウトさ。
このおじさん自体が怪しいんだけど…

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”ピラミッドテキスト”と呼ばれるヒエログリフ(古代エジプト文字)
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出口まであともう少し
腰をかがめたままの登り降りは結構きつかったけど、
この後入ったクフ王のピラミッドの中はこんなもんじゃなかったです…(-_-;)
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ピラミッドを出てきたところ。
入り口で何もしてないのに何故かチップをねだるおじさんがいますが、もちろん無視。
ポリスの持ってた銃はかなり迫力ありました。
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現地ガイドのモロさんはカイロ大学でヒエログリフを研究したそうで
ヒエログリフについてはいつも熱く語っていました。
説明が長すぎてちょっと疲れましたけど…(-_-;)

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                             つづく



by bonzok | 2017-02-24 23:24 | 古代エジプトの旅 2017 | Comments(0)

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