トロギールを後にして、この日3つ目に訪れた街 シベニク もアドリア海に面した港町です。
ここでもトリコロールのクロアチア国旗があちこちにたなびいていました。
世界遺産
聖ヤコブ大聖堂
1432年から100年の歳月をかけて建てられたルネサンス様式の美しい聖堂です。
テッペンに立ってるのは
聖ミカエル(ミッシェル)
この方は、フランスの
モン・サン・ミッシェル修道院のテッペンにも立っていらっしゃいました。
広場に面した入口は、1対のライオンの像が置かれていることから
「ライオンのドア」と呼ばれているそうです。
狛犬みたいな
ライオンの像。スプリトやトロギールでも似たようなライオンがいました。
ここでも入口の左右に
アダムとイヴの像が。 何だか若さのないアダム。
こちらはイヴ 他の彫刻と不釣り合いなほど素朴なアダムとイヴでした。
重厚な内部はゴシック様式とルネサンス様式が混在した造りになっていて、完成までの年月を感じます。
いつの時代の物かは判りませんが、リアルなキリストの像
天使の彫刻が施された洗礼所の美しい天井
聖ヤコブ大聖堂の正面に立つ
旧市庁舎
16世紀に建てられたルネサンス建築だそうですが、何だか市庁舎っぽくない感じ。
赤白の日除けは当時もあったのかしら?
↓
聖ヤコブ大聖堂とお向かいの
旧市庁舎は、旧市街の中心
レプブリカ広場にあります。
またナニゲに私が写り込んでてスミマセン…
私の後ろに見える方はツアーメイトです。
長袖に手袋までして日焼け対策バッチリの完全防備! それに引き替え私ときたら…(-_-;)
市庁舎側から見た大聖堂 右手にいる日本人の団体は別のグループでした。
暑さに負けて?聖堂の前でひと休みする方たち。この日も本当に暑かったですから・・・
熱心にガイドブックを読む3人、でも、だいぶお疲れみたいです。
つづく